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Voigtlander NOKTON 40mm F1.2 Aspherical II VM [ライカM用]
LEICA Mマウント
2025/06/20発売
40mm F1.2の大口径を267gのコンパクトな鏡筒に収めた、ライカM互換VMマウントのMF標準レンズ。6群8枚のうち2枚に両面非球面レンズを採用し、最短撮影距離50cmにも対応しています。初代の光学系や基本仕様を受け継ぎながら48g軽量化され、40mm F1.2をより軽快に持ち歩けるようになった後継モデルです。
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本体の買取額:72,000円(定額)
著者: ONE SCENE 編集部
40mm F1.2を267gまで軽量化した第2世代
Voigtlander NOKTON 40mm F1.2 Aspherical II VMは、ライカMマウント互換のVMマウントを採用した大口径MF単焦点レンズです。2024年7月に生産終了した初代NOKTON 40mm F1.2 Aspherical VMの後継として、2025年6月20日に発売されました。
40mmという35mmと50mmの中間に位置する焦点距離に、F1.2の大口径を組み合わせた基本コンセプトは初代から継承。II型では光学系を大きく変更するのではなく、構造部品の一部をアルミ化することで315gから267gへ軽量化されています。
F1.2の明るさと40mmの画角を、小型なレンジファインダーシステムでより軽快に扱えるよう磨き上げたモデルです。
特徴①|2枚の両面非球面レンズを使った40mm F1.2
光学系は6群8枚で、8枚のうち2枚に両面非球面レンズを採用しています。合計4面の非球面を用いることで、大口径F1.2と光学性能の両立を図った構成です。
焦点距離は40mm、開放F値はF1.2、最小絞りはF22。画角は54.7度で、50mmより広く35mmより狭い範囲をカバーします。
40mmは被写体だけに視線を集中させ過ぎず、周囲の状況も構図へ取り込みやすい焦点距離です。スナップや日常の撮影では自然な画角として使いながら、必要な場面ではF1.2まで開けて光量や浅い被写界深度を利用できます。
II型になっても6群8枚、2枚の両面非球面レンズという初代の基本構成は維持されています。描写の方向性を大きく変えるモデルチェンジではなく、完成していた40mm F1.2の設計をより軽快に扱えるよう更新したモデルと捉えると分かりやすいでしょう。
特徴②|315gから267gへ、48gの軽量化
II型で最も分かりやすい変更が軽量化です。初代の315gから48g軽い267gとなり、F1.2のフルサイズ対応レンズとして非常にコンパクトなシステムを構成できます。
最大径×全長は61.8×44.7mm。初代の60.8×43.3mmからわずかに大きくなっていますが、構造部品の一部をアルミ化することで重量を減らしています。
レンズ先端部も変更され、初代のシルバー仕上げの真鍮素材からブラック仕上げのアルミ素材になりました。外観の印象を引き締めるとともに、軽量化にもつながる変更です。
フード取り付け部のバヨネット形状も変更されています。II型では新設計のLH-14とLH-15を使用でき、スリット位置を合わせやすくなったほか、携行時にはフードをリバース装着できます。
購入前に知っておきたいこと|50cmまで寄れるが距離計連動は70cmまで
最短撮影距離は50cmですが、距離計連動範囲は無限遠から70cmまでです。つまり50〜70cmではレンズ自体のピント合わせは可能でも、カメラの光学距離計ではピントを確認できません。
50cmまで活用する場合は、ライブビューを搭載したカメラなどで撮像面の像を確認してピントを合わせる必要があります。マウントアダプターを介してミラーレスカメラで使用する場合も、拡大表示やピーキングを利用できます。
フォーカスはMFで、電子接点やAF、レンズ内手ブレ補正は搭載していません。VMマウントでは高精度な距離計連動機構と総金属製ヘリコイドを使い、機械式レンズとしてピントを操作します。
防塵・防滴構造についてメーカーによる公称はありません。中古購入時には光学系だけでなく、ヘリコイド、絞りリング、10枚の絞り羽根、距離計連動機構などの状態も確認しておきたいところです。
初代との違い|光学仕様はそのままに48g軽くなった
