どこよりも高値に挑戦中!大手2社より10~20%高い製品多数大手2社より10~20%高い製品多数
定額買取

Nikon Ai Nikkor 28mm F2.8S
Nikon Fマウント
Nikon AI Nikkor 28mm f/2.8Sは、28mm F2.8の広角に最短撮影距離0.2mの近接性能を組み合わせたFマウントのマニュアルフォーカス単焦点レンズです。8群8枚の光学系に近距離補正方式を採用し、広い画角を活かした一般撮影だけでなく、被写体へ近づきながら背景まで取り込む広角ならではの近接撮影にも対応します。
\大手2社より10~20%高く買い取る製品多数!/
本体の買取額:36,800円(定額)
著者: ONE SCENE 編集部
AI Nikkor 28mm f/2.8Sとは|20cmまで寄れることを重視して再設計された28mm
AI Nikkor 28mm f/2.8Sは、ニコンFマウントのマニュアルフォーカス広角単焦点レンズです。焦点距離28mm、開放F2.8という基本仕様に加え、最短撮影距離0.2mという近接性能を備えていることが大きな特徴です。
ニコンの28mm F2.8は1974年に初代Nikkor Auto 28mm f/2.8が登場し、1977年には同じ光学系を受け継いだAI Nikkor 28mm f/2.8へ移行しました。しかしAi-S化に際しては従来設計をそのまま引き継がず、光学系を新たに設計。本製品は1981年に登場し、特に最短撮影距離の短縮を製品固有の特徴として与えられた28mm F2.8です。
特徴①|28mmで最短20cm、最大約0.26倍まで被写体へ近づける
最短撮影距離は0.2mで、最大撮影倍率は1/3.9倍、約0.26倍です。28mmの広い画角を保ったまま被写体へ近づけるため、小さな被写体だけを大きく切り取るというより、近くの主題とその周囲の環境を同じ画面へ配置する撮り方に適した仕様です。
28mmの画角では、被写体との距離や撮影位置を少し変えるだけでも、手前の被写体と背景の大きさの関係が変化します。0.2mまで寄れることは単なるスペック上の最短距離ではなく、広角レンズの遠近感を近距離でも利用するための機能と考えられます。
ニコン自身も本製品の設計経緯について、従来の28mm F2.8やSeries E 28mm F2.8との差別化を図るうえで、最短撮影距離を重要な特徴として設定したことを説明しています。
特徴②|近距離補正方式を組み込んだ8群8枚の新設計
レンズ構成は8群8枚のレトロフォーカス型です。本製品ではフォーカシング時にレンズ全体を繰り出しながら、第4群と第5群の間隔を変化させる近距離補正方式を採用しています。
広角レンズは撮影距離が短くなるにつれて収差の状態が変化します。このレンズでは近距離補正によってレンズ群の間隔を変え、無限遠から0.2mまでの撮影距離変化に対応する設計となっています。20cmまでピントリングが回るだけではなく、その近距離域までを光学設計の対象としていることがポイントです。
最大径は約63mm、長さ約45mm、重量約250gで、フィルター径は52mm。AFや手ブレ補正を搭載せず、フォーカスリングと絞り環を直接操作するAi-S世代の構成にまとめられています。
購入前に知っておきたいこと|非CPU・MFレンズとしてボディ側の対応を確認
AI Nikkor 28mm f/2.8SはCPU接点やAF機構を持たないMFレンズです。そのため、Fマウントのカメラであっても、使用できる測光や露出モード、撮影補助機能はボディによって異なります。ボディ内AFモーターを備えたカメラでも、本製品そのものがMFレンズのためAFにはなりません。
非CPUレンズに対応する一部のデジタル一眼レフでは、焦点距離と開放F値を「レンズ情報手動設定」に登録することで利用できる機能があります。一方、非CPUレンズで測光機能が制限されるボディもあるため、購入前には使用するカメラの説明書やニコン公式のFマウントレンズ対応情報を確認する必要があります。
Zマウントカメラでは、FTZまたはFTZ IIを介したMF使用が基本です。装着できることと、測光や撮影補助機能を含めてどこまで利用できるかは分けて考え、使用予定のZボディについて公式のアダプター互換情報を確認しておくと確実です。
AF 28mm F2.8Dとの違い|AFより20cmの近接性能を選ぶ意味
後年のAI AF Nikkor 28mm f/2.8Dも、同じ28mm F2.8のFマウント単焦点です。ただし光学系は6群6枚、最短撮影距離は0.25m、最大撮影倍率は0.17倍で、本製品の8群8枚、0.2m、約0.26倍とは異なります。
AF 28mm F2.8DはCPUを搭載し、対応するボディではAFや撮影距離情報の伝達が利用できます。また約205gと軽量で、フォーカス操作やカメラとの連携を優先する場合には後年モデルに利点があります。
一方、AI Nikkor 28mm f/2.8Sを選ぶ理由は、単に古いMF版だからではありません。AF版より5cm短い0.2mまで寄れ、最大撮影倍率も高く、近距離補正方式を組み込んだ専用の8群8枚光学系を持っています。28mmで被写体へ積極的に近づく撮影と、絞り環・フォーカスリングによるMF操作を重視するなら、Ai-S版にはAF版とは異なる選択理由があります。
どんな撮影に向く?|広角で「引いて撮る」だけでなく、近づいて構図を作りたい人へ
AI Nikkor 28mm f/2.8Sは、風景や街並みを広く捉えるだけでなく、手前の被写体へ近づきながら背景の状況も画面へ残したい撮影に向いた仕様です。28mmと0.2mの組み合わせによって、撮影位置と被写体までの距離を積極的に変えながら構図を組み立てられます。
一方、AFによる素早いピント合わせや、カメラとの電子通信を優先する場合には後年のAFレンズの方が目的に合います。また、F2やF1.4クラスの大口径広角と比べると、開放F値そのものを優先して選ぶレンズでもありません。
このレンズを選ぶポイントは、28mm F2.8という数字だけではなく、0.2mまで寄れる近接性能と、それを支える近距離補正方式を備えていることです。広角の画角を近距離でも積極的に使い、Ai-SのMF操作で撮影したいかどうかが、本製品との相性を判断する軸になります。
著者

ONE SCENE 編集部
カメラ・レンズの魅力や特徴を掘り下げ、スペックだけでは見えない個性や市場での評価まで丁寧に読み解くONE SCENE編集部。あなたに合った一台選びをお手伝いします。
ECサイトの販売情報
\大手2社より10~20%高く買い取る製品多数!/
本体の買取額:36,800円(定額)
製品情報
| カテゴリ | 単焦点レンズ |
|---|---|
| メーカー | Nikon |
| タイプ | その他 |
| マウント | Nikon Fマウント |
人気のストーリー
人気の単焦点レンズ
人気の買取製品

レンズ交換式カメラ














