
OM SYSTEM M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 II
マイクロフォーサーズマウント
2023/07/28発売
OM SYSTEM M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 IIは、マイクロフォーサーズ用の超望遠ズームレンズです。35mm判換算150-600mm相当の画角を423gの鏡筒でカバーし、MSC機構による高速・静音AFにも対応。野鳥やスポーツなど、離れた被写体を大きく捉えながら機材を軽量にまとめたい場面で特徴が生きる一本です。
販売中の中古商品
\大手2社より10~20%高く買い取る製品多数!/
本体の買取額:33,000円(定額)
著者: ONE SCENE 編集部
150-600mm相当を423gでカバーする超望遠ズーム
OM SYSTEM M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 IIは、マイクロフォーサーズシステム規格に対応する超望遠ズームレンズです。焦点距離は75-300mmで、35mm判換算では150-600mm相当の画角をカバーします。
最大径69mm、全長116.5mm、重量423g。600mm相当まで届く超望遠域をカバーしながら、持ち運びやすさにも配慮されたサイズにまとめられています。
開放F値は75mm側でF4.8、300mm側でF6.7です。ズーム全域で開放F値が一定のレンズではなく、明るさよりも望遠域の広さと携帯性を重視した構成です。
特徴①|野鳥やスポーツにも使いやすい600mm相当の望遠域
望遠端300mmは、35mm判換算で600mm相当の画角になります。撮影者から距離のある野鳥やスポーツ、乗り物など、被写体へ近づきにくい場面で大きく写したいときに超望遠域を利用できます。
広角端も35mm判換算150mm相当なので、一般的な標準域や広角域をカバーするレンズではありません。撮影場所全体を広く写すよりも、離れた被写体や画面の一部分を切り取ることを得意とする焦点域です。
一方、画角が狭くなるほど被写体を画面内へ捉え続ける操作も重要になります。特に600mm相当の望遠端では、被写体の位置や動きを意識しながらカメラを操作する必要があります。
特徴②|MSC機構による高速・静音AF
AFには「MSC(Movie and Still Compatible)機構」を採用しています。ギアを使わず、金属軸と送りねじによってフォーカス用レンズを駆動する構造で、静止画だけでなく動画撮影も考慮した高速かつ静かなAFを実現しています。
フォーカシングにはインナーフォーカス方式を採用。フォーカス用の軽量なレンズ群を内部で移動させてピントを合わせる構造です。
野鳥やスポーツなどでは望遠域だけでなく、被写体へピントを合わせるAF性能も使い勝手に関わります。MF専用の超望遠レンズとは異なり、カメラのAF機能を利用しながら150-600mm相当の画角を使えることが本製品の特徴です。
特徴③|ZEROコーティングと特殊レンズを採用
光学系は13群18枚で、スーパーEDレンズ1枚、EDレンズ2枚、HRレンズ3枚を使用しています。望遠レンズで発生しやすい色収差を抑えることや、小型化を目的とした光学設計です。
レンズ表面には「ZERO(Zuiko Extra-low Reflection Optical)コーティング」を採用しています。OM SYSTEMでは、ゴーストやフレアを抑え、逆光などの条件でも描写性能を維持するためのコーティングとして説明しています。
本製品の「II」は、初代M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7の光学系を引き継ぎながら、外観を変更し、ZEROコーティングを追加したモデルです。そのため、初代から焦点距離や基本的な光学構成を大きく変更したモデルではありません。
最短90cm・最大0.18倍|撮影距離は焦点距離によって異なる
最短撮影距離は75mm時が0.9mで、それ以外の焦点距離では1.5mです。ズーム全域で同じ最短撮影距離ではない点には注意が必要です。
最大撮影倍率は0.18倍で、35mm判換算では0.36倍相当です。マクロレンズではありませんが、望遠側を利用して一定の距離を取りながら被写体を大きく捉える撮影にも利用できます。
フィルター径は58mmです。なお、レンズフードLH-61Eは対応アクセサリーですが、標準同梱品ではなく別売りとなっています。
購入前に確認したいこと|レンズ内手ブレ補正は非搭載
本製品にはレンズ内手ブレ補正機構は搭載されていません。OM SYSTEMでは、OM-DやPENシリーズのボディ内手ブレ補正と組み合わせて使用することを案内しています。
特に35mm判換算600mm相当まで使用できるレンズでは、望遠になるほどカメラの動きが画面へ反映されやすくなります。手持ち撮影で手ブレ補正を利用したい場合は、組み合わせるカメラボディ側の手ブレ補正機能を確認しておきたいポイントです。
また、本製品はマイクロフォーサーズ専用です。フルサイズやAPS-C用の交換レンズではなく、マイクロフォーサーズ規格のカメラと組み合わせて使用します。
どんな撮影に向く?|軽量なシステムで超望遠を使いたい人へ
M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 IIの中心的な特徴は、35mm判換算150-600mm相当という超望遠域を423gでカバーできることです。野鳥、スポーツ、乗り物など、離れた被写体を大きく写したい一方で、レンズの重量を抑えたい場合に特徴が明確になります。
MSC機構によるAFにも対応しているため、MF操作を前提とせず超望遠撮影を行えます。一方、開放F値はF4.8-6.7で、レンズ内手ブレ補正や防塵・防滴機構を備えたレンズではありません。
明るさやレンズ内手ブレ補正よりも、600mm相当まで届く望遠域と423gの携帯性を優先したい場合に検討しやすい超望遠ズームです。
著者

ONE SCENE 編集部
カメラ・レンズの魅力や特徴を掘り下げ、スペックだけでは見えない個性や市場での評価まで丁寧に読み解くONE SCENE編集部。あなたに合った一台選びをお手伝いします。
販売中の中古商品
ECサイトの販売情報
\大手2社より10~20%高く買い取る製品多数!/
本体の買取額:33,000円(定額)
製品情報
| カテゴリ | ズームレンズ |
|---|---|
| メーカー | OM SYSTEM |
| タイプ | その他 |
| マウント | マイクロフォーサーズマウント |
関連製品
| 製品 | ![]() OM SYSTEM M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 II (本製品) | ||
|---|---|---|---|
| 焦点距離 | 75-300mm | 35-100mm | 14-150mm |
| F値 | F4.8〜22.0 | F2.8〜22.0 | F4.0〜22.0 |
| 最短撮影距離 | 90.0cm | 85.0cm | 50.0cm |
| 絞り羽根枚数 | 7枚 | 7枚 | 7枚 |
| 重量 | 423g | 360g | 260g |
| 発売日 | 2023/07/28 | 2012/10/26 | 2010/06/25 |
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