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定額買取

Canon EF85mm F1.2L USM
Canon EFマウント
Canon EF85mm F1.2L USMは、85mmの中望遠画角に開放F1.2を組み合わせたEFマウント用の大口径Lレンズです。研削非球面レンズとフローティング機構を採用した7群8枚の光学系を備え、後継II型にも受け継がれた85mm F1.2というEFレンズの基本構成を確立したモデルです。
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本体の買取額:49,500円(定額)
著者: ONE SCENE 編集部
85mmで開放F1.2を実現した大口径Lレンズ
Canon EF85mm F1.2L USMは、1989年9月に発売されたEFマウント用の中望遠単焦点レンズです。焦点距離85mmに開放F1.2を組み合わせた大口径Lレンズで、発売当時キヤノンはクラス最高の明るさを持つ85mmレンズとして位置づけていました。
レンズ構成は7群8枚で、絞り羽根は8枚。最大径91.5mm、全長84mmという比較的短い鏡筒ながら、大口径光学系を収めるため重量は1,025gあります。
2006年には後継のEF85mm F1.2L II USMが登場しましたが、85mm F1.2という基本仕様や光学系の主要構成は継承されています。初代とII型の違いを理解するには、スペックだけでなくAF制御などの世代差を見ることが重要です。
F1.2と研削非球面レンズ|大口径化に対応した光学設計
本レンズの中心となる仕様が開放F1.2です。F1.4やF1.8よりも大きな開口を持ち、85mmという中望遠の焦点距離と組み合わせています。
光学系には高精度の研削非球面レンズ1枚と高屈折率ガラス2枚を採用しています。大口径レンズで発生する諸収差を補正するための構成で、キヤノンは開放絞りからフレアを抑えることを設計上の特徴として説明しています。
さらにフローティング機構を採用しています。ピント位置に応じてレンズ群の間隔を変化させることで、近距離撮影時に変動する収差を補正する仕組みです。F1.2という大口径だけでなく、0.95mの最短撮影距離までを考慮した光学設計となっています。
85mmの中望遠画角と0.95mの最短撮影距離
焦点距離は85mm、最短撮影距離は0.95m、最大撮影倍率は0.11倍です。マクロレンズのような近接撮影能力を持つレンズではなく、ある程度被写体との距離を取りながら撮影する中望遠単焦点として設計されています。
キヤノンは本レンズの用途として、女性ポートレートやファッション撮影などを挙げています。85mmの画角とF1.2という開放F値を組み合わせた人物撮影向けの大口径中望遠という位置づけです。
最小絞りはF16、フィルター径は72mm。レンズ内手ブレ補正機構は搭載されていません。
購入前に知っておきたいこと|1,025gの重量と初代のAF
本レンズは全長84mmに対して重量が1,025gあります。85mm単焦点としては大きく重い構成であり、F1.2の大口径光学系を収めたレンズであることがサイズと重量にも表れています。
AF駆動にはUSMを採用しています。キヤノンは初代について静粛・高速AFを特徴としていましたが、後継II型ではCPUとAFアルゴリズムが更新され、初代比で最大約1.8倍のAF高速化が図られました。
そのため初代とII型を比較する場合、焦点距離やF値、サイズだけでは違いが見えにくいものの、AF制御は明確に世代が更新された部分です。
II型との違い|光学スペックを継承しながらAFを最大約1.8倍高速化
後継のEF85mm F1.2L II USMは2006年3月に発売されました。初代から約16年半後に登場したモデルですが、焦点距離85mm、開放F1.2という基本仕様は変わっていません。
レンズ構成も7群8枚、最短撮影距離0.95m、最大撮影倍率0.11倍、フィルター径72mm、最大径91.5mm、全長84mm、重量1,025gと主要数値は初代と共通しています。高精度研削非球面レンズとフローティング機構も引き継がれました。
II型で大きく更新されたのがAFです。高速CPUと新しいAFアルゴリズムによって、キヤノン公表では初代に対して最大約1.8倍のAF高速化を実現しています。
また、II型ではレンズ配置とコーティングを最適化し、デジタル一眼レフで発生しやすいフレアやゴーストへの対策を強化。絞りには8枚の円形絞りが採用されています。II型は基本的な光学スペックを大きく変えるのではなく、AFやデジタル撮影への対応を更新した後継モデルと捉えられます。
| 製品 | ||
|---|---|---|
| 焦点距離 | 85mm | 85mm |
| F値 | F1.2〜16.0 | F1.2〜16.0 |
| 最短撮影距離 | 95.0cm | 95.0cm |
| 絞り羽根枚数 | 8枚 | 8枚 |
| 重量 | 1,025g | 1,025g |
どんな撮影に向く?|85mm F1.2そのものを重視する場合に
EF85mm F1.2L USMの核となるのは、85mmという中望遠画角と開放F1.2の組み合わせです。キヤノンが人物やファッション撮影を用途として挙げているように、被写体との距離を取りながら大口径を利用する撮影を想定しています。
一方で重量は1,025gあり、手ブレ補正機構も搭載していません。また、後継II型ではAF速度やコーティングなどが更新されているため、実用機能を比較する場合には世代差を確認する必要があります。
初代を検討する際には、後継II型と主要な光学スペックがほぼ共通である一方、AF制御やデジタル撮影への対応には違いがあることがポイントです。85mm F1.2というEF大口径中望遠の初代モデルとして、その設計と世代差を理解したうえで選びたいレンズです。
著者

ONE SCENE 編集部
カメラ・レンズの魅力や特徴を掘り下げ、スペックだけでは見えない個性や市場での評価まで丁寧に読み解くONE SCENE編集部。あなたに合った一台選びをお手伝いします。
販売中の中古商品
ECサイトの販売情報
\大手2社より10~20%高く買い取る製品多数!/
本体の買取額:49,500円(定額)
製品情報
| カテゴリ | 単焦点レンズ |
|---|---|
| メーカー | Canon |
| タイプ | 中望遠 |
| マウント | Canon EFマウント |









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