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Canon EOS R100

Canon EOS R100

Canon RFマウント
2023/06/22発売

Canon EOS R10、R50が発売されたことで、RFマウントのカメラボディはプロ向けのフルサイズからファミリー層、エントリー向けのAPS-Cまで、「EOS一眼レフ同様」に出揃いました。そして、もう一機。一眼レフEOSにもラインナップされていた最も手頃なカメラ「Canon EOS R100」。最も手頃なRFマウントのカメラボディはどの様なカメラなのでしょう。

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著者: enoF

EOS R100の登場で一眼レフと同様のラインナップに

EOS R100の登場は驚いたユーザーも多かったでしょう。Canonは2023年2月にEOS R50を発売したばかりです。それから3ヶ月、2023年5月にEOS R100が発売されました。

EOS R50は一眼レフのEOS Kissシリーズを彷彿とさせるカメラで、家族写真などを撮る一眼カメラ入門者向けに手頃な価格と分かりやすいカメラとなっていました。

エントリー向けのEOS RFマウントカメラが登場したわけですが、Canonは一眼レフ時代からエントリー向けのデジタル一眼はもう1機種用意されていました。その役割を担うのが、RFマウントではEOS R100というわけです。

実は、一眼レフ時代はEOS Kiss X2桁機というカメラがありました。最も新しいものではEOS Kiss X90がそれにあたります。現行ラインナップよりも少し古めのスペックに可動式ではなく固定された背面液晶などでコストカットをはかり、コンデジを購入する予算に少しプラスするだけで手の届く価格の一眼レフカメラです。

その観点で見てみると、EOS R50は、他の最新EOS Rシリーズと同様にDIGIC Xという最新の映像エンジンが使われています。一方でEOS R100はEOS kiss M2と同じく一世代旧型となるDIGIC 8が使われていて、イメージセンサーも同じ約2,410万画素でAF測距点も同じ最大143分割ということで、ほぼ同じスペックとなっています。

2023年発売のEOS R50と比較すると全体的に一世代旧型のスペックとなっていますがその分EOS R100はRFマウント史上、最も購入しやすい価格帯のカメラとなっています。

今まで、RFマウントのカメラやレンズというと高額でプロや本格的にカメラを趣味とする人だけのものといったイメージでしたが、EOS R100の登場で、最新のミラーレス一眼に興味があれば誰もが手の届くカメラとなりました。

もちろん、EOS R50でも十分、ファミリー層でも購入可能な価格帯でしたが、EOS R100はさらに低価格帯となったことで、試しに一眼カメラを使ってみたいという方や、学生などで限られた予算でカメラを購入したいという方でも手の届くRFマウントカメラと言えるでしょう。

さて、EOS R50とどちらを買うべきか

前述したように、EOS R50もEOS R100も同じエントリー向けとされるカメラです。価格差はEOS R100の発売時点で2万円ほどですが、時間が経つともう少しEOS R100の価格が下がるので、差は開くと考えられます。

EOS R50とEOS R100の差は主に映像エンジン、AF、連写性能の違いとなっています。

イメージセンサーの画素数は2機種ともほぼ同じですが、映像エンジンなどの世代の違いから、EOS R50が最新のデュアルピクセルCMOS AF IIとEOS iTR AF XというAIを使ったAI方式であることに対して、EOS R100はデュアルピクセルCMOS AFという方式。そのためEOS R100は動物や乗り物などの被写体検出AFには対応していません。

連写性能においては、EOS R50が電子先幕で約12コマ/秒であることに対して、EOS R100は約6.5コマ/秒。しかも、追従AFを利用すると約3.5コマ/秒まで連写速度は落ちてしまいます。

その他にもEOS R100はUSB Type-C端子はあるものの、充電や給電はできないという違いもあります。

ユーザーによっては、もしかしたら一番大きな違いは背面液晶になるかもしれません。Canonでは背面液晶がバリアングルというのが定番ですが、EOS R100は固定の液晶でコストカットされています。その点からEOS R100は自撮りやVlogのような動画撮影には不向きと言えます。

これらのスペックダウンと価格差をどう見るかというところで、EOS R50とEOS R100のどちらを選ぶかが分かれそうです。EOS R100はこれらのスペックダウンがあるので、不自由を感じる面はありますが、初めて購入するカメラであれば、比較する対象がないのである意味気にならないかもしれません。

それよりも、RFマウントカメラを比較的低コストで手にできるというメリットがあります。RFマウントは発表当初はプロ向けの高価格帯レンズが多く発売されていましたが、今では普及価格帯、さらにAPS-C用のRF-Sレンズまで出揃って選択肢が増えています。RFマウントレンズを体験するためのはじめのカメラとしてのニーズがEOS R100にはあります。

