
SONY DT18-70mmF3.5-5.6(ソニーA用)
その他
2006/07/21発売
SONY DT 18-70mm F3.5-5.6(SAL1870)は、AマウントのAPS-C機で35mm判換算27-105mm相当をカバーする約3.9倍の標準ズームです。約235gの軽量な鏡筒で標準域から中望遠までをカバーし、ズーム全域で最短0.38m、最大撮影倍率0.25倍に対応。後の18-55mm SAMより望遠側が長い一方、AFはレンズ内モーターではなくAマウントボディ側から駆動する世代のレンズです。
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本体の買取額:600円(定額)
著者: ONE SCENE 編集部
27-105mm相当までカバーする軽量なAPS-C標準ズーム
DT 18-70mm F3.5-5.6(SAL1870)は、18mmから70mmまでをカバーするソニーAマウントのAPS-Cフォーマット専用標準ズームです。35mm判換算では27-105mm相当となり、広角から中望遠までを約3.9倍のズーム比でカバーします。
光学系は9群11枚構成で、7枚の円形絞りを採用。最大径約66mm×長さ約77mm、質量約235g、フィルター径55mmです。
2006年にソニーα用レンズとして登場した初期のDTレンズで、標準域だけでなく105mm相当までカバーする焦点域が特徴です。小型軽量な標準ズームとして使いながら、55mmより少し長い中望遠域まで一本で対応できます。
特徴①|18-70mmを約235gにまとめた3.9倍ズーム
18mm側は35mm判換算27mm相当で、風景や日常のスナップなど広い範囲を取り込みたい撮影に対応します。70mm側までズームすると105mm相当となり、人物や小物などを広角側より狭い画角で切り取ることができます。
18-55mmクラスの標準ズームより望遠側が15mm長く、35mm判換算では82.5mm相当ではなく105mm相当まで届きます。標準ズームの範囲を少し望遠側へ広げたい場合に、この70mmという焦点距離がポイントになります。
それでいて質量は約235gです。高倍率ズームほど焦点域を広げるのではなく、標準域から中望遠までを比較的軽い一本にまとめた構成です。
特徴②|ズーム全域0.38m・最大0.25倍の近接性能
最短撮影距離はズーム全域で0.38m、最大撮影倍率は0.25倍です。焦点距離を変えても最短撮影距離が変わらないため、70mm側を使いながら被写体へ近づく撮影にも対応できます。
開放F値は18mm側F3.5、70mm側F5.6で、最小絞りはF22-36です。絞り羽根には7枚の円形絞りを採用しています。
発売時には非球面レンズとEDガラスの採用も特徴として案内されました。広角27mm相当から中望遠105mm相当までをカバーしながら、約235gに抑えたことが本レンズの基本的な性格です。
購入前に知っておきたいこと|SAM非搭載で手ブレ補正はボディ側
本レンズはAPS-Cフォーマット専用の「DT」レンズです。フルサイズ対応レンズではなく、35mm判換算27-105mm相当という画角もAPS-C機で使用した場合のものです。
また、後のDT 18-55mm F3.5-5.6 SAMとは異なり、SAL1870にはSAMやSSMといったレンズ内AFモーターを搭載していません。AFはAマウントカメラのボディ側モーターから駆動する方式です。
レンズ内光学式手ブレ補正も搭載していません。対応するAマウントαではカメラボディ側の手ブレ補正を利用するため、レンズ単体の仕様としては「手ブレ補正なし」となります。
Eマウント機へマウントアダプターを介して使用する場合は、特にAFの対応状況に注意が必要です。ボディ駆動AFレンズのため、使用するカメラとマウントアダプターの組み合わせごとにソニー公式の互換情報を確認する必要があります。
18-55mm SAMとの違い|105mm相当までの焦点域か、SAMと近接性能か
後の標準ズームであるDT 18-55mm F3.5-5.6 SAM(SAL1855)は、同じAマウントAPS-C用で18mmから始まるため、用途の近い比較候補です。
18-70mmは27-105mm相当、9群11枚、最短0.38m、最大0.25倍、約235gです。18-55mm SAMは27-82.5mm相当、7群8枚、最短0.25m、最大0.34倍、約210gとなっています。
18-70mmのメリットは望遠側です。70mmまで使えるため、18-55mmより35mm判換算で22.5mm相当長い105mm相当までカバーできます。
一方、18-55mm SAMは約25g軽く、0.25mまで近づけて最大0.34倍まで撮影できます。さらにSAMをレンズ内部に搭載している点も18-70mmとの大きな違いです。
そのため、望遠側105mm相当まで一本で使いたいなら18-70mm、より小型軽量な構成と近接性能、レンズ内SAMを重視するなら18-55mm SAMという違いがあります。
| 製品 | ||
|---|---|---|
| 焦点距離 | 18-70mm | 18-55mm(35mm判換算: 27〜82.5mm相当) |
| F値 | F3.5〜22.0 | F3.5〜22.0 |
| 最短撮影距離 | 38.0cm | 25.0cm |
| 絞り羽根枚数 | 7枚 | 7枚 |
| 重量 | 235g | 222g |
| 発売日 | 2006/07/21 | 2013/08/09 |
どんな撮影に向く?|標準ズームでも105mm相当まで欲しい人へ
DT 18-70mm F3.5-5.6は、AマウントAPS-C機で標準ズームを軽量に構成しながら、55mmより長い70mmまで使いたい場合に特徴が明確なレンズです。27mm相当の広角から105mm相当の中望遠までを約235gで持ち歩けます。
18-55mmと比べると近接性能や重量では不利ですが、望遠側の焦点域が広いことが明確な違いです。一方、さらに広い焦点域が必要なら18-200mmなどの高倍率ズームが比較対象になります。
Aマウント初期のボディ駆動AFレンズであることを踏まえ、使用するカメラやマウントアダプターとの互換性を確認したうえで、27-105mm相当という焦点域を活かしたい場合に適した標準ズームです。
著者

ONE SCENE 編集部
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ECサイトの販売情報
\大手2社より10~20%高く買い取る製品多数!/
本体の買取額:600円(定額)
製品情報
| カテゴリ | ズームレンズ |
|---|---|
| メーカー | SONY |
| タイプ | その他 |
| マウント | その他 |
関連製品
| 製品 | ![]() SONY DT18-70mmF3.5-5.6(ソニーA用) (本製品) | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 焦点距離 | 18-70mm | 75-300mm | 70-300mm | 10-20mm | 10-20mm | 120-400mm |
| F値 | F3.5〜22.0 | F4.5〜32.0 | F4.5〜32.0 | F4.0〜22.0 | F4.0〜22.0 | F4.5〜22.0 |
| 最短撮影距離 | 38.0cm | 150.0cm | 150.0cm | 24.0cm | 24.0cm | 150.0cm |
| 絞り羽根枚数 | 7枚 | 7枚 | 9枚 | 6枚 | 6枚 | 9枚 |
| 発売日 | 2006/07/21 | 2006/07/21 | 2006/12/07 | 2005/12/24 | 2005/07/11 | 2008/04/26 |
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