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Canon EF400mm F2.8L IS USM
その他
Canon EF400mm F2.8L IS USMは、400mmの超望遠と開放F2.8を組み合わせたEFマウント用Lレンズです。蛍石レンズ1枚とUDレンズ2枚を採用した光学系に約2段分の手ブレ補正を搭載し、AFストップ機能や防塵・防滴性など、フィールドでの撮影を考慮した機能を備えています。
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本体の買取額:222,480円(定額)
著者: ONE SCENE 編集部
400mm F2.8にISを組み合わせた大口径超望遠Lレンズ
Canon EF400mm F2.8L IS USMは、1999年9月に発売されたEFマウント用の超望遠単焦点レンズです。焦点距離400mm、開放F2.8という仕様に手ブレ補正機構を組み合わせ、フィールドスポーツなどの撮影を想定して開発されました。
レンズ構成は13群17枚で、蛍石レンズ1枚とUDレンズ2枚を採用。最大径163mm、全長349mm、重量5,370gという大型レンズで、三脚座、ドロップイン式52mmフィルター、カーボンファイバー製フードなどを組み合わせた構成です。
前身のEF400mm F2.8L II USMからは、ISの追加だけでなく、光学系や主要部品の軽量化、AF制御などにも変更が加えられています。
特徴①|400mmで開放F2.8を確保する超望遠単焦点
焦点距離は400mmで、開放F値はF2.8です。画角を大きく狭めて遠くの被写体を捉える超望遠域でありながら、開放F2.8を確保していることが基本となる特徴です。
光学系には蛍石レンズ1枚とUDレンズ2枚を配置しています。UDは特殊低分散ガラスで、蛍石とともに望遠レンズで問題になりやすい色収差を補正するために用いられています。
最短撮影距離は3m、最大撮影倍率は0.15倍です。400mmという焦点距離を生かして離れた位置から被写体を大きく捉えることを中心とした設計で、近接撮影を主目的とするレンズとは性格が異なります。
特徴②|約2段分のISと流し撮り対応のモード2
本レンズには光学式手ブレ補正機構が搭載されています。キヤノン公表値では、シャッタースピード換算で約2段分の補正効果を備えています。
ISには通常撮影用のモード1に加え、流し撮りなどに対応するモード2を搭載しています。一定方向へのカメラ移動を伴う撮影でも、不必要な方向の揺れを補正できるよう設計されています。
さらに、ISをONにした状態で三脚を使用することも可能です。5kgを超える400mm F2.8では三脚や一脚を使用する場面も多いため、ISを手持ち撮影だけに限定しない仕様となっています。
特徴③|高速AFとAFストップ機能を備えたフォーカスシステム
AF駆動にはUSMを採用しています。前身モデルからフォーカスレンズ群を軽量化し、AF駆動アルゴリズムも改良することで、AFの高速化が図られています。
レンズ前方にはAFストップボタンを備えています。AF作動中にこのボタンを押すことで、一時的にAF駆動を停止できる仕組みです。カメラから手を大きく移動させず、レンズを支えながらフォーカス動作をコントロールすることを考慮した機能です。
マニュアルフォーカスはメカニカル方式を採用しています。電子式フォーカスリングとは異なり、機械的な操作によってフォーカスを調整する構成です。
購入前に知っておきたいこと|5,370gという重量とドロップインフィルター
本レンズを検討する際に重要なのが、5,370gという重量です。最大径163mm、全長349mmの大型レンズであり、持ち運びや撮影時の支持方法まで含めて運用を考える必要があります。
フィルターは一般的なレンズ前面へ装着する方式ではなく、52mmのドロップインフィルターを使用します。三脚座は着脱可能で、標準付属のフードにはカーボンファイバーが使用されています。
また、マウント部やスイッチ類などにはラバー部材を配置し、防塵・防滴性にも配慮されています。ただし、こうした構造は水や砂塵の侵入をあらゆる条件で完全に防ぐことを意味するものではありません。
後継EF400mm F2.8L IS II USMとの違い|約1.5kgの軽量化とIS性能の向上
後継のEF400mm F2.8L IS II USMは2011年に登場しました。焦点距離400mm、開放F2.8という基本仕様は共通していますが、光学系とメカ構成が大きく見直されています。
初代IS USMは13群17枚、蛍石1枚とUDレンズ2枚、重量5,370gです。II USMは12群16枚となり、蛍石レンズを2枚採用。重量は3,850gまで軽量化され、初代IS USMから約1,520g軽くなっています。
近接性能も変化しており、初代IS USMは最短撮影距離3m・最大撮影倍率0.15倍ですが、II USMでは2.7m・0.17倍となりました。絞り羽根も8枚から9枚の円形絞りへ変更されています。
ISの補正効果も初代の約2段分からII USMでは約4段分へ向上し、新たにISモード3が追加されました。そのためII型は単なる軽量版ではなく、光学系、IS、近接性能、メカ構成まで更新された世代交代と捉えることができます。
| 製品 | ||
|---|---|---|
| 焦点距離 | 400mm |
どんな撮影に向く?|400mmとF2.8が必要な撮影を明確に想定したレンズ
EF400mm F2.8L IS USMは、400mmの超望遠画角とF2.8の開放絞りを同時に必要とする撮影に用途が明確なレンズです。キヤノン自身もフィールドスポーツなどの撮影を想定したモデルとして位置づけています。
約2段分のIS、流し撮りに対応するモード2、AFストップ機能、防塵・防滴への配慮など、光学性能だけでなく屋外で大型超望遠レンズを扱うための機能が組み込まれています。
一方で重量は5,370gあり、後継II型では3,850g、さらにIII型では約2,840gまで軽量化されました。後継モデルと比較する場合は400mm F2.8という基本仕様だけでなく、重量、IS性能、最短撮影距離といった世代ごとの差が選択時の重要なポイントになります。
著者

ONE SCENE 編集部
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ECサイトの販売情報
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本体の買取額:222,480円(定額)
製品情報
| カテゴリ | 単焦点レンズ |
|---|---|
| メーカー | Canon |
| タイプ | その他 |
| マウント | その他 |








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