
SIGMA 12-24mm F4.5-5.6 II EX DG HSM (ソニーA用)
SONY Aマウント
2012/02/24発売
SIGMA 12-24mm F4.5-5.6 II DG HSMは、ソニーAマウントに対応するフルサイズ用の超広角ズームレンズです。12-24mmという広い画角をカバーし、ズーム全域で最短撮影距離28cmを実現。HSMによるAFにも対応し、広い範囲を写し込みたい風景や建築、狭い場所での撮影などで12mmならではの画角を活用できます。
販売中の中古商品
\大手2社より10~20%高く買い取る製品多数!/
本体の買取額:24,000円(定額)
著者: ONE SCENE 編集部
フルサイズで12mmから使える超広角ズーム
SIGMA 12-24mm F4.5-5.6 II DG HSMは、ソニーAマウントに対応するフルサイズ用の超広角ズームレンズです。焦点距離は12-24mm、画角は122~84.1度。一般的な広角ズームよりさらに広い12mmから始まり、1本のレンズで超広角域の画角を変えながら撮影できます。
本製品は、2003年に登場した12-24mm F4.5-5.6 EX DG ASPHERICAL / HSMの後継として開発された第2世代です。初代と焦点距離は共通していますが、光学系を13群17枚へ刷新し、FLDガラス4枚、SLDガラス1枚に加えて、グラスモールド非球面レンズ3枚とハイブリッド非球面レンズ1枚を採用しています。
開放F値は12mm側でF4.5、24mm側でF5.6です。大口径化よりも、フルサイズの12mmという広い画角を24mmまでズームでカバーすることに重点を置いたレンズといえます。
特徴①|12mmの画角を24mmまで連続して使い分けられる
このレンズを特徴づけるのは、フルサイズで12mmから始まる焦点域です。12mm側では122度の画角をカバーするため、後ろへ下がることが難しい場所でも広い範囲を画面へ収めることができます。
一方、超広角では撮影距離やカメラの向きによって遠近感が大きく変化します。広い範囲が写るというだけでなく、手前と奥の距離感を構図へ積極的に取り入れられることが12mmの特徴です。風景や建築、室内などのほか、近くの被写体を大きく配置しながら背景を広く取り込む構図にも利用できます。
ズームによって24mmまで画角を狭められるため、常に12mmの極端な広さを使う必要はありません。撮影場所や構図に応じて超広角から広角まで調整できる点が、単焦点の超広角レンズとは異なる使い方につながります。
特徴②|28cmまで寄れる超広角とHSMによるAF
最短撮影距離はズーム全域で28cm、最大撮影倍率は1:6.4です。焦点距離を変えても最短撮影距離が変わらないため、12mmから24mmまで被写体との距離を保ちながら画角を調整できます。
広角側で被写体へ近づけば、手前の被写体を大きく、背景を広く取り込んだ構図を作りやすくなります。ただし最大撮影倍率は1:6.4であり、マクロレンズのように小さな被写体そのものを大きく写すことを目的とした近接性能ではありません。
AF駆動にはHSM(Hyper Sonic Motor)を採用しています。HSMは超音波モーターによってフォーカスを駆動する方式で、AF使用時からマニュアル操作へ移行できるフルタイムマニュアルフォーカスにも対応しています。
購入前に知っておきたいこと|前玉形状とフィルター、Aマウントでの使用
本製品のフィルターサイズは設定されていません。一般的なねじ込み式フィルターを装着するタイプではないため、PLフィルターやNDフィルターなどを日常的に使用する場合は、購入前に運用方法を確認しておきたいポイントです。
サイズは最大径87mm、長さ120.2mm、重量670gです。超広角域をカバーするフルサイズ用ズームであり、小型・軽量を最優先したレンズではありません。開放F値もF4.5-5.6なので、明るさより12-24mmという焦点域を重視する製品として考えると位置づけが分かりやすくなります。
ソニーAマウント用として設計されたレンズのため、使用するボディによって利用できる機能や制限が異なる可能性があります。特にマウントアダプターを介して別マウントのカメラで使用する場合は、物理的に装着できることとAFなどの機能が利用できることを分けて確認する必要があります。使用予定のカメラとの組み合わせは、SIGMAが公開しているカメラ・レンズ対応表で確認するのが確実です。
初代12-24mmとの違い|同じ焦点域でも光学設計を刷新
本製品は、2003年に発売されたSIGMA 12-24mm F4.5-5.6 EX DG ASPHERICAL / HSMの後継モデルです。焦点距離と開放F値は引き継ぎながら、第2世代では光学系が刷新されています。
II型ではFLDガラス4枚とSLDガラス1枚を採用し、さらにグラスモールド非球面レンズ3枚とハイブリッド非球面レンズ1枚を組み込んでいます。SIGMAは、この構成によって超広角域で問題となる色収差などの補正を図ったと説明しています。
中古で探す際には、製品名に「II」が入っているかを確認することが重要です。12-24mm F4.5-5.6という焦点距離・F値だけでは初代と区別できないため、世代を取り違えないよう注意が必要です。
どんな撮影に向く?|12mmの広さそのものを構図に生かしたい人へ
SIGMA 12-24mm F4.5-5.6 II DG HSMを選ぶ理由は、フルサイズで12mmから24mmまでをズームで使えることにあります。特に、風景や建築、室内など、一般的な広角レンズでは収まりきらない範囲まで写したい場合に12mmの画角が生きてきます。
一方で、F4.5-5.6という開放F値、670gの重量、一般的なねじ込み式フィルターを利用できない構造などは、購入前に確認しておきたいポイントです。明るさや携帯性を優先する広角レンズとは異なり、超広角12mmという画角をズームレンズとして扱えることに価値を置いた一本です。
広く写すだけでなく、被写体へ近づいて遠近感を強調したり、12mmから24mmまで画角を調整して構図を作り込んだりする撮影スタイルに適しています。超広角ならではの構図を積極的に使いたいかどうかが、このレンズを選ぶ際の大きな判断軸になります。
著者