初代NOKTON 40mm F1.2 Aspherical VMは2017年に登場し、2024年7月まで販売されました。II型はその直接的な後継にあたり、コシナ自身も軽量化と先端部バヨネットのブラック化を主な変更点として説明しています。
| 製品 | ||
|---|---|---|
| 焦点距離 | 40mm | 40mm |
| F値 | F1.2〜22.0 | F1.4〜22.0 |
| 最短撮影距離 | 50.0cm | 50.0cm |
| 絞り羽根枚数 | 10枚 | 10枚 |
| 重量 | 267g | 315g |
| 発売日 | 2025/06/20 | 2017/11/22 |
初代とII型はいずれも40mm F1.2、6群8枚、2枚の両面非球面レンズ、10枚絞り、最短50cm、距離計連動70cmまで、52mmフィルターという基本仕様が共通しています。
大きな違いは重量で、初代315gに対してII型は267g。48g、率にすると約15%軽くなりました。一方で鏡筒は初代の60.8×43.3mmから61.8×44.7mmとなり、わずかに大型化しています。
さらにII型ではレンズ先端部の素材と仕上げ、フード取り付け機構が変更されています。初代用のLH-8/LH-10ではなく、II型ではリバース装着にも対応するLH-14/LH-15を使用します。
そのため中古で両世代を比較する場合、描写スペックの違いを探すよりも、48gの軽量化や新しいフード機構にどこまで価値を感じるかが判断のポイントになります。価格差が大きければ初代も依然として合理的な選択肢ですが、同じ40mm F1.2を少しでも軽く持ち歩きたいならII型のメリットは明確です。
どんな撮影に向く?|40mm F1.2を軽快に持ち歩きたい人へ
NOKTON 40mm F1.2 Aspherical II VMが向いているのは、35mmでは少し広く、50mmでは少し狭いと感じる撮影者です。40mmなら被写体と周囲の状況をバランスよく構図へ取り込みながら、F1.2による大口径も利用できます。
特に267gという重量は、日常的に持ち歩くレンズとして大きなポイントです。スナップでは40mmの画角と小型な鏡筒を活かし、暗い場面や被写体を背景から分離したい場面ではF1.2まで開けるという使い分けができます。
一方、初代も光学系や最短撮影距離などの基本仕様は共通しています。中古価格を重視するなら初代も比較対象になり、50mmらしい狭めの画角を求めるならNOKTON 50mm F1.2系も候補になります。
40mm F1.2という初代からの基本設計を受け継ぎながら、315gから267gへ軽量化する。光学系を刷新するのではなく、レンジファインダー用大口径レンズとしての携行性と使い勝手を磨いたことが、II型を選ぶ理由です。
著者

ONE SCENE 編集部
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ECサイトの販売情報
\大手2社より10~20%高く買い取る製品多数!/
本体の買取額:72,000円(定額)
製品情報
| カテゴリ | 単焦点レンズ |
|---|---|
| メーカー | COSINA |
| タイプ | 標準 |
| マウント | LEICA Mマウント |
関連製品
| 製品 | ![]() Voigtlander NOKTON 40mm F1.2 Aspherical II VM [ライカM用] (本製品) | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 焦点距離 | 40mm | 50mm | 50mm | 50mm | 50mm | 50mm |
| F値 | F1.2〜22.0 | F1.2〜22.0 | F2.0〜16.0 | F1.5〜16.0 | F1.5〜16.0 | F0.95〜16.0 |
| 最短撮影距離 | 50.0cm | 70.0cm | 70.0cm | 70.0cm | 70.0cm | 70.0cm |
| 絞り羽根枚数 | 10枚 | 12枚 | 12枚 | 12枚 | 12枚 | 14枚 |
| 重量 | 267g | 322g | 288g | 255g | 198g | 690g |
| 発売日 | 2025/06/20 | 2025/05/23 | 2021/01/27 | 2020/10/22 | 2020/10/22 | 2020/08/18 |
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