どこよりも高値に挑戦中!大手より20%高い製品多数大手より20%高い製品多数
定額買取
Canon EF-S35mm F2.8 マクロ IS STM
Canon EF-Sマウント
2017/06/29発売
一眼カメラを持ったら、欲しいレンズ。望遠レンズ、広角レンズ…。そして、マクロレンズがあげられます。Canon APS-C一眼レフを持っているなら絶対オススメとなるレンズにEF-S 35mm F2.8 マクロ IS STMというマクロレンズがあります。
\大手より20%高く買い取る製品多数!/
本体の買取額:38,800円(定額)
著者: enoF
EOS 90D 80Dを持っているなら必携のレンズ
一眼カメラを買って、交換レンズを買い揃えるときに考えるべきこととして「今まで写せなかったものが写せるか」ということがあります。
望遠レンズは今まで小さくしか撮れなかった遠くの被写体を大きく撮影できるようになり、広角レンズは今までとは違う広い画角で被写体を捉えることができます。そしてマクロレンズは、今まではピントが合わなかったような近距離で被写体をドアップに撮影することができます。
CanonにはEOS 90D、80Dという本格APS-C一眼レフがありますが、そういったカメラを持ち、レンズを揃えて撮影の幅を広げていこうとするならEF-S35mm F2.8 マクロ IS STMは購入リストに絶対入れておきたいレンズです。
EF-S35mmマクロは、ワーキングディスタンスが3cmの等倍マクロです。ワーキングディスタンスとはレンズの先端から被写体までの距離で、3cmという距離で接写が可能となります。倍率は等倍で、被写体の大きさのまま、イメージセンサー上に結像することができます。
CanonにはEF100mm F2.8LやEF180mm F3.5Lといった、EF-S35mmより離れたワーキングディスタンスでEF-S35mmと同じく等倍で撮影できる優秀なマクロレンズがあります。
本格的なライティングでEOS 5D IVの様な高解像度フルサイズを使ってマクロ撮影をするならEF100mm F2.8Lなどが理想的ですが、EF-S35mmマクロはLED内蔵なので高度なライティングを必要とせずにマクロ撮影が可能です。
EF-S35mmの内蔵LEDは明るさや、左右の点灯など調整できるので簡易ライティングとしてかなり自由に調節できるため、マクロ撮影にありがちな「暗い」という問題を簡単に解決してくれます。
APS-Cカメラはフルサイズと比較して望遠で高解像度撮影ができるというメリットがよく言われますが、これはマクロ撮影でも言えます。同じ画素数のイメージセンサーであれば、フルサイズよりもAPS-Cの方が細部を高解像度で撮影できます。
例えば、EOS 90Dは約3250万画素という高解像度カメラなので、EF-S35mmと組み合わせることで被写体をよりクローズアップすることができます。
手軽なコストと設定で、フルサイズと高級レンズの組み合わせで撮影したマクロ写真に匹敵するような写真を撮ることができるレンズが、EF-S 35mm F2.8 マクロ IS STMです。
EOS Kissにも
さて、EF-S35mm F2.8 マクロ IS STMを90Dや80Dなどの本格APS-C一眼レフユーザーにおすすめと書きましたが、実はEOS Kissユーザーにもおすすめです。
EOS Kissシリーズには、EOS Kiss M2という最新APS-Cミラーレスがありますが、APS-Cミラーレスには、EF-S35mmマクロと同じ様な性能のEF-M28mm F3.5 マクロ IS STMがあるのでマウントアダプターを介してEF-Sレンズを使うよりはEF-M28mmを使った方が良いでしょう。
一方で、EOS Kiss X10やX10i、X9などAPS-C一眼レフを購入したら、EF-S35mmマクロの購入も検討してみてはどうでしょう。EOS Kissシリーズは家族写真を撮るライトユーザー層向けのCanon人気一眼カメラですが、子供の撮影を目的として購入する人が多いのではないでしょうか。
EF-S35mm マクロがあれば、子供の手や顔のドアップ写真を撮ることができます。特に赤ちゃんの手や、顔のアップは標準ズームではピントが合わないこともあり、EF-S 35mmを使って柔肌の質感を活かした写真を撮れば、良い思い出写真となります。
