どこよりも高値に挑戦中!大手2社より10~20%高い製品多数大手2社より10~20%高い製品多数
定額買取
![Voigtlander NOKTON Classic 40mm F1.4 SC VM [ライカM用] Voigtlander NOKTON Classic 40mm F1.4 SC VM [ライカM用]](https://img.one-scene.com/uploads/lens/photo/zr/Ty/NG/square_with_white_background_medium_zrTyNG.jpg?1790673184)
Voigtlander NOKTON Classic 40mm F1.4 SC VM [ライカM用]
LEICA Mマウント
2004/04/10発売
Voigtlander NOKTON classic 40mm F1.4 SC VMは、40mm F1.4を全長29.7mm・175gにまとめた、ライカMマウント互換のVMマウント用マニュアルフォーカスレンズです。意図的に収差を適度に残し、開放ではやわらかく、絞ると鋭さを増す設計に加え、SCではシングルコーティングを採用することでクラシカルな色調を狙っています。
\大手2社より10~20%高く買い取る製品多数!/
本体の買取額:31,600円(定額)
著者: ONE SCENE 編集部
開放と絞り込みで表情を変える40mm F1.4
Voigtlander NOKTON classic 40mm F1.4 SC VMは、35mmフルサイズをカバーする40mm F1.4のマニュアルフォーカスレンズです。ライカMマウントと互換性を持つVMマウントを採用し、距離計連動にも対応。F1.4の大口径ながら全長29.7mm、質量175gというコンパクトな鏡筒にまとめられています。
本レンズを特徴づけるのは、単に小さな40mm F1.4であることだけではありません。コシナは「レンズの味」という領域に着目し、意図的に収差を適度に残すことで、絞り開放ではやわらかく、絞ることで鋭い切れ味を得られる設計と説明しています。常に均一な描写を目指すのではなく、絞り値によって描写そのものを変化させることを製品の個性として組み込んでいます。
さらにSCは、同じNOKTON classic 40mm F1.4のMCとはコーティングが異なるモデルです。MCがニュートラルな色再現を目指すのに対し、SCはシングルコーティングによってクラシカルな色調を再現することを狙っています。
特徴①|あえて収差を残した「classic」の設計思想
現代のレンズでは、開放から収差を抑え、高いシャープネスやコントラストを得ることが一つの設計目標になります。しかしNOKTON classic 40mm F1.4は、その方向とは異なる考え方で設計されています。
コシナは、過去のレンズに見られた描写を分析し、測定性能だけでは表せない「レンズの味」を追求したと説明しています。意図的に収差を適度に残すことで、F1.4の開放ではやわらかな描写となり、絞り込むことで鋭さを増すという二面性を持たせています。
このためF1.4は、単に暗所で多くの光を取り込むための開放値ではありません。開放と絞り込みで描写特性そのものを変え、撮影意図に応じてその違いを使い分けることが、このレンズの設計思想に含まれています。
特徴②|SCはシングルコーティングでクラシカルな色調を狙う
NOKTON classic 40mm F1.4にはMCとSCの2種類があります。焦点距離やレンズ構成、F値、サイズ、重量などの基本仕様は共通しており、両者を分けている大きな要素がレンズコーティングです。
MCはマルチコーティングを採用し、コシナは「限りなくニュートラルな色再現」を目標としています。一方、このSCはシングルコーティングを採用し、「クラシカルな色調」を再現することを狙った仕様です。
したがってSCを選ぶ理由は、MCよりスペックが高いからではありません。同じ40mm F1.4 classicの光学設計をベースにしながら、コーティングまで含めてクラシカルな表現を選択するモデルと考える方が製品の性格を捉えやすくなります。
特徴③|40mm F1.4を175gにまとめたコンパクト設計
焦点距離40mmは、35mmよりやや狭く、50mmより広い画角です。本レンズの対角画角は56°で、コシナは40mmを「準広角/標準レンズとして使用頻度が高い」焦点距離と位置づけています。
その40mmで開放F1.4を確保しながら、最大径55mm、全長29.7mm、重量175gに収めています。フィルター径も43mmで、F1.4の大口径レンズでありながら鏡筒そのものは非常にコンパクトです。
AF機構はなく、フォーカシングはMFのみです。総金属製ヘリコイドユニットを採用し、VMマウントの距離計連動機構にも対応。距離計連動範囲は無限遠から0.7mまでで、使用するカメラによって条件が異なります。
最短撮影距離70cmは購入前に確認したい
コンパクトな40mmという構成の一方、最短撮影距離は70cmです。現代のミラーレス用標準レンズのように被写体へ大きく近づいて撮影するタイプではなく、近接性能を優先した設計ではありません。
特にライカMなど距離計連動式のカメラで使用する場合、本レンズの距離計連動範囲も無限遠から0.7mまでです。テーブル上の小物などを大きく写したい用途では、70cmという最短撮影距離が構図上の制約になる場合があります。
一方、40mmという焦点距離と小型な鏡筒は、カメラへ装着した状態で持ち歩く用途と相性のよい構成です。近接性能を広げることより、40mm F1.4とVMマウントの距離計連動を小さな鏡筒にまとめることを優先しています。
MCとの違い|基本設計は同じ、選ぶのはコーティング
MCとSCのどちらを選ぶかを考える際、焦点距離やF値、サイズを比較する必要はありません。どちらも6群7枚、40mm F1.4、最短70cm、10枚絞り、55×29.7mm、175gという基本仕様を共有しています。
| 製品 | ||
|---|---|---|
| 焦点距離 | 40mm | 40mm |
| F値 | F1.4〜16.0 | F1.4〜16.0 |
| 最短撮影距離 | 70.0cm | 70.0cm |
| 絞り羽根枚数 | 10枚 | 10枚 |
| 重量 | 175g | 175g |
| 発売日 | 2004/04/10 | 2004/04/10 |
違いはコーティングで、MCはマルチコーティング、SCはシングルコーティングです。メーカー自身がMCをニュートラルな色再現、SCをクラシカルな色調という異なる方向に位置づけています。
また、「classic」シリーズそのものが開放時のやわらかさと絞り込んだ際の鋭さという描写変化を意図して設計されています。SCではそこにシングルコーティングという選択を重ねているため、収差を残した光学設計だけでなく、コーティングまで含めた描写特性を選びたい場合に意味のあるモデルです。
ライカMで使う場合に知っておきたいVMマウント
VMマウントはライカMマウントと互換性を持つバヨネットマウントです。本レンズは距離計連動機構を備えており、対応するレンジファインダーカメラでは光学距離計を利用したピント合わせができます。
ただし、本レンズは電子接点やAF機構を備えるレンズではありません。絞りはレンズ側の絞りリング、ピントはフォーカスリングを使って操作する機械式のMFレンズです。
また、距離計連動についてはカメラ側の仕様にも左右されます。コシナも連動範囲を「∞~0.7m(カメラにより異なる)」としているため、ライカMを含め、使用するボディとの距離計連動条件は個別に確認する必要があります。
どんな撮影に向く?|絞りを描写表現として使いたい人へ
NOKTON classic 40mm F1.4 SC VMが向いているのは、レンズに均一な描写性能だけを求めるのではなく、絞り値による描写変化そのものを撮影へ取り入れたい人です。F1.4では意図的に残された収差によるやわらかさを利用し、絞り込むことでより鋭い描写へ変化させるという使い方が、メーカー自身によって想定されています。
SCではさらに、シングルコーティングによるクラシカルな色調という方向性が加わります。MCと基本的な光学仕様は同じなので、SCを選ぶ意味は性能の上下ではなく、どちらの表現方向を選択するかにあります。
最短70cmやMF専用という制約はありますが、その一方で40mm F1.4を175g・全長29.7mmに収めています。小さなVMレンズを持ち歩きながら、絞りとピントを自分で操作し、描写の変化まで含めて撮影したい場合に、本レンズの設計思想が生きてきます。
著者

