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思い通りの画作りを。「SONYのクリエイティブルック」 全10モードを紹介

SONYのカメラに搭載されている“クリエイティブルック”をご存知でしょうか。「瞬間、エモーショナル」と謳われているように、撮った瞬間に心に響くような写真に仕上げてくれる10種類のプリセットです。そんなSONYのクリエティブルックを作例を通じて紹介します。

ONE SCENE編集部
作成: 2023-04-12 / 更新: 2023-04-12

画作りがさらに楽しくなるクリエティブルック

SONY機を愛用されているRioさんに10種のクリエティブルックの特徴を作例を通じて教えていただきました。後半では、Rioさんが実際に使用されているカスタム設定も紹介していますので、ぜひ最後までご覧ください。

教えてくれた方

Rio

Rio

2018年秋、夫の故郷である北海道へ移住。HP「ヒカリトオト」にて夫婦で撮り続けている写真と共に想いや暮らしを綴っています。

クリエイティブルックとは

あらかじめカメラにプリセットされている画作りのための機能で、細かな設定を撮影の段階で操作することができ、色味や質感を変えて雰囲気のある写真に仕上げることができます。静止画と動画の両方に対応しています。

後からスマートフォンのフィルター機能で色味を変えたり、画像編集アプリで編集作業をせずとも、直感的にイメージした通りに撮影することが可能です。

つまりカメラ初心者の方や編集が苦手な方も、JPEGで撮ったままの写真がお気に入りになること間違いなし!の嬉しい機能。写真をすぐにSNSなどにアップしたいというときにも便利です。

私が以前使っていたα7Ⅱに搭載されていた、クリエイティブスタイルが進化したクリエイティブルック。色味がとても綺麗になったことを実感しています。

個性的なルックは10種類

ST / NT / PT / VV / VV2 / FL / IN / SH / BW / SEという10種類のモードがプリセットされています。

SONYの公式サイトで「瞬間、エモーショナル」と謳われているように、撮った瞬間に心に響くような写真に仕上げてくれるのです。現在クリエイティブルックが搭載されている機種にはα1、α7Rⅴ、FX30、α7ⅳなどがあります。

イメージとしては、以前の記事でご紹介したFUJIFILMの「フィルムシミュレーション」のような機能です。

ルックとは、映像用語で、色味やシャープネス、明るさなどの多彩な要素から醸し出される、映像(動画、静止画)の見た目、印象を差す言葉。 ※SONY公式サイトより

更に各ルックはコントラスト、ハイライト、シャドウ、フェード、彩度、明瞭度、シャープネス、シャープネスレンジの8つの要素をとても簡単な操作で細かく調整できるので、好きな雰囲気を探しながら撮影するのも楽しいです。

クリエイティブルック全10モードを紹介

STなどのアルファベットの意味は、公式に明らかになっていないようですが、私なりに解釈してみると次のようになりました。

  • ST スタンダード
  • NT ニュートラル
  • PTポートレート
  • VV ビビット
  • VV ビビット2
  • FL フィルム調
  • IN ?
  • SH シャイン
  • BW モノクロ
  • SE セピア

ではまず始めに全10種類のモードを同じ写真を使ってご紹介します。

いかがでしょうか。1枚の写真を10種類のモードの初期設定値を使い比較した写真ですが、同じ被写体でも印象が随分と変わり、もうこれだけでバリエーションのある写真になることが分かりますね。

次に10種類のモード別に写真をご紹介します。8要素のパラメーターの設定はカメラの初期設定値です。

ロケーションは春に帰省した際に巡った横浜や昭和記念公園、聖蹟桜ヶ丘など…。街中が春の花で彩られていました。

撮影機種:

カメラはSONYα7 IV。レンズはオールドレンズの中でも独特のクセがないと感じているCONTAX Carl Zeiss PlanarT* 50mm F1.4をメインに使用しました。クリエイティブルックとオールドレンズの組み合わせをお楽しみいただけたらと思います。

ST 〈被写体・シーンに幅広く対応する標準の仕上がり〉

※〈〉内の説明はSONY公式ページより

見たままに近いのでどんなシーンにでも対応するST。 α7Ⅳの色再現性・描写が美しいことを実感します。

PT〈肌をより柔らかに再現。人物の撮影に最適〉

STとほとんど変化がないように感じつつも、肌をより柔らかく表現してくれます。肌に少し明るさがプラスされるように思います。

NT 〈彩度・シャープネスが低くなり、落ち着いた雰囲気に表現、パソコンでの画像加工を目的とした撮影にも最適〉

彩度が抑えられ、他のモードに比べて雰囲気がグッと変わります。

今回表現の幅をより伝えられるよう風景がカラフルになる春に撮影した写真を多く選んだのですが、NTの落ち着いた色味や質感は同じ被写体でもまた違う一面を見せてくれて、クリエイティブルックの面白さを更に感じました。

