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FUJIFILM XF23mmF2 R WR

FUJIFILM XF23mmF2 R WR

軽量コンパクトで携帯しやすい「XF23mmF2 R WR」は、ロングセラーとなっているレンズの1つです。使いやすい画角なのでこれ1本あれば、スナップ撮影からポートレート、風景撮影まで幅広く使用できます。そんなXF23mmF2 R WRの特徴や作例をまとめてご紹介します。使いやすいレンズが欲しいと迷っている人は、ぜひ参考にしてみてください。

単焦点レンズ / FUJIFILM / 広角
新品:
44,074円〜(241)
中古:
36,390円〜(58)

スナップ・ポートレート・風景までこなす万能コンパクトレンズ


FUJIFILMのミラーレス一眼レフが人気を集めている理由の一つと言っても過言ではない、フジノンレンズ。標準ズームレンズや望遠レンズ、単焦点レンズと種類が豊富で、鮮やかな色彩表現をサポートしてくれます。

フジノンレンズの中でも2016年に発売された「XF23mmF2 R WR」は、ロングセラーとなっている単焦点レンズの一つです。軽量コンパクトで手軽に携帯できる1本としておすすめ。そんなXF23mmF2 R WRの魅力は次の3つです。

1.軽量コンパクトで手軽さに長けている 

XF23mmF2 R WRは小型軽量化を念頭に置き作られており、ボディに装着してもレンズの重さを感じない直径60.0mm x 51.9mm(180g)となっているところが特徴です。ひさしの短い丸型フードがセットになっているため、フードを装着してもスリムに収まり携帯性が抜群。外装には全面に金属製パーツを使用しているため高級感があり、上位機種と合わせても美しいフォルムを実現します。

また、防塵防滴、耐低温構造になっているためヘビーユーズに向いており、スナップ写真や風景写真などボディに付けたままにして写真を思う存分楽しみたい人におすすめです。

FUJIFILM X-T3 / XF23mmF2 R WR
出典:flickr(@TLV and more)

2.開放F値が明るく使いやすい画角

XF23mmF2 R WRはフルサイズ換算で約35mmとなり、視野に近く扱いやすい広角レンズとなっています。10枚のレンズの中に非球面レンズを2枚用いることで撮影距離による画質の変化を抑えており、どのような距離からでも被写体を鮮明に捉えることが可能。

また、開放F値が2となっており程よいボケ感が楽しめるのはもちろんのこと、周囲の明るさに左右されず撮影できるところも大きな魅力です。

FUJIFILM X-T2 / XF23mmF2 R WR
出典:flickr(@YangChen(TW))

3.インナーフォーカス方式でAFが速くピントを合わせやすい

6群10枚のレンズを使用しているにもかかわらず、中間部または後部にある比較的小さいレンズのみを可動させるインナーフォーカス方式を採用することで、最速0.05秒の高速AFを実現しています。なかなかピントが合わないストレスからも開放され、ここぞという大切なシーンでも安心して使えます。

また、静音にもこだわっているため可動音が気にならず、撮影に集中できるところも嬉しいポイントです。

FUJIFILM X-Pro2 / XF23mmF2 R WR
出典:flickr(@Michael Behrens)


こんなシーンにおすすめ


フルサイズ換算で約35mmと見慣れた画角で撮影できるため完成図をイメージしやすく、スナップやポートレート、日常的な写真、風景写真など用途を絞らず幅広く活用できます。特に、ポートレートを撮影するときは被写体にピントを合わせながらも適度に背景の情報を組み込めるため、魅力的な1枚に仕上げることが可能。

また、F2という明るさとタフネスな構造を活かし、夜景や星空写真などにチャレンジしてみるのもおすすめ。小型軽量で持ち歩きやすいため、初心者から上級者までそれぞれの使い方に合わせて手軽に使えます。

FUJIFILM X-Pro2 / XF23mmF2 R WR
出典:flickr(@Michael Behrens)
高速AFを搭載しているため、動きのある被写体もブレることなく捉えることが可能。スポーツ撮影やスナップ撮影に活躍します。

