
SONY 70-400mm F4-5.6 G SSM SAL70400G
SONY Aマウント
2009/01/29発売
SONY 70-400mm F4-5.6 G SSM SAL70400Gは、35mmフルサイズに対応するAマウント用の望遠ズームレンズです。70mmの中望遠域から400mmの超望遠域までを1本でカバーし、SSMによるAF、EDガラス2枚、最大撮影倍率0.27倍を備えた初代70-400mm Gとして登場しました。
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本体の買取額:54,000円(定額)
著者: ONE SCENE 編集部
70mmから400mmまでを1本でつないだAマウントのGレンズ
SONY 70-400mm F4-5.6 G SSM SAL70400Gは、2009年に発売されたAマウント用の望遠ズームレンズです。35mmフルサイズに対応し、中望遠の70mmから超望遠の400mmまでを5.7倍のズーム比でカバーします。
70-200mmクラスでは届かない400mmまで伸ばしながら、ズームの広角端を70mmから始めていることがこのレンズの大きな特徴です。スポーツや野生動物など遠くの被写体だけを狙うのではなく、被写体との距離や構図が変化する場面で70-400mmを1本のまま使い分けられるよう設計されています。
APS-Cのαに装着した場合は、35mm判換算105-600mm相当になります。フルサイズ以上に望遠側へ寄った画角となり、600mm相当までをカバーする超望遠ズームとして使えます。
特徴①|12群18枚の光学系とSSMを採用した初代70-400mm G
レンズ構成は12群18枚で、色収差を抑えるためにEDガラスを2枚採用しています。開放F値は広角端F4、望遠端F5.6で、9枚羽根の円形絞りを備えています。
AF駆動にはレンズ内蔵のSSM(超音波モーター)を採用しました。さらにインターナルフォーカシング方式を組み合わせ、フォーカスホールドボタンやフォーカスレンジ切り換えスイッチも装備するなど、望遠域で被写体を追うための操作系が用意されています。
本体は最大径94.5mm、全長196mm、重量約1,500gです。重量は三脚座を含まない数値で、携行性を優先した望遠ズームというより、400mmまでの焦点域と光学性能を重視した大型のGレンズです。
特徴②|400mmまで伸ばしながら最大撮影倍率0.27倍
最短撮影距離はズーム全域で1.5m、最大撮影倍率は0.27倍です。400mmまでカバーする超望遠ズームでありながら、遠くの被写体を大きく写す用途だけでなく、一定の距離を保ったまま被写体を大きく捉える撮影にも対応します。
70mmから400mmまで焦点距離を変えられるため、撮影位置を大きく変えにくい場面でも構図を調整できます。70mm側では被写体と周囲の状況を取り込み、400mm側では離れた被写体を画面内へ大きく引き寄せるというように、1本の中で画角を大きく変えられることがこのレンズのCore Valueです。
ソニー純正の1.4倍・2倍テレコンバーターにも対応しています。ただし、70-400mm F4-5.6 G SSMにテレコンバーターを装着した場合はMFのみとなるため、AFを前提に焦点距離を延長できる仕様ではありません。
購入前に知っておきたいこと|Aマウント用でレンズ内手ブレ補正は非搭載
SAL70400GはソニーAマウント用のレンズです。ソニーEマウント用のFE 70-200mmや100-400mmなどとはマウントが異なるため、Eマウントのαで使用する場合は対応するマウントアダプターが必要になります。
レンズ内手ブレ補正機構も搭載していません。Aマウントシステムではボディ側の手ブレ補正を利用する設計となっているため、レンズ単体に光学式手ブレ補正を備えた望遠ズームとはシステムの考え方が異なります。
また、約1,500gという重量も購入前に確認しておきたいポイントです。400mmまでの焦点域を得られる一方で、長時間の手持ち撮影や携行時にはレンズそのものの大きさと重量を考慮する必要があります。
II型との違いは光学スペックよりAFとコーティングにある
本レンズには、2013年に後継となる70-400mm F4-5.6 G SSM II「SAL70400G2」が登場しています。中古で探す場合には、初代SAL70400GとII型SAL70400G2を区別して考える必要があります。
| 製品 | ||
|---|---|---|
| 焦点距離 | 70-400mm(35mm判換算: 105〜600mm相当) | 70-400mm(35mm判換算: 105〜600mm相当) |
| F値 | F4.5〜22.0 | F4.0〜22.0 |
| 最短撮影距離 | 150.0cm | 150.0cm |
| 絞り羽根枚数 | 9枚 | 9枚 |
| 重量 | 1,500g | 1,500g |
| 発売日 | 2009/01/29 | 2013/03/08 |
興味深いのは、焦点距離、開放F値、12群18枚のレンズ構成、最短撮影距離1.5m、最大撮影倍率0.27倍、94.5×196mmの寸法、約1,500gの重量など、主要な基本仕様がII型でも維持されていることです。II型への変更は、焦点距離やサイズを作り直すモデルチェンジではありませんでした。
II型ではナノARコーティングが採用され、フレアやゴーストの低減が図られています。またソニーは、AF制御回路やAFアルゴリズムなどの改良によって動体追随性能を初代比で約4倍へ向上させたとしています。
そのため初代とII型を比較する際は、70-400mmという焦点域や近接性能では大きな差がなく、AF性能やコーティングの世代差が重要になります。初代SAL70400Gが持つ70-400mmという基本設計を維持しながら、II型では撮影性能を更新したという関係です。
どんな撮影に向く?|Aマウントで400mmまでを1本にまとめたい人へ
SAL70400Gが活きるのは、70mmから400mmまで画角を大きく変えながら撮影したい場面です。スポーツや鉄道、野生動物などの遠距離撮影だけでなく、70mm側まで戻せるため、被写体との距離が変化する状況にも1本で対応できます。
一方、開放F値はF4-5.6で、重量は約1,500gあります。F2.8クラスの明るさを必要とする場合や、機材をできるだけ小さく軽くしたい場合には、別のレンズを検討する理由になります。
70-400mmという広い望遠域、SSMによるAF、1.5mの最短撮影距離と0.27倍の最大撮影倍率。この組み合わせをAマウントのGレンズとして成立させたことが、初代SAL70400Gの製品としての核になっています。
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ONE SCENE 編集部
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ECサイトの販売情報
\大手2社より10~20%高く買い取る製品多数!/
本体の買取額:54,000円(定額)
製品情報
| カテゴリ | ズームレンズ |
|---|---|
| メーカー | SONY |
| タイプ | 望遠 |
| マウント | SONY Aマウント |

















