
Nikon Ai AF Nikkor 24mm F2.8D
その他
Nikon AI AF Nikkor 24mm f/2.8Dは、FXフォーマットで84°の画角を持つFマウント用広角単焦点レンズです。24mm F2.8を約270g、全長約55.5mmのコンパクトな鏡筒にまとめ、最短撮影距離0.3mにも対応します。
絞りリングを備えたDタイプレンズで、レンズ内AFモーターを搭載していないため、購入時には使用するカメラボディでオートフォーカスが利用できるか確認することが重要です。
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著者: ONE SCENE 編集部
84°の広い画角を小型・軽量な鏡筒で持ち歩ける24mm単焦点
AI AF Nikkor 24mm f/2.8Dは、焦点距離24mm、開放F2.8のニコンFマウント用広角単焦点レンズです。FXフォーマットおよび35mm判での画角は84°。DXフォーマットでは61°となり、35mm判換算36mm相当の画角になります。
レンズ構成は9群9枚で、最大径約64.5mm、バヨネット基準面からレンズ先端までの長さは約46mm、全長約55.5mm、質量は約270gです。フィルター径も52mmに抑えられており、広角単焦点をコンパクトに持ち歩けることが特徴です。
ニコンは本レンズについて、小型・軽量で携帯性に優れ、像面の平坦性、周辺光量、ディストーションや色ずれを考慮した設計を特徴として挙げています。ズームではなく24mmという一つの画角に絞り、携帯性を重視したFマウント広角レンズです。
特徴①|FXで84°、DXで36mm相当になる24mmの画角
FXフォーマットでは84°という広い画角を持ち、風景や建築物、室内など、広い範囲を一枚に収めたい場面で使いやすい焦点距離です。標準域のレンズより広い範囲を写せるため、被写体そのものだけでなく周囲の空間を構図へ取り込む撮影にも対応できます。
一方、DXフォーマットに装着すると画角は61°となり、35mm判換算では36mm相当です。FXで使用すると広角単焦点ですが、DXでは35mm前後に近い画角となるため、同じレンズでも撮影時の感覚は大きく変わります。
そのため、本レンズを選ぶ際には24mmという焦点距離だけでなく、使用するカメラの撮像フォーマットも重要です。広角らしい84°の画角を求めるならFX、やや広めの標準域として使うならDXというように、装着するボディによって役割が変化します。
特徴②|最短0.3mまで寄れるコンパクトな広角単焦点
最短撮影距離は0.3m、最大撮影倍率は0.11倍です。マクロレンズのような高倍率撮影を目的とした製品ではありませんが、広角の画角を活かしながら被写体へ近づいて撮影できます。
近距離では、手前の被写体を大きく見せながら背景を広く取り込むなど、広角レンズならではの遠近感を利用した構図を作ることができます。遠景だけを撮影するレンズではなく、撮影距離を変えることで24mmの画角をさまざまな場面へ応用できます。
さらに約270g、フィルター径52mmというサイズも日常的な携帯性につながります。広角ズームの焦点域を一本で置き換えるレンズではありませんが、「24mmを使う」と決めた撮影では、機材をシンプルにまとめられることが単焦点ならではの利点です。
購入前に知っておきたいこと|DタイプのためAF対応はボディによって異なる
AI AF Nikkor 24mm f/2.8DはAFレンズですが、AF-SレンズのようなAF駆動モーターをレンズ内部に搭載していません。そのため、Fマウントへ装着できることと、オートフォーカスを利用できることは分けて確認する必要があります。
ボディ側に対応するAF駆動機構があるカメラではAFを利用できますが、DタイプAF NIKKORのAF駆動に対応しないボディではMFで使用することになります。特にAFを前提として中古で購入する場合は、使用予定のカメラの公式互換情報を確認しておくことが重要です。
また、本レンズには絞りリングがあります。後のGタイプAF-Sレンズとは操作系が異なるため、絞りリングを備えたDタイプの構成を必要とするかどうかも選択材料になります。
AF-S 24mm F1.8G EDとの違い|携帯性か、明るさと新しいAF方式か
同じFマウントの24mm単焦点として比較できるのが、AF-S NIKKOR 24mm f/1.8G EDです。どちらもFXで84°の画角を持ちますが、光学設計や明るさ、AF方式、サイズには大きな違いがあります。
24mm F2.8Dは9群9枚、F2.8、最短撮影距離0.3m、最大撮影倍率0.11倍、約270gです。一方、24mm F1.8G EDはEDレンズ2枚と非球面レンズ2枚を含む9群12枚構成で、ナノクリスタルコートを採用。開放F値はF1.8で、最短撮影距離0.23m、最大撮影倍率0.20倍となっています。
AF-S 24mm F1.8G EDはSWMによるレンズ内AFを採用しているため、AF方式もDタイプとは異なります。その代わり、サイズは約77.5×83mm、質量約355g、フィルター径72mmとなり、24mm F2.8Dより大きな鏡筒です。
F1.8の明るさや近接性能、レンズ内AFを重視するならF1.8Gが比較対象になります。一方、F2.8で十分で、約270gという軽さや52mmフィルター、絞りリングを備えたコンパクトな構成を重視する場合には、24mm F2.8Dを選ぶ理由があります。
| 製品 | ||
|---|---|---|
| 焦点距離 | 24mm | 24mm |
| F値 | F2.8〜22.0 | F1.8〜16.0 |
| 最短撮影距離 | 30.0cm | 23.0cm |
| 絞り羽根枚数 | 7枚 | 7枚 |
| 重量 | 270g | 355g |
どんな撮影に向く?|小型な24mmを持ち歩きたいFマウントユーザーへ
AI AF Nikkor 24mm f/2.8Dは、FXフォーマットで24mmの広い画角を使いながら、レンズをできるだけコンパクトにまとめたい人に向いた単焦点レンズです。風景や街中、建築物、室内など、周囲の空間を積極的に構図へ取り込みたい撮影に24mmの画角を活用できます。
DXフォーマットでは36mm相当となるため、FX使用時とは性格が変わります。極端な広角感を抑えながら、日常のスナップなどで使いやすい画角を求める場合には、DXでの使用も一つの選択肢です。
一方、F1.8の明るさやレンズ内AF、より高い近接性能を必要とする場合はAF-S 24mm F1.8G EDも比較したいところです。対応ボディを使用し、24mmの画角、小型・軽量さ、Dタイプの絞りリングという組み合わせを重視する人にとって、選択理由の明確な広角単焦点です。
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ONE SCENE 編集部
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FUJIFILM X-T4[ボディ ブラック]
123,600円(定額)で買い取ります
製品情報
| カテゴリ | 単焦点レンズ |
|---|---|
| メーカー | Nikon |
| タイプ | その他 |
| マウント | その他 |
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