VV 〈彩度・コントラストが高くなり、花、新緑、青空、海など色彩豊かなシーンをより印象的に表現〉

コントラストが高いのでメリハリが出ます。鮮明な発色はくどさを感じず、すっきりとした印象。植物や空の美しさを一層引き立ててくれます。

VV2〈明るく色鮮やかな発色で明瞭度の高い画像に仕上げます〉

VVとの違いを感じるのは「明るく爽やか」な鮮やかさ。VV2は明瞭度に+8の補正がかかっており、明るくなることで白飛びしそうな部分もカバーしてくれます。その為ディテールが綺麗に残っているように感じます。

FL 〈落ち着いた発色と印象的な空や緑の色味に、メリハリのあるコントラストを加えることで雰囲気のある画像に仕上げます〉

特に青の色表現が印象的でどこかフィルム写真を思わせるFL。 青の色が若干黄色味を帯びているような印象で桜の花が空に映えます。可愛らしい花もどこかノスタルジックに…。

IN 〈コントラストと彩度を抑えたマットな仕上がりに。シックな雰囲気や重厚なイメージ〉

こちらのINと次にご紹介するSHはフェードがかかっているので、暗部が持ち上がり柔らかな印象になります。夜や仄暗い屋内で撮影してみましたが、光が当たっている部分が引き立つような仕上がりになりました。

SH 〈透明感・柔らかさ・鮮やかさをもつ明るい雰囲気の仕上がりに。ふんわりと優しい雰囲気を醸し出したいときなどにおすすめです〉

クリエイティブルックの中でも個性的なモード。可愛らしい雰囲気でまるでアニメーションの世界に出てくるシーンのようにも感じられます。

BW 〈白黒のモノトーンで表現〉

SE 〈セピア色のモノトーンで表現〉

クリエイティブルックの選択・設定方法について

1.MENUから露出/色を開く

2.6のカラー/トーンを選択

3.クリエイティブルックを選択

4.コントロールホイールの上/下で好みのルックを選択。

右側に移動させるとコントラスト、ハイライト、シャドウ、フェード、彩度、シャープネス、シャープネスレンジ、明瞭度を調整することができます。

5.コントロールホイールを左右に移動させ、調整したい項目を選びます。

6.フェードを選んだ画面。右側のパラメーターをお好みの数値に設定できます。

パラメーターの幅が−9から+9と18段階も変更できる項目もあり、非常に細かく調整できるので「自分好みの画作り」が楽しめる大変嬉しい機能です。

また、クリエイティブルックは初期設定ではFnに割り当てられています。

カスタム設定について

お気に入りのモードの設定をベースにして微調整することでまたバリエーションが広がります。そしてその設定をカスタムルックとして登録しておくと、使いたい場面ですぐに呼び出すことができるので便利です。

任意の内容を登録できるカスタムルックは6つあり、このように左側に数字が入っています。

私がセットして使用しているカスタムルックをご紹介します。

ルック:SH

コントラスト−2 ハイライト−4 シャドウ±0 フェード+5 彩度+2 シャープネス+6 シャープネスレンジ+5 明瞭度+3

普段フィルムカメラで撮影することが多く、デジタルカメラを使用する際も自然とフィルムのような写りをイメージしています。

数年前にカメラを始めた頃はエアリーでハイキーに撮るのが好きで現在の私が撮る写真とは雰囲気がだいぶ異なっていました。

今回撮影時期が春ということもあり、お気に入りに選んだSHはパステルカラーの春を盛り上げるようで、なかなか自分では出せない表現に楽しさを感じると同時にカメラを始めた頃を懐かしく思い出しました。カスタマイズして更に温かみのある雰囲気を出してみました。

ルック:FL

コントラスト−4 ハイライト−4 シャドウ+4 フェード+3 彩度±0 シャープネス+1シャープネスレンジ+3 明瞭度0

フィルム写真をイメージさせるような「FL」。

きっと好まれる方も多いのではないでしょうか。透明感はそのままに、柔らかさが出るようにカスタマイズしました。

応用

RAWで撮影しておくことで、LightroomのプロファイルやSONYのアプリ「Imaging Edge(イメージングエッジ)」の「edit」機能を使用し、後から他のルックに変更することができます。

最後にクリエイティブルックを使ってみて

ファーストインプレッションは使いやすく分かりやすいモードが揃っているということでした。本格的な写真からSNSで楽しめそうな写真まで幅広い目的を適えてくれそうなクリエイティブルックにわくわくしたことを覚えています。

Rio

Rio

2018年秋、夫の故郷である北海道へ移住。HP「ヒカリトオト」にて夫婦で撮り続けている写真と共に想いや暮らしを綴っています。

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