ONE SCENE 編集部
カメラ・レンズの魅力や特徴を掘り下げ、スペックだけでは見えない個性や市場での評価まで丁寧に読み解くONE SCENE編集部。あなたに合った一台選びをお手伝いします。
ECサイトの販売情報
\大手2社より10~20%高く買い取る製品多数!/
本体の買取額:31,600円(定額)
製品情報
| カテゴリ | 単焦点レンズ |
|---|---|
| メーカー | COSINA |
| タイプ | 標準 |
| マウント | LEICA Mマウント |
関連製品
| 製品 | ![]() Voigtlander NOKTON Classic 40mm F1.4 SC VM [ライカM用] (本製品) | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 焦点距離 | 40mm | 40mm | 50mm | 50mm | 50mm | 40mm |
| F値 | F1.4〜16.0 | F1.4〜16.0 | F1.1〜16.0 | F1.5〜16.0 | F1.5〜16.0 | F1.4〜22.0 |
| 最短撮影距離 | 70.0cm | 70.0cm | 100.0cm | 90.0cm | 70.0cm | 50.0cm |
| 絞り羽根枚数 | 10枚 | 10枚 | 10枚 | 10枚 | 10枚 | 10枚 |
| 重量 | 175g | 175g | 428g | 250g | 293g | 315g |
| 発売日 | 2004/04/10 | 2004/04/10 | 2009/06/29 | 2010/01/17 | 2013/06/30 | 2017/11/22 |
人気のストーリー
人気の単焦点レンズ
人気の買取製品

レンズ交換式カメラ

レンズ交換式カメラ
![Voigtlander NOKTON Classic 40mm F1.4 SC VM [ライカM用] Voigtlander NOKTON Classic 40mm F1.4 SC VM [ライカM用]](https://img.one-scene.com/uploads/lens/photo/zr/Ty/NG/square_with_white_background_small_zrTyNG.jpg?1790673184)
![Voigtlander NOKTON Classic 40mm F1.4 MC VM [ライカM用] Voigtlander NOKTON Classic 40mm F1.4 MC VM [ライカM用]](https://img.one-scene.com/uploads/lens/photo/5a/BX/yP/square_with_white_background_small_5aBXyP.jpg?1790673261)
![Voigtlander NOKTON 50mm F1.1 VM [ライカM用] Voigtlander NOKTON 50mm F1.1 VM [ライカM用]](https://img.one-scene.com/uploads/lens/photo/pE/gr/4L/square_with_white_background_small_pEgr4L.jpg?1790845466)
![Carl Zeiss C Sonnar T* 50mm F1.5 ZM [ライカM用] Carl Zeiss C Sonnar T* 50mm F1.5 ZM [ライカM用]](https://img.one-scene.com/uploads/lens/photo/qe/cU/8E/square_with_white_background_small_qecU8E.jpg?1790739832)
![Voigtlander NOKTON Vintage Line 50mm F1.5 Aspherical VM [ライカM用] Voigtlander NOKTON Vintage Line 50mm F1.5 Aspherical VM [ライカM用]](https://img.one-scene.com/uploads/lens/photo/Ez/yb/Tt/square_with_white_background_small_EzybTt.jpg?1790739965)
![Voigtlander NOKTON 40mm F1.2 Aspherical VM [ライカM用] Voigtlander NOKTON 40mm F1.2 Aspherical VM [ライカM用]](https://img.one-scene.com/uploads/lens/photo/tG/2p/D2/square_with_white_background_small_tG2pD2.jpg?1790846122)













