HOME単焦点レンズCanon EF-S 35mm F2.8 マクロ IS STM
Canon EF-S 35mm F2.8 マクロ IS STM

Canon EF-S 35mm F2.8 マクロ IS STM

一眼カメラを持ったら、欲しいレンズ。望遠レンズ、広角レンズ…。そして、マクロレンズがあげられます。Canon APS-C一眼レフを持っているなら絶対オススメとなるレンズにEF-S 35mm F2.8 マクロ IS STMというマクロレンズがあります。

単焦点レンズ / Canon / マクロ
新品:
38,800円〜(110)
中古:
34,800円〜(46)

EOS 90D 80Dを持っているなら必携のレンズ


Canon EOS 7D / EF-S 35mm F2.8 マクロ IS STM

Canon EOS Kiss X9 / EF-S 35mm F2.8 マクロ IS STM

Canon EOS 80D / EF-S 35mm F2.8 マクロ IS STM

一眼カメラを買って、交換レンズを買い揃えるときに考えるべきこととして「今まで写せなかったものが写せるか」ということがあります。

望遠レンズは今まで小さくしか撮れなかった遠くの被写体を大きく撮影できるようになり、広角レンズは今までとは違う広い画角で被写体を捉えることができます。そしてマクロレンズは、今まではピントが合わなかったような近距離で被写体をドアップに撮影することができます

CanonにはEOS 90D、80Dという本格APS-C一眼レフがありますが、そういったカメラを持ち、レンズを揃えて撮影の幅を広げていこうとするならEF-S35mm F2.8 マクロ IS STMは購入リストに絶対入れておきたいレンズです。

EF-S35mmマクロは、ワーキングディスタンスが3cmの等倍マクロです。ワーキングディスタンスとはレンズの先端から被写体までの距離で、3cmという距離で接写が可能となります。倍率は等倍で、被写体の大きさのまま、イメージセンサー上に結像することができます。

CanonにはEF100mm F2.8LやEF180mm F3.5Lといった、EF-S35mmより離れたワーキングディスタンスでEF-S35mmと同じく等倍で撮影できる優秀なマクロレンズがあります。

本格的なライティングでEOS 5D IVの様な高解像度フルサイズを使ってマクロ撮影をするならEF100mm F2.8Lなどが理想的ですが、EF-S35mmマクロはLED内蔵なので高度なライティングを必要とせずにマクロ撮影が可能です。

EF-S35mmの内蔵LEDは明るさや、左右の点灯など調整できるので簡易ライティングとしてかなり自由に調節できるため、マクロ撮影にありがちな「暗い」という問題を簡単に解決してくれます。

APS-Cカメラはフルサイズと比較して望遠で高解像度撮影ができるというメリットがよく言われますが、これはマクロ撮影でも言えます。同じ画素数のイメージセンサーであれば、フルサイズよりもAPS-Cの方が細部を高解像度で撮影できます。

例えば、EOS 90Dは約3250万画素という高解像度カメラなので、EF-S35mmと組み合わせることで被写体をよりクローズアップすることができます。

手軽なコストと設定で、フルサイズと高級レンズの組み合わせで撮影したマクロ写真に匹敵するような写真を撮ることができるレンズが、EF-S 35mm F2.8 マクロ IS STMです。


EOS Kissにも


さて、EF-S35mm F2.8 マクロ IS STMを90Dや80Dなどの本格APS-C一眼レフユーザーにおすすめと書きましたが、実はEOS Kissユーザーにもおすすめです。

EOS Kissシリーズには、EOS Kiss M2という最新APS-Cミラーレスがありますが、APS-Cミラーレスには、EF-S35mmマクロと同じ様な性能のEF-M28mm F3.5 マクロ IS STMがあるのでマウントアダプターを介してEF-Sレンズを使うよりはEF-M28mmを使った方が良いでしょう。

一方で、EOS Kiss X10やX10i、X9などAPS-C一眼レフを購入したら、EF-S35mmマクロの購入も検討してみてはどうでしょう。EOS Kissシリーズは家族写真を撮るライトユーザー層向けのCanon人気一眼カメラですが、子供の撮影を目的として購入する人が多いのではないでしょうか。

EF-S35mm マクロがあれば、子供の手や顔のドアップ写真を撮ることができます。特に赤ちゃんの手や、顔のアップは標準ズームではピントが合わないこともあり、EF-S 35mmを使って柔肌の質感を活かした写真を撮れば、良い思い出写真となります。