また、マクロ撮影に限らず、F2.8という明るさを活かしたポートレートにも活用できるので、子供のポートレート撮影でも重宝します。
スナップで大活躍するレンズ
マクロレンズは近接撮影に目がいきがちですが、EF-S35mm F2.8 マクロ IS STMはスナップ撮影用の単焦点レンズとしてもメリットの多いレンズです。
なんと言っても、EF-S35mm マクロにF2.8という明るさがありながら手ブレ補正 ISもあるので歩きながらでも安心してシャッターを切ることができます。
明るい単焦点といえば、CanonにはEF50mm F1.8 STMという、いわゆる撒き餌レンズがあります。しかし、このレンズはAPS-C一眼レフで使うには焦点距離が50mmとやや長く、手ブレ補正もありません。
EF-S35mmはちょうどAPS-C一眼レフとしては標準域ど真ん中なので、スナップではより撮影しやすい画角となります。EF-S35mmは中古レンズでも、あまり新品レンズと差がなく、EF50mm F1.8 STMと比較するとちょっと高いというデメリットはあります。
それでも、マクロ撮影が出来て、スナップも標準域ど真ん中で撮影できるというメリットは十分価値があります。
なお、EF-S35mm マクロにはCanonとしては珍しくレンズフードが付属しています。ガラス越しなどの風景を撮影するときは、LEDの白いリングがガラスに写り込んでしまうので、レンズフードで隠すことができます。
LED内蔵なので綺麗な花を見つけたらいつでもマクロ撮影できます
レンズの明るさを生かして水の神秘的な瞬間をクローズアップできます
前ボケを使った、単焦点ならではの面白い構図
マクロ撮影にこだわらず、スナップ用単焦点としても優秀なレンズです
標準画角なのでポートレートでも構図が作りやすく、使いみちの多いレンズです
動物写真もマクロで寄ると違った印象の写真が撮れます
ユーザーレビュー
■ ポジティブレビュー
- LEDがレンズ先端部分に配置されているというのがナイスアイデア
- マクロとしても単焦点としてもかなり使えるレンズ
- 手ブレ補正があるので手持ちでも安心
- AFスピード、精度、静音性は文句なし
- 商品撮影にちょうどよいマクロレンズ
- マクロレンズとして手ブレ補正やLEDなど機能性十分*なところがやはり好レビューとなっています。
■ ネガティブレビュー
- フォーカスリングが細く、操作感がいまいち
- LEDは屋外では照度不足で使えない
- レンズ保護フィルターをつけるとLEDが使えなくなってしまう
- レンズフードに保護フィルターを装着するというのは微妙
- 動く昆虫をマクロで撮るにはちょっと難しい焦点距離
LEDはそこまで高輝度ではないので、かなり被写体との距離が近くないと照明としては荷が重いといった感じです。
まとめ
APS-C一眼レフレンズはミラーレス化や、フルサイズ化を将来的に考えるとなかなか手が出しにくいレンズですが、EF-S35mm F2.8 マクロ IS STMは十分投資する価値が見いだせるレンズです。
APS-Cが望遠撮影だけでなく、マクロでも高画素撮影にメリットがある点や、LEDライト付きのEF-S35mmは複雑なライティングなしに手軽にマクロ撮影できる点を考えれば、将来的にも使用頻度は高いレンズとなることが想像できるでしょう。
中古でも新品と大差ない価格で、ユーザーの評価の高さが伺えますが、使用頻度を考えれば新品価格でも十分なコスパがあります。Canon APS-C一眼レフ購入時に次期購入レンズ候補の上位にリストアップしておきたいレンズです。
著者
enoF
大学在学中より、編集プロダクションに所属し、様々な雑誌の発行に携わる。 その後、フリーランスとなり、カメラやレンズ関連の記事をはじめ、パソコンやIT関連機器など様々なガジェットに関する記事を執筆するライターに。現在はWeb記事を中心として執筆活動中。
価格情報
単焦点レンズ > マクロ
Canon EF-S35mm F2.8 マクロ IS STM
\大手より20%高く買い取る製品多数!/
本体の買取額:38,800円(定額)
製品情報
カテゴリ | 単焦点レンズ |
---|---|
メーカー | Canon |
タイプ | マクロ |
マウント | Canon EF-Sマウント |