
TAMRON SP 45mm F1.8 Di USD/Model F013S(ソニーA用)
SONY Aマウント
2016/05/12発売
TAMRON SP 45mm F1.8 Di USD(Model F013S)は、ソニーAマウントに対応するフルサイズ用の大口径標準単焦点レンズです。45mm・F1.8という構成に加え、最短撮影距離0.29m、最大撮影倍率1:3.4の近接性能を備えているのが特徴。キヤノン用・ニコン用とは異なり、ソニー用はレンズ内手ブレ補正機構「VC」を搭載していません。
販売中の中古商品
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本体の買取額:24,840円(定額)
著者: ONE SCENE 編集部
50mmより少し広い45mmを採用したF1.8の標準単焦点
TAMRON SP 45mm F1.8 Di USD(Model F013S)は、ソニーAマウントに対応するフルサイズ用の標準単焦点レンズです。焦点距離は45mm、開放F値はF1.8。一般的な50mm標準レンズよりわずかに広い画角を持ち、APS-Cボディでは中望遠寄りの画角になります。
このレンズの特徴は、F1.8の明るさだけではありません。最短撮影距離0.29m、最大撮影倍率1:3.4という近接性能を組み合わせ、標準的な撮影距離から被写体へ近づいた撮影まで、45mmというひとつの画角で対応できるよう設計されています。
光学系は8群10枚で、GM(ガラスモールド非球面)レンズ2枚とLD(異常低分散)レンズ1枚を採用。タムロンは、GMレンズによって像面湾曲や球面収差、コマ収差を補正し、LDレンズによって色収差を補正する設計としています。
特徴①|0.29mまで寄れる近接性能が45mmの使い方を広げる
最短撮影距離は0.29m、最大撮影倍率は1:3.4です。タムロンは発売当時、フルサイズ対応の45mm・50mmクラスのAF単焦点レンズの中で、この近接性能を特徴のひとつとして打ち出していました。
45mmという焦点距離は、風景やスナップ、人物などを標準的な距離から捉えるだけでなく、被写体との距離を変えることで構図を調整しやすい画角です。そこへ0.29mの最短撮影距離が加わることで、小物や料理などを画面内に大きく配置したい場面でも使いやすくなっています。
マクロレンズのような等倍撮影には対応しませんが、「標準単焦点でどこまで寄れるか」を重視する場合には、この近接性能がF013を選ぶうえで重要なポイントになります。
特徴②|F1.8と9枚円形絞り、USDを組み合わせた設計
開放F値はF1.8で、絞り羽根には9枚の円形絞りを採用しています。タムロンでは、開放から2段絞った範囲まで絞り形状がほぼ円形を維持する設計としています。
AF駆動にはUSD(Ultrasonic Silent Drive)を採用。超音波モーターによってAFを駆動する方式で、AF使用後にフォーカスリングを操作してピントを微調整できるフルタイムマニュアルにも対応しています。
また、レンズ最前面には水滴や油分などを拭き取りやすくする防汚コートを採用し、鏡筒には簡易防滴構造を取り入れています。F1.8という明るさだけでなく、AF機構や近接性能、屋外での使用を考慮した構造まで含めて設計されたSPシリーズの標準単焦点です。
購入前に知っておきたいこと|ソニーA用にはVCが搭載されていない
F013で特に注意したいのが、マウントによる手ブレ補正機構の違いです。製品シリーズの名称は「SP 45mm F1.8 Di VC USD」として掲載されることがありますが、ソニーAマウント用にはレンズ内手ブレ補正機構「VC」が搭載されていません。
キヤノンEF用とニコンF用はVCを搭載していますが、タムロンはソニー用について、対応するカメラボディ側に手ブレ補正機能が搭載されていることからVCを省略した仕様としています。そのため、中古品を比較する際には、同じModel F013でもマウントによって手ブレ補正の仕様が異なる点を区別する必要があります。
ソニー用のサイズは最大径80.4mm、長さ91.6mm、重量515gです。キヤノン用・ニコン用とは長さや重量にも若干の違いがあるため、スペックを確認する際もソニー用の数値を見る必要があります。
50mm F1.8とは少し違う選択肢|45mmと近接性能をどう見るか
標準単焦点を探す場合、50mm F1.8クラスは比較対象になりやすい存在です。F013はそこから焦点距離を5mm短い45mmとし、さらに0.29mまで近づける設計を組み合わせています。
そのため、選択のポイントは単純な開放F値だけではありません。50mmという定番の焦点距離を求めるのか、それとも少し広い45mmの画角と近接性能を組み合わせて使いたいのかが判断軸になります。
一方、F013Sは515gあり、小型・軽量な標準単焦点とは方向性が異なります。携帯性だけを優先するのではなく、近接性能やF1.8、USD、簡易防滴構造などを含めた設計に価値を感じるかどうかが、このレンズを選ぶポイントです。
どんな撮影に向く?|標準画角のまま被写体との距離を積極的に変えたい人へ
SP 45mm F1.8 Di USD(Model F013S)は、標準単焦点を「決まった距離から撮るレンズ」としてではなく、被写体との距離を変えながら使いたい場合に特徴が生きるレンズです。45mmの画角と0.29mの最短撮影距離を組み合わせることで、日常的なスナップから人物、小物などの近接撮影までを1本でカバーできます。
また、F1.8の開放F値を利用して被写界深度を浅くした撮影をしたい場合にも選択肢になります。一方で、515gという重量があるため、とにかく小さく軽い標準単焦点を求める場合には他の候補も比較したいところです。
ソニーAマウント用ではVCを省略している点も重要です。F013という型番だけでキヤノン用・ニコン用と同じ仕様だと判断せず、45mmという画角、近接性能、F1.8、そしてソニー用独自の仕様まで含めて検討したいレンズです。
著者

ONE SCENE 編集部
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販売中の中古商品
ECサイトの販売情報
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本体の買取額:24,840円(定額)
製品情報
| カテゴリ | 単焦点レンズ |
|---|---|
| メーカー | TAMRON |
| タイプ | 標準 |
| マウント | SONY Aマウント |
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| 製品 | ![]() TAMRON SP 45mm F1.8 Di USD/Model F013S(ソニーA用) (本製品) | |||
|---|---|---|---|---|
| 焦点距離 | 45mm | 50mm | 35mm(35mm判換算:52.5mm相当) | 50mm |
| F値 | F1.8〜16.0 | F1.4〜22.0 | F1.8〜22.0 | F1.4〜22.0 |
| 最短撮影距離 | 29.0cm | 45.0cm | 23.0cm | 45.0cm |
| 絞り羽根枚数 | 9枚 | 9枚 | 7枚 | 7枚 |
| 重量 | 515g | 518g | 170g | 220g |
| 発売日 | 2016/05/12 | 2013/07/26 | 2010/10/14 | 2006/07/21 |
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