どこよりも高値に挑戦中!大手2社より10~20%高い製品多数大手2社より10~20%高い製品多数
定額買取

Nikon D3
Nikon Fマウント
2007/11/30発売
Nikon D3は、36.0×23.9mmのCMOSセンサーを採用し、ニコンFXフォーマットを初めて導入したプロフェッショナル向けデジタル一眼レフです。有効1,210万画素に抑えながら常用ISO 200〜6400とFXフォーマットで約9コマ/秒を両立し、51点AFやCFダブルスロットも搭載。撮像素子を大型化するだけでなく、高感度と高速性能を組み合わせることでニコンのフラッグシップ一眼レフを新しい世代へ移行させたモデルです。
\大手2社より10~20%高く買い取る製品多数!/
本体の買取額:12,760円(定額)
著者: ONE SCENE 編集部
ニコンのフラッグシップをFXフォーマットへ移行させたD3
Nikon D3は、2007年11月に発売されたプロフェッショナル向けデジタル一眼レフです。それまでニコンのデジタル一眼レフが中心としてきたDXフォーマットより大きな36.0×23.9mm CMOSセンサーを搭載し、この撮像フォーマットを新たに「ニコンFXフォーマット」と命名。D3はその最初のフラッグシップとして登場しました。
有効画素数は1,210万画素です。後年の高画素機と比べれば控えめに見えますが、D3が目指したのは画素数を増やすことではなく、大きな撮像素子を高感度と高速撮影へ結びつけることでした。常用ISO 6400、FXフォーマットで約9コマ/秒という性能は、その設計思想を端的に表しています。
特徴① 常用ISO 6400まで使える1,210万画素FXセンサー
D3のFXフォーマットCMOSセンサーは有効1,210万画素で、最大4,256×2,832ピクセルを記録します。常用感度はISO 200〜6400で、ISO 100相当までの減感とISO 25600相当までの増感にも対応。ニコンは後にD3について、常用ISO 6400という領域へ踏み出したモデルだったと振り返っています。
これは画素数と高感度性能のどちらを優先するかというD3の性格にもつながります。同じプロ向けボディーをベースに後から登場したD3Xは有効2,450万画素へ高画素化しましたが、D3はスポーツや報道など、暗い環境でもシャッター速度を確保しながら撮影を続ける用途を重視したモデルです。
特徴② FXで約9コマ/秒、DXでは最高約11コマ/秒
高速性能もD3を特徴づける要素です。FXフォーマットを含むDX以外の撮像範囲では最高約9コマ/秒で連続撮影でき、DXフォーマットでは条件を満たすことで最高約11コマ/秒まで引き上げられます。
ただし、約11コマ/秒ではDXフォーマットとなり、記録画素数は約510万画素です。D3の代表的な連写性能はあくまで1,210万画素のFXフォーマットで約9コマ/秒と考えるのが適切です。大きなFXセンサーを採用しながら、高感度と高速連写を同時に成立させたことにD3の特徴があります。
特徴③ 51点AFとCFダブルスロットでプロの撮影を支える
AFにはマルチCAM3500FXを採用し、51点のフォーカスポイントのうち15点がクロスタイプセンサーです。さらに1,005分割RGBセンサーから得た情報をAFや露出などへ利用するシーン認識システムを導入し、被写体を追い続けるための性能も強化されました。
記録媒体はCFカードで、プロ機らしく2基のカードスロットを搭載しています。順次記録だけでなく同時記録、RAWとJPEGの分割記録、スロット間コピーにも対応。光学ファインダーはFXフォーマットで視野率約100%、最高シャッター速度は1/8000秒で、縦位置グリップを一体化したボディーまで含め、長時間の撮影を前提としたフラッグシップとして構成されています。
D3Sとの違い|D3が切り開いた高感度性能をさらに伸ばした後継機
2009年に登場したD3Sも有効1,210万画素のFXフォーマットCMOSセンサーを搭載し、FXで約9コマ/秒という基本的な方向性をD3から継承しています。大きく変わったのは、その方向性をさらに押し進めた高感度性能です。
D3の常用ISO 200〜6400に対して、D3SではISO 200〜12800へ1段拡大し、増感時にはISO 102400相当まで対応しました。ニコンはD3Sの開発にあたり、D3発売後のユーザーからさらに高い感度性能を求める声があったと説明しており、撮像素子のマイクロレンズや画素部、回路などを改良しています。
D3Sではさらに1280×720の動画撮影や撮像素子のダスト低減機能なども加わりました。D3SはD3の思想を別方向へ変更したモデルというより、D3が示した「高感度と高速性能を備えたFXフラッグシップ」という方向をさらに深く掘り下げた後継機と捉えると、その違いが分かりやすくなります。
どんな撮影に向く?|画素数より高感度と高速性能を優先するD3
D3は、1,210万画素という数字だけで見ると後年のFX機より控えめです。一方で、FXフォーマットで約9コマ/秒、常用ISO 6400、51点AF、視野率約100%の光学ファインダー、CFダブルスロットという構成を見ると、何を優先したカメラなのかは明確です。スポーツや報道、舞台など、画素数を増やすことよりも暗い環境や動く被写体に対応しながら撮影を続けることを重視した設計です。
中古機として考える場合は、約1,240gという本体重量やCFカードを使用する世代であること、動画撮影機能を持たないことも理解しておきたいポイントです。また、高感度性能をさらに求めるならD3S、高画素を求めるなら同世代のD3Xと比較する意味があります。
D3の価値を画素数だけで現在のカメラと比べると、このカメラが果たした役割は見えにくくなります。FXフォーマットを導入し、それを常用ISO 6400と約9コマ/秒というプロの撮影性能へ結びつけたこと。その組み合わせによって、以降のニコンFXフラッグシップにつながる方向を作ったことがD3の大きな意味です。
著者

ONE SCENE 編集部
カメラ・レンズの魅力や特徴を掘り下げ、スペックだけでは見えない個性や市場での評価まで丁寧に読み解くONE SCENE編集部。あなたに合った一台選びをお手伝いします。
ECサイトの販売情報
\大手2社より10~20%高く買い取る製品多数!/
本体の買取額:12,760円(定額)
製品情報
| カテゴリ | デジタル一眼レフ |
|---|---|
| メーカー | Nikon |
| タイプ | プロモデル |
| マウント | Nikon Fマウント |
関連製品
| 製品 | ![]() Nikon D3 (本製品) | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|
| センサーサイズ | ニコンFXフォーマット(36.0×23.9mm CMOS) | FX(35.9×24.0mm) | フルサイズ(36.0×23.9mm) | フルサイズ(36.0×23.9mm) | フルサイズ(35.9×23.9mm) | 35mmフルサイズ |
| 有効画素数 | 1,210万画素 | 2,450万画素 | 1,620万画素 | 1,623万画素 | 2,082万画素 | 2,082万画素 |
| 連続撮影速度 | 最高約0.0コマ/秒 | 最高約5.0コマ/秒 | 最高約11.0コマ/秒 | 最高約11.0コマ/秒 | 最高約12.0コマ/秒 | 最高約14.0コマ/秒 |
| 重量 | 1,240g | 1,220g | 1,180g | 1,180g | 1,235g | 1,450g |
| 発売日 | 2007/11/30 | 2008/12/19 | 2012/03/15 | 2014/03/06 | 2016/03/26 | 2020/06/05 |
人気のストーリー
人気のデジタル一眼レフ

エントリー

ハイアマチュア

ミドル













