
PENTAX FA50mm F1.7
PENTAX Kマウント
smc PENTAX-FA 50mmF1.7は、35mm判をカバーするKマウントのAF標準単焦点レンズです。50mm F1.7を65×37mm・170gの小型軽量な鏡筒にまとめ、ボディ駆動AFとAポジション付きの絞りリングを備えています。
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本体の買取額:3,600円(定額)
著者: ONE SCENE 編集部
50mm F1.7を170gにまとめたFAシリーズの標準単焦点
smc PENTAX-FA 50mmF1.7は、35mm判をカバーするKマウントのAF標準単焦点レンズです。フルサイズでは50mm、APS-Cでは35mm判換算約76.5mm相当となり、使用するフォーマットによって標準から中望遠へと画角の役割が変わります。
レンズ構成は5群6枚、開放F値はF1.7、最小絞りはF22。最大径65mm、全長約37mm、質量170gというコンパクトな設計で、AFに対応しながらAポジション付きの絞りリングも備えています。
特徴①|F1.7の明るさと170gの軽さを両立
50mmの焦点距離にF1.7の開放F値を組み合わせています。同じ焦点距離・撮影距離で絞り値を大きく開ければ被写界深度を浅くできるため、背景との分離を意識した撮影にも利用できます。
サイズは65×約37mm、質量は170gで、フィルター径も49mmです。FAシリーズのAFレンズでありながら鏡筒を小さくまとめていることが、本レンズの大きな特徴です。
最短撮影距離は45cm、最大撮影倍率は0.15倍。近接撮影を主目的としたレンズではありませんが、標準単焦点として被写体との距離を調整しながら構図を作れます。
特徴②|ボディ駆動AFと絞りリングを備えたFA世代の操作系
マウントはKAFで、AFにはカメラボディ側のモーターからレンズを駆動するスクリュードライブ方式を採用しています。レンズ内にAFモーターを搭載するSDMやDC方式とは異なるため、AFを利用するにはボディ側の対応が必要です。
鏡筒にはAポジション付きの絞りリングを装備しています。カメラ側から絞りを制御する使い方に加えて、絞りリングを備えたFA世代ならではの操作系を残していることも特徴です。
一方、後年のQuick-Shift Focus Systemには対応していません。AFからMFへ移る際の操作は、Quick-Shift Focus対応レンズとは区別して考える必要があります。
購入前に知っておきたいこと|ボディ駆動AFの対応を確認する
本レンズはKAFマウントのボディ駆動AFレンズです。Kマウントへ物理的に装着できることと、AFを利用できることは同じではありません。AFを使用する場合は、カメラボディ側にスクリュードライブAFを駆動する機構が必要です。
PENTAXの対応する一眼レフではボディ側のAFモーターを利用できますが、アダプターを介した使用などでは同じ機能を利用できるとは限りません。使用予定ボディとの組み合わせについては、メーカーのレンズ対応情報で確認しておく必要があります。
また、レンズ内手ブレ補正機構は搭載していません。ボディ内手ブレ補正を備えたPENTAXデジタル一眼レフで使用する場合は、カメラ側の機構を利用する構成になります。
FA 50mmF1.4との違い|明るさより小型軽量を優先する選択
同じFAシリーズにはsmc PENTAX-FA 50mmF1.4があります。F1.4モデルは50mm F1.4、6群7枚、8枚絞りで、最短撮影距離45cm、最大撮影倍率0.15倍、フィルター径49mmです。
F1.7モデルは5群6枚・6枚絞りで、開放F値ではF1.4モデルが約1/2段明るくなります。一方、F1.7モデルは170gで、F1.4モデルの220gより約50g軽量です。最大径と全長はほぼ同等なので、F1.4の明るさを取るか、F1.7で重量を抑えるかが選択のひとつの基準になります。
また、後年には50mm F1.4を引き継ぐHD PENTAX-FA 50mmF1.4も登場していますが、F1.7の直接的な後継ではありません。そのため、本レンズを中古で選ぶ意味は新旧コーティングの比較よりも、50mmのAF単焦点を170gという軽さで構成できることにあります。
| 製品 | ||
|---|---|---|
| 焦点距離 | 50mm | 50mm(35mm判換算:76.5mm相当) |
| F値 | F1.7〜22.0 | F1.4〜22.0 |
| 最短撮影距離 | 45.0cm | 45.0cm |
| 絞り羽根枚数 | 6枚 | 8枚 |
| 重量 | 170g | 220g |
どんな撮影に向く?|小型軽量なAF標準単焦点を優先する人に
smc PENTAX-FA 50mmF1.7は、フルサイズで50mmの標準画角を使いながら、レンズのサイズと重量を抑えたい場合に特徴が明確です。APS-Cでは約76.5mm相当となるため、フルサイズより狭い画角を生かした人物撮影などにも使いやすい焦点域になります。
一方、より大きな開放絞りを重視するならFA 50mmF1.4が比較候補になります。またAFはボディ駆動方式でQuick-Shift Focusにも対応しないため、AF機構や操作性の新しさを重視する場合は後年のレンズも検討対象です。
50mm F1.7、170gという組み合わせに加えて、AFと絞りリングの両方を備えていることが本レンズの特徴です。F1.4までの明るさを必要とせず、小型軽量なFA世代の50mm AF単焦点を使いたい場合に選択理由が残ります。
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ONE SCENE 編集部
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ECサイトの販売情報
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本体の買取額:3,600円(定額)
製品情報
| カテゴリ | 単焦点レンズ |
|---|---|
| メーカー | PENTAX |
| タイプ | その他 |
| マウント | PENTAX Kマウント |
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