
SONY Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM SAL50F14Z
SONY Aマウント
2013/07/26発売
SONY Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM SAL50F14Zは、ZEISSの「Planar」の名を冠したソニーAマウント用のフルサイズ対応50mm F1.4単焦点レンズです。非球面レンズ2枚を含む5群8枚の新規光学設計とリヤフォーカス方式を採用し、SSMによるAFや防塵・防滴に配慮した設計も搭載。伝統的なPlanarをそのまま再現するのではなく、デジタル時代のAマウント用標準レンズとして新たに設計された1本です。
販売中の中古商品
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本体の買取額:66,000円(定額)
著者: ONE SCENE 編集部
Planarの名を、デジタル時代の50mm F1.4として再設計
SONY Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM SAL50F14Zは、ソニーAマウント用のフルサイズ対応大口径標準レンズです。焦点距離50mm、開放F1.4というオーソドックスな仕様ですが、その中身は単純に従来の50mm F1.4を受け継いだものではありません。
「Planar」はZEISSを代表するレンズ名称のひとつです。一方、SAL50F14Zについてソニーの設計者は、従来のPlanarに見られるガウスタイプではなく、「ガウスを超える」ことを目指して新しい光学設計に挑戦したと説明しています。
採用されたのは、非球面レンズ2枚を含む5群8枚構成。Planarの名を受け継ぎながら、デジタルカメラ時代の50mm F1.4として新たな設計を与えられたことが、このレンズを理解するうえで重要です。
特徴① 非球面レンズ2枚を使った新しい5群8枚のPlanar
光学系は5群8枚で、そのうち2枚に非球面レンズを採用しています。ソニーは各種収差を補正するとともに、画面中心から周辺までの像面平坦性を追求した設計と説明しています。
さらに非球面レンズとリヤフォーカス方式を組み合わせることで、無限遠から近距離まで高いコントラストを維持することも設計上の狙いとされています。
レンズ表面にはZEISSのT*コーティングを採用。レンズ内部で生じる反射を抑え、フレアやゴーストを抑制することで、コントラストや色再現を保つことを目的としています。
開放F値はF1.4。9枚羽根の円形絞りも採用されており、ピントを合わせた部分の描写だけでなく、被写界深度を浅くしたときのボケまで含めて設計されています。
特徴② F1.4の標準レンズにSSMを組み込む
SAL50F14ZはAFに対応し、駆動には超音波モーターSSM(Super Sonic wave Motor)を採用しています。
ソニーAマウントにはボディ側のモーターでAFを駆動するレンズもありますが、本レンズはレンズ側にSSMを内蔵。静粛でなめらかなAF駆動を狙った設計です。
フォーカスホールドボタンも鏡筒に装備し、DMFにも対応します。単に光学性能だけを追求した50mmではなく、AマウントのAFレンズとして操作性まで含めて設計されていることも特徴です。
最短撮影距離は45cm、最大撮影倍率は0.14倍。近接撮影に特化したレンズではなく、標準50mmとして一般的な撮影距離を中心に使う性格のレンズです。
特徴③ 金属外装と防塵・防滴に配慮した設計
鏡筒の主要な外装部材にはアルミニウムが採用され、最大径81mm、全長71.5mm、重量は約518gです。
50mmの単焦点レンズとして考えると小型軽量を最優先した設計ではありません。F1.4の光学系、SSM、金属外装などを組み合わせ、Aマウントの上位標準レンズとして作られています。
さらに、防塵・防滴に配慮した構造を採用しています。ただし、これは水滴やほこりの侵入を完全に防止することを保証するものではありません。
レンズ内光学式手ブレ補正は搭載していません。Aマウントでは対応するカメラボディ側の手ブレ補正を利用する設計です。
購入前に知っておきたいこと|Aマウント用の50mm F1.4
SAL50F14ZはソニーAマウント用レンズです。名称のよく似た「Planar T* FE 50mm F1.4 ZA(SEL50F14Z)」とは別製品なので、中古で探す際には注意が必要です。
SAL50F14ZはAマウント、SEL50F14ZはEマウントです。さらに光学構成やサイズ、重量なども異なります。型番では「SAL」と「SEL」の1文字違いですが、直接装着できるカメラシステムは異なります。
本レンズは35mmフルサイズをカバーしており、APS-CのAマウントボディでも使用できます。その場合の画角は35mm判換算75mm相当となり、フルサイズ装着時の標準レンズから中望遠に近い画角へ変化します。
Eマウントボディで使用する場合にはマウントアダプターが必要となり、利用できるAF機能などはボディとアダプターの組み合わせによって異なります。Eマウントでの使用を前提とする場合は、購入前にソニー公式の互換情報を確認したいところです。
どんな撮影に向く?|50mm F1.4をAマウントの上位標準レンズとして使う
50mmはフルサイズでは標準域に位置し、人物、スナップ、日常の記録など、被写体との距離によってさまざまな構図を作れる焦点距離です。F1.4まで開けば被写界深度を浅くすることもでき、暗い環境ではシャッター速度やISO感度の選択にも余裕を持たせられます。
SAL50F14Zが特徴的なのは、そうした50mm F1.4を単に明るくコンパクトな標準レンズとして作っていないことです。非球面レンズ2枚を使った新しい5群8枚の光学系、T*コーティング、リヤフォーカス、SSM、金属外装、防塵・防滴に配慮した構造まで組み込まれています。
その代わり、重量は約518gあります。50mmをできるだけ小さく軽く持ち歩きたい場合より、Aマウントで50mm F1.4の光学性能やAF、鏡筒設計まで重視したい場合に性格の合うレンズです。
伝統的なPlanarの光学構成をそのまま残したレンズではなく、「Planar」という名前に求められる像面平坦性や描写性能を、新しい光学設計で追求する。SAL50F14Zは、Aマウント時代のソニーとZEISSが50mm F1.4に出したひとつの答えといえるレンズです。
著者

ONE SCENE 編集部
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販売中の中古商品
ECサイトの販売情報
\大手2社より10~20%高く買い取る製品多数!/
本体の買取額:66,000円(定額)
製品情報
| カテゴリ | 単焦点レンズ |
|---|---|
| メーカー | SONY |
| タイプ | 標準 |
| マウント | SONY Aマウント |
関連製品
| 製品 | ![]() SONY Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM SAL50F14Z (本製品) | |||
|---|---|---|---|---|
| 焦点距離 | 50mm | 35mm(35mm判換算:52.5mm相当) | 45mm | 50mm |
| F値 | F1.4〜22.0 | F1.8〜22.0 | F1.8〜16.0 | F1.4〜22.0 |
| 最短撮影距離 | 45.0cm | 23.0cm | 29.0cm | 45.0cm |
| 絞り羽根枚数 | 9枚 | 7枚 | 9枚 | 7枚 |
| 重量 | 518g | 170g | 515g | 220g |
| 発売日 | 2013/07/26 | 2010/10/14 | 2016/05/12 | 2006/07/21 |
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