また、マクロ撮影に限らず、F2.8という明るさを活かしたポートレートにも活用できるので、子供のポートレート撮影でも重宝します。


スナップで大活躍するレンズ


マクロレンズは近接撮影に目がいきがちですが、EF-S35mm F2.8 マクロ IS STMはスナップ撮影用の単焦点レンズとしてもメリットの多いレンズです。

なんと言っても、EF-S35mm マクロにF2.8という明るさがありながら手ブレ補正 ISもあるので歩きながらでも安心してシャッターを切ることができます。

明るい単焦点といえば、CanonにはEF50mm F1.8 STMという、いわゆる撒き餌レンズがあります。しかし、このレンズはAPS-C一眼レフで使うには焦点距離が50mmとやや長く、手ブレ補正もありません。

EF-S35mmはちょうどAPS-C一眼レフとしては標準域ど真ん中なので、スナップではより撮影しやすい画角となります。EF-S35mmは中古レンズでも、あまり新品レンズと差がなく、EF50mm F1.8 STMと比較するとちょっと高いというデメリットはあります。

それでも、マクロ撮影が出来て、スナップも標準域ど真ん中で撮影できるというメリットは十分価値があります。

なお、EF-S35mm マクロにはCanonとしては珍しくレンズフードが付属しています。ガラス越しなどの風景を撮影するときは、LEDの白いリングがガラスに写り込んでしまうので、レンズフードで隠すことができます。

Canon EOS Kiss X9 / EF-S 35mm F2.8 マクロ IS STM
LED内蔵なので綺麗な花を見つけたらいつでもマクロ撮影できます

Canon EOS 7D / EF-S 35mm F2.8 マクロ IS STM
レンズの明るさを生かして水の神秘的な瞬間をクローズアップできます

Canon EOS 80D / EF-S 35mm F2.8 マクロ IS STM
前ボケを使った、単焦点ならではの面白い構図

Canon EOS 7D / EF-S 35mm F2.8 マクロ IS STM
マクロ撮影にこだわらず、スナップ用単焦点としても優秀なレンズです

Canon EOS 80D / EF-S 35mm F2.8 マクロ IS STM
標準画角なのでポートレートでも構図が作りやすく、使いみちの多いレンズです

Canon EOS Kiss X80D / EF-S 35mm F2.8 マクロ IS STM
動物写真もマクロで寄ると違った印象の写真が撮れます


ネット上のユーザーレビュー


■ ポジティブレビュー

  • LEDがレンズ先端部分に配置されているというのがナイスアイデア
  • マクロとしても単焦点としてもかなり使えるレンズ
  • 手ブレ補正があるので手持ちでも安心
  • AFスピード、精度、静音性は文句なし
  • 商品撮影にちょうどよいマクロレンズ

マクロレンズとして手ブレ補正やLEDなど機能性十分なところがやはり好レビューとなっています。

■ ネガティブレビュー

  • フォーカスリングが細く、操作感がいまいち
  • LEDは屋外では照度不足で使えない
  • レンズ保護フィルターをつけるとLEDが使えなくなってしまう
  • レンズフードに保護フィルターを装着するというのは微妙
  • 動く昆虫をマクロで撮るにはちょっと難しい焦点距離

LEDはそこまで高輝度ではないので、かなり被写体との距離が近くないと照明としては荷が重いといった感じです。


まとめ


APS-C一眼レフレンズはミラーレス化や、フルサイズ化を将来的に考えるとなかなか手が出しにくいレンズですが、EF-S35mm F2.8 マクロ IS STMは十分投資する価値が見いだせるレンズです。

APS-Cが望遠撮影だけでなく、マクロでも高画素撮影にメリットがある点や、LEDライト付きのEF-S35mmは複雑なライティングなしに手軽にマクロ撮影できる点を考えれば、将来的にも使用頻度は高いレンズとなることが想像できるでしょう。

中古でも新品と大差ない価格で、ユーザーの評価の高さが伺えますが、使用頻度を考えれば新品価格でも十分なコスパがあります。Canon APS-C一眼レフ購入時に次期購入レンズ候補の上位にリストアップしておきたいレンズです。
基本仕様
対応マウントCanon EF-Sマウント
フォーカスAF/MF
フルサイズ対応-
APS-C専用
レンズ構成6群10枚
絞り羽根枚数7枚
焦点距離

35mm(35mm判換算:56mm相当)

最短撮影距離13.0cm
最大撮影倍率1.0倍
開放F値F2.8〜32.0
画角42.35度
手ブレ補正機構
防塵-
防滴-
サイズ・重量
最大径×長さ69.2x55.8mm
重量190g
フィルター径49mm
発売日
発売日2017年06月29日