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価格

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新品: 101,899円

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センサーサイズAPS-C(22.3mm×14.9mm)APS-C(22.3mm×14.9mm)
有効画素数2,410万画素2,420万画素
連続撮影速度最高約6.5コマ/秒最高約15.0コマ/秒
4K対応
撮影可能枚数(ファインダー)320枚230枚
重量309g329g
発売日2023/06/222023/03/17
表は左右にスクロールできます

レンズは「RF-S18-45 IS STM」がベストな選択肢か

EOS R100は連写性能が低く、被写体検出AFもないので動きモノの撮影にはあまり向いていません。そのため、望遠レンズで動物や乗り物、スポーツ撮影などをするには不向きといえます。

RFマウントはEFマウントやEF-Mマウントよりも大口径で、より光学設計の自由度が高いという特徴があります。そのため、EFやEF-Mマウントよりも高画質に、コンパクトにレンズを設計することができます。

EOS R100の標準キットレンズとなっているRF-S18-45 IS STMはよくあるAPS-Cの標準ズームで採用される18-55mmよりも、望遠端を10mm短くしたことと、ミラーレスのメリットを活かしてかなりコンパクトなレンズとなっています。

EOS R100は本体重量309gというRFマウントカメラ史上最軽量な設計で、この標準キットレンズとの組み合わせは非常に軽量な撮影セットとなります。

軽量な撮影セットはスナップ撮影、旅撮影、日常撮影などに最適。常に傍に置いておいたり、いつも持ち運んだり、好きなときにささっと撮影出来る手軽さがあります。

また、価格的にも、使いやすいメリットがあります。プロ用の高価格帯のカメラは防水防塵はあるものの、意を決して高コストをかけて買ったカメラは慎重に扱いたくなるものです。EOS R100の価格帯であれば、ガシガシ使って使い慣れたら、より機能性の高い上位機種をということもできます。

EOS R100とRF-S18-45 IS STMの組み合わせは常に手元において、様々なシーンで気兼ねなく、たくさん撮影したくなる組み合わせとして、最初のセットとして大いにおすすめできるセットではないでしょうか。

ユーザーレビュー

ポジティブレビュー

  • サブ機を一台ほしいと思っていたのでちょうど良いカメラ
  • 必要最低限といった機能性で、自分には十分
  • RF最小、最軽量というのは大きな魅力
  • 最初の一台ならこのくらいの機能で十分だと思った
  • 今後、何台も買うなら、最初はこのカメラが最適

絞られた機能で、抑えられた価格に高評価が集まっていました。

ネガティブレビュー

  • 背面液晶はせめてタッチパネルに対応してほしかった
  • いっそファインダーまでなしにしてもう少し安くしてほしかった
  • RFは低価格帯にカメラが集まってしまってどれにしてよいかわからない
  • 動画機能は完全におまけレベルなので、スチール一本なら使えそう
  • これならもう少し出費してR50でいいかなと思う

背面が固定の液晶で、タッチパネルでもないということが最新のミラーレスとしては難点となっているユーザーもいるようです。

まとめ

EOS Kiss X2桁機を思い出させるRFマウントカメラ、EOS R100。性能と機能を厳選し、現代ミラーレス一眼に必要なものをミニマムに抑えた結果を価格に反映させたことで、購入しやすいRFマウント一眼となりました。

今まで、RFマウントのレンズに興味はあるものの、その価格から二の足を踏んでいた人でも、まずRFレンズを使うためのカメラとして非常に手に入れやすくなっています。

最初のミラーレス一眼、サブ機、一眼レフからの乗り換えのファーストステップなど、その価格帯からEOS R100は、RFマウントの選択肢を広げるカメラとなっています。

著者

enoF

enoF

大学在学中より、編集プロダクションに所属し、様々な雑誌の発行に携わる。 その後、フリーランスとなり、カメラやレンズ関連の記事をはじめ、パソコンやIT関連機器など様々なガジェットに関する記事を執筆するライターに。現在はWeb記事を中心として執筆活動中。

価格情報

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カテゴリミラーレス一眼
メーカーCanon
タイプエントリーモデル
マウントCanon RFマウント

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【内訳】本体(定額): 65,900円 / 美品: 600円 / フィルター: 600円

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【内訳】本体(定額): 54,000円 / 美品: 500円 / 別売り三脚座: 1,200円 / プロテクトフィルター・偏光フィルター: 1,250円

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