
PENTAX DA L 50-200mm F4-5.6ED WR
PENTAX Kマウント
smc PENTAX-DA L 50-200mm F4-5.6 ED WRは、APS-CのPENTAXデジタル一眼レフで35mm判換算76.5-307mm相当をカバーする望遠ズームレンズです。DA Lシリーズの簡略化された仕様をベースに防滴構造を備え、約272gの重量で300mm相当を超える望遠域までカバーします。
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著者: ONE SCENE 編集部
76.5-307mm相当をカバーする防滴仕様のDA L望遠ズーム
smc PENTAX-DA L 50-200mm F4-5.6 ED WRは、PENTAXのAPS-Cデジタル一眼レフ向け望遠ズームレンズです。焦点距離50-200mm、35mm判換算では76.5-307mm相当の画角をカバーします。
レンズ構成は10群11枚で、開放F値は広角端F4、望遠端F5.6です。最大径約69mm、全長約79.5mm、質量約272gと、300mm相当を超える望遠域を比較的軽量な鏡筒にまとめています。
製品名の「WR」はWeather Resistantを示し、鏡筒内部に水滴が入りにくい防滴構造を採用しています。DA Lシリーズの軽量・簡略化された仕様と、防滴性能を組み合わせたモデルです。
特徴①|50-200mmのズーム域を約272gで持ち歩ける
広角端50mmは35mm判換算76.5mm相当、望遠端200mmでは307mm相当です。標準ズームより離れた被写体を大きく捉えたい場面で、ズームによって画角を調整できます。
最短撮影距離はズーム全域で1.1m、最大撮影倍率は0.24倍です。マクロレンズではありませんが、望遠側を利用して一定の距離を保ちながら被写体を大きく捉えることもできます。
質量は約272gで、フィルター径は49mmです。標準ズームと組み合わせて望遠域を追加する場合にも、携行するレンズの重量を抑えやすい構成です。
特徴②|WR仕様で屋外撮影を考慮した設計
本レンズはWR(Weather Resistant)仕様で、防滴構造を採用しています。対応する防塵・防滴ボディと組み合わせることで、屋外での撮影環境を考慮したシステムを構成できます。
一方、DA Lシリーズは通常のDAシリーズから一部の機能や仕様を簡略化したラインです。本レンズもAF後にそのままMF操作へ移れるQuick-Shift Focus Systemには対応していません。
AFはカメラボディ側のモーターを利用する方式です。レンズ内にSDMやDCなどのAFモーターを搭載したタイプではないため、AF駆動方式についても後年の望遠ズームとは区別しておきたいポイントです。
購入前に知っておきたいこと|非WRのDA L 50-200mmとは外形仕様も異なる
同じDA Lシリーズには、WR表記のないsmc PENTAX-DA L 50-200mm F4-5.6 EDも存在します。焦点距離、開放F値、10群11枚のレンズ構成、最短撮影距離1.1m、最大撮影倍率0.24倍などは共通しています。
ただし、非WR版は最大径66.5mm、全長78.5mm、質量235g、フィルター径52mmです。これに対して本WR版は約69×79.5mm、約272g、フィルター径49mmとなっており、防滴構造の追加だけでなく外形やフィルター径にも違いがあります。
そのため、中古品では単に「DA L 50-200mm」という名称だけで判断せず、鏡筒の「WR」表記やフィルター径などからモデルを確認することが重要です。
通常DA版との違い|軽量化と引き換えに操作・鏡筒仕様を簡略化
通常のsmc PENTAX-DA 50-200mm F4-5.6 ED系には、Quick-Shift Focus Systemを備えたモデルがあります。AFで合焦した後にフォーカスモードを切り替えずMFで微調整できるため、ピントを手動で追い込みたい場合に操作上の違いが出ます。
| 製品 | ||
|---|---|---|
| 焦点距離 | 50-200mm | 50-200mm(35mm判換算:76.5〜307mm相当) |
| F値 | F4.0〜22.0 | F4.0〜22.0 |
| 最短撮影距離 | 110.0cm | 110.0cm |
| 絞り羽根枚数 | 6枚 | 6枚 |
| 重量 | 272g | 285g |
DA L版ではQuick-Shift Focus Systemが省略され、マウントも簡略化されています。光学性能だけでなく、こうした操作性や鏡筒仕様まで含めてDAとDA Lを区別する必要があります。
本レンズの特徴は、DA Lとして仕様を簡略化しながらWRを備えている点です。Quick-Shift Focusなどを必要とせず、軽量な望遠ズームと防滴性能を優先する場合に選択理由が明確になります。
どんな撮影に向く?|軽量性と防滴性能を両立したい人に
smc PENTAX-DA L 50-200mm F4-5.6 ED WRは、PENTAXのAPS-Cデジタル一眼レフに望遠域を追加しつつ、レンズの重量を抑えたい場合に特徴を生かせます。76.5-307mm相当までカバーするため、標準ズームでは届きにくい被写体を望遠で捉えられます。
WR仕様であることも、非WRのDA L版との大きな違いです。対応する防塵・防滴ボディと組み合わせて、屋外で使う望遠ズームを軽量にまとめたい場合にも候補になります。
一方、Quick-Shift Focus Systemには対応していません。DA L特有の簡略化された操作・鏡筒仕様を許容できるか、防滴性能を必要とするかが、中古で選ぶ際の判断軸になります。
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ONE SCENE 編集部
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製品情報
| カテゴリ | ズームレンズ |
|---|---|
| メーカー | PENTAX |
| タイプ | その他 |
| マウント | PENTAX Kマウント |
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