ONE SCENE 編集部
カメラ・レンズの魅力や特徴を掘り下げ、スペックだけでは見えない個性や市場での評価まで丁寧に読み解くONE SCENE編集部。あなたに合った一台選びをお手伝いします。
販売中の中古商品
ECサイトの販売情報
\大手2社より10~20%高く買い取る製品多数!/
本体の買取額:24,000円(定額)
製品情報
| カテゴリ | ズームレンズ |
|---|---|
| メーカー | SIGMA |
| タイプ | 広角 |
| マウント | SONY Aマウント |
関連製品
| 製品 | ![]() SIGMA 12-24mm F4.5-5.6 II EX DG HSM (ソニーA用) (本製品) | ||
|---|---|---|---|
| 焦点距離 | 12-24mm | 16-35mm (35mm判換算:24 〜52.5mm相当) | 11-18mm(35mm判換算16.5〜27mm相当) |
| F値 | F4.5〜22.0 | F2.8〜22.0 | F4.5〜22.0 |
| 最短撮影距離 | 28.0cm | 28.0cm | 25.0cm |
| 絞り羽根枚数 | 6枚 | 9枚 | 7枚 |
| 重量 | 670g | 872g | 360g |
| 発売日 | 2012/02/24 | 2015/06/26 | 2006/08/25 |









![TAMRON 28-75mm F/2.8 Di III VXD G2 (Model A063) [ソニーE用] TAMRON 28-75mm F/2.8 Di III VXD G2 (Model A063) [ソニーE用]](https://img.one-scene.com/uploads/lens/photo/GJ/8q/aP/square_with_white_background_medium_GJ8qaP.jpeg?1751591309)

![SIGMA 16mm F1.4 DC DN|Contemporary [ソニーE用] SIGMA 16mm F1.4 DC DN|Contemporary [ソニーE用]](https://img.one-scene.com/uploads/lens/photo/Iw/Du/Ht/square_with_white_background_medium_IwDuHt.jpg?1751591298)

![TAMRON 20-40mm F/2.8 Di III VXD(Model A062) [ソニーE用] TAMRON 20-40mm F/2.8 Di III VXD(Model A062) [ソニーE用]](https://img.one-scene.com/uploads/lens/photo/6P/Np/Vj/square_with_white_background_medium_6PNpVj.jpeg?1751591301)