FUJIFILM X-T2 / XF23mmF2 R WR
出典:flickr(@YangChen(TW))
単焦点レンズの柔らかいボケ感が美しく、何気ない日常がストーリー性のあるワンシーンに。ピントを合わせたグラス部分の描写力の高さも感じられます。

FUJIFILM X-T2 / XF23mmF2 R WR
出典:flickr(@YangChen(TW))
フジノンレンズならではの、美しいコントラストを感じる1枚。グッと近寄れば、美味しそうなフードフォトも撮影できます。


併せて検討したいレンズ(XF23mmF1.4 R、XF18mmF2 R)


XF23mmF2 R WRを検討するときに迷うのが同画角の「XF23mmF1.4 R」と近い画角の「XF18mmF2 R」ではないでしょうか。主な特徴や違いは、下記のようになっています。

XF23mmF1.4 R

FUJIFILM X-Pro2 / XF23mmF1.4 R
出典:flickr(@Waywuwei)

  • XF23mmF1.4 Rは2013年に発売された比較的古いレンズとなるため、AFの速さや静音性にこだわるならXF23mmF2 R WR。
  • XF23mmF1.4 Rのほうが開放F値が1.4と明るいので、明るさやとろみのあるボケ感を重視したいならXF23mmF1.4 R。
  • XF23mmF2 R WRは軽量コンパクトとなっているが、XF23mmF1.4 Rは300g(直径72mm×63mm)なので、携帯のしやすさならXF23mmF2 R WR。
  • XF23mmF1.4 Rには防塵防滴性能は備わっていないため、野外でヘビーユーズしたいならXF23mmF2 R WR。
  • XF23mmF1.4 Rの中古とXF23mmF2 R WRの新品がおおよそ同価格帯となっている。

XF18mmF2 R

FUJIFILM X-E1 / XF18mmF2 R
出典:flickr(@Daniel Stockman)

 
  • XF18mmF2 Rは35mm換算で約27mmなので、XF23mmF2 R WRより少しワイドな画角が欲しい人におすすめ。
  • XF18mmF2 Rも116g(直径64.5mm×33.7mm)と軽量コンパクトになっている。
  • XF18mmF2 Rは最短撮影距離が約18cmとXF23mmF2 R WRよりもぐんと近寄れるため、マクロ撮影がしたい場合はXF18mmF2 Rがおすすめ。
  • XF18mmF2 Rには防塵防滴性能が備わっていないので、ヘビーユーズを視野に入れるならXF23mmF2 R WR。
  • XF18mmF2 Rは初代Xマウントレンズなので、AFの速さや性能にこだわりたい場合はXF23mmF2 R WR。
  • 新品価格は、どちらのレンズも同価格帯となっている。

このように、レンズにより向いている撮影シーンが異なるため、撮影したいシーンやコストと併せて検討してみてください。


ネット上のレビュー


XF23mmF2 R WRのレビューを見てみると「ボディに装着したままにしており、いつでも手軽に撮影できるのが嬉しい」「使えば使うほどよさを実感できるレンズ」という口コミが目立ちます。

一方で「もう少し最短撮影距離が短いと嬉しい」という声も。いずれにしても、携帯のしやすさと使いやすさに定評があることが伺えます。


まとめ


XF23mmF2 R WRは軽量コンパクトで携帯しやすいだけでなく、インナーフォーカス方式を採用しているためAFも速く、ここぞという瞬間を逃さない優秀なレンズです。

視野に近い画角なので扱いやすく、スナップ撮影からポートレート、風景撮影まで幅広く使えるのも魅力的。今よりもっと写真を身近に感じたい人や装着したままでOKなレンズを探している人、使い勝手のいいレンズが欲しい人は、ぜひ検討してみてください。
基本仕様
対応マウントFUJIFILM Xマウント
フォーカスAF/MF
フルサイズ対応-
APS-C専用-
レンズ構成6群10枚
絞り羽根枚数9枚
焦点距離

23mm(35mm判換算:35mm相当)

最短撮影距離22.0cm
最大撮影倍率0.13倍
開放F値F2.0〜16.0
画角63.4
手ブレ補正機構-
防塵
防滴
サイズ・重量
最大径×長さø60x51.9mm
重量180g
フィルター径43mm
発売日
発売日2016年10月06日