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FUJIFILM XF35mmF1.4 R

FUJIFILM XF35mmF1.4 R

フジノンレンズの中でも、衰えない人気を誇る「XF35mmF1.4R」。初期レンズにも関わらず、多くのユーザーの心を掴んで離さない魅力はどこにあるのでしょうか。XF35mmF1.4Rの特徴や作例、そしてXF35mmF2 R WRとの比較をまとめてご紹介します。

単焦点レンズ / FUJIFILM / 標準
新品:
55,183円〜(207)
中古:
50,000円〜(22)

画質・デザイン・コンパクトさ3拍子揃った大人気レンズ


Xシリーズが誕生したときに登場した「XF35mmF1.4 R」。初期レンズにも関わらず、現在も衰えぬ人気があります。まずは、一度使うと手放せなくなる由縁をご紹介します。

(左)XF35mmF2 R WR、(右)XF35mmF1.4 R
出典:flickr(@Karlis Dambrans)

1.35mm判換算で約50mmという使いやすい画角 

XF35mmF1.4 Rは、フルサイズ換算で53mmという標準画角が大きな特徴です。単焦点であっても被写体と「ちょうどいい距離」を保ちやすいため、初心者でも扱いやすく初めて単焦点を持つ人にも向いています

また、標準画角だからこそ、オールマイティーに使えるところも大きな魅力。ポートレートはもちろんのこと、スナップ写真や旅行写真、風景など一人一人の日常に合わせて取り入れることのできるレンズです。

2.F値1.4ならではの「フワボケ感」

大口径の最大F値1.4の明るさも、XF35mmF1.4 Rならではの特徴です。この明るさがあるからこそ、背景の優しいボケ感を味わえます。被写体を引き立たせる柔らかいボケ感は、写真に物語をプラスしてくれるはず

また、コンパクトながらも6群8枚のレンズを組み合わせており、光の取り込み方を絶妙に調整することが可能。F値やISO、シャッタースピードを操れば、豊かな表情のある写真が自由自在に撮れるようになります。

FUJIFILM X-Pro1 / XF35mmF1.4 R
出典:flickr(@Nick Harris)

2.持ち歩きたくなるコンパクト感

いくら優れたレンズでも、大きすぎたり重かったりすると常時付けたままにしておくことが億劫になってくるはず。XF35mmF1.4 Rは重さ187g、長さ54mmと軽量コンパクト。邪魔にならない角型フードがセットになっており、常に持ち歩きたくなるデザインに仕上がっています。

Xシリーズならどの機種に付けてもサマになり、構えている姿もおしゃれ。この手軽さも、ロングセラーとなっている由縁です。


本レンズを楽しむシチュエーション


XF35mmF1.4 Rは、標準的な画角の単焦点レンズです。そのため、オールマイティーに使うことでき、「さまざまものを撮影したい」「日常的に使える単焦点レンズが欲しい」という人におすすめ。子供のポートレートやフードフォトはF値の明るさを生かした、立体感のある仕上がりに。また、風景やスナップ写真は、50mmや90mmの単焦点よりも奥行きや広がりを感じられる1枚が撮影できます。

ここからは、XF35mmF1.4 Rを使って撮影した作例をご紹介します。XF35mmF1.4 Rならではの豊かな表現力が感じられますよ。

FUJIFILM X-Pro1 / XF35mmF1.4 R
出典:flickr(@Atsushi Ozawa)
ピントが合っているグラス部分の描写力が秀逸。シズル感があり、思わず1杯飲みたくなるような写真です。背景のボケ感も程よく、日常にストーリー性が生まれます。

FUJIFILM X-T2 / XF35mmF1.4 R
出典:flickr(@soomness)
F1.4の明るさを生かせば、夜景撮影が楽にできます。光をしっかりと拾ってくれるので、ムーディーな写真に仕上がります。

FUJIFILM X-E1 / XF35mmF1.4 R
出典:flickr(@Daniel Stockman)
F値を絞って風景を撮影すると、シャープな線が映えるクッキリとした写真に。FUJIFILMならではの色味も魅了的です。

FUJIFILM X-Pro1 / XF35mmF1.4 R
出典:flickr(@naql)
XF35mmF1.4 Rは、モノクロを美しく撮影できるレンズとしても定評があります。背景の優しいボケ感が、一輪の花の儚さを引き立てている1枚。

FUJIFILM X-E1 / XF35mmF1.4 R
出典:flickr(@Thomas Brasington)
XF35mmF1.4 Rは、立体感のあるポートレート写真を撮りたいときにもおすすめ。いつもの写真に奥行きが加わるだけでも、仕上がりに差がつくはずです。

FUJIFILM X-E1 / XF35mmF1.4 R
出典:flickr(@Rene Putsch)
モノクロでポートレートを撮影すると、雰囲気のある1枚に。ピントのあっている部分とそうでない部分がより明確になります。


併せて検討したいレンズ(XF35mmF2 R WR)


XF35mmF1.4 Rよりも後に発売されたのが「XF35mmF2 R WR」です。画角と持ち歩きのしやすさはどちらも変わりませんが、XF35mmF2 R WRのほうが価格が安く、手軽に購入できるようになっています。また、機能性では次の4つが大きな違いです。

  • XF35mmF2 R WRの方がAFが速い
  • XF35mmF2 R WRには防塵防滴機能が備わっている
  • XF35mmF1.4RのほうがF値の可動域が広い
  • XF35mmF1.4Rは柔らかい描写が得意 XF35mmF2 R WRはシャープな描写が得意

価格帯と共に上記の4つの違いをチェックしながら、重視したいポイントや使用シーンに合わせてレンズを選ぶといいでしょう。XF35mmF2 R WRの作例もいくつかご紹介します。

FUJIFILM X-Pro2 / XF35mmF2 R WR
出典:flickr(@susanjanegolding)
F35mmF2 R WRらしい、シャープな線が魅力的なモノクロ写真です。クールな1枚を撮りたい場合やコントラストを強く出したいときに向いています。

FUJIFILM X-Pro2 / XF35mmF2 R WR
出典:flickr(@TLV and more)
こちらも描写力が光る1枚です。色合いも鮮やかで、FUJIFILMらしい1枚に仕上がっています。


ネット上のレビュー


XF35mmF1.4Rは、神レンズとも呼ばれておりフジノンレンズの中でも人気が高いレンズです。レビューにも「コスパがいい」「神レンズと言われるだけある描写力」という声が目立ちます。

また、XF35mmF1.4Rならではの描写力を称賛する声も多く、「柔らかさのある写真やストーリー性のある写真を撮れるようになった」とのレビューもありました。


まとめ


フジノンレンズの中でも、人気No1のロングセラーレンズ、XF35mmF1.4R。その魅力は使いやすい画角というだけでなく、初心者から上級者まで満足できる表現力でしょう。このレンズを使うだけで、写真に表情が生まれるので思わずシャッターを押したくなってしまうはず。

オールマイティーに活躍する単焦点レンズを探している人や長く愛用したいレンズを探している人は、ぜひ検討してみてくださいね。
基本仕様
対応マウントFUJIFILM Xマウント
フォーカスAF/MF
フルサイズ対応-
APS-C専用-
レンズ構成6群8枚
絞り羽根枚数7枚
焦点距離

35mm(35mm判換算:53mm相当)

最短撮影距離28.0cm
最大撮影倍率0.17倍
開放F値F1.4〜16.0
画角44.2
手ブレ補正機構-
防塵-
防滴-
サイズ・重量
最大径×長さø65x54.9mm
重量187g
フィルター径52mm
発売日
発売日2012年02月18日