どこよりも高値に挑戦中!大手より20%高い製品多数大手より20%高い製品多数
定額買取
FUJIFILM X-M5
FUJIFILM Xマウント
2024/11/20発売
FUJIFILMのXシリーズにおけるエントリークラスのミラーレス機として登場したX-M5。静止画とともに動画機能も充実していて、カメラを使っていろんなことに挑戦したいビギナーにとって心強い相棒になってくれそうな、オールマイティなカメラです。
\大手より20%高く買い取る製品多数!/
例えば...
FUJIFILM X-T200
57,500円(定額)で買い取ります
著者: 山添 太
Xシリーズの魅力を凝縮した本格派エントリークラスミラーレス
Xシリーズにおいて、電子ビューファインダーを持たないエントリースタイルのカメラはしばらくリリースがなく、レンズ交換式でいうなら2019年にリリースされたX-A7以来。軍艦部にファインダー部の突起がないスタイルも非常に久しいです。
“X-M”を冠したカメラはX-M1以来で約11年ぶり。X-Mという名前を復活させたのはとても意外ですが、前身のX-M1が、チルト式液晶モニターやwifi、アドバンストSRオートといった機能をシリーズ初搭載した新しい試みを盛り込んだカメラであったため、Xシリーズに新しい価値観を見出してもらうための要素をふんだんに盛り込んだ今回の機種にはマッチしていると言えます。
本体だけで355g、レンズキットに同梱されているXC15-45mm F3.5-5.6 OIS PZと組み合わせても500gを切る490gと非常に軽量。寸法も横幅約111.9mmに奥行38.0mmと小さいため、レンズ交換式とは思えないほどの機動性を誇ります。
デザイン面においても、軍艦部分にダイヤルを設けたXシリーズらしいクラシックスタイルを継承し 上質な仕上がり。ダイヤルのシンメトリーな配置もキャッチーで所有欲をくすぐります。
肝心なセンサーはX-S20と同じ約2610万画素の裏面照射型イメージセンサーX-trans CMOS 4と画像処理エンジンX-Processor 5との組み合わせなので、画質は上位機種にも引けをとりません。最新のAF予測アルゴリズムを採用しており、動体への追従性も上々でAFも高精度。手軽に扱いながらシャッターチャンスを逃しにくい仕様となっています。
製品 | ||
---|---|---|
価格 | 新品: 184,440円 中古: 184,440円 | |
センサーサイズ | センサーサイズ(23.5mm×15.6mm) | APS-C(23.5mm×15.6mm) |
有効画素数 | 2,610万画素 | 2,610万画素 |
連続撮影速度 | 最高約30.0コマ/秒 | 最高約30.0コマ/秒 |
4K対応 | ○ | ○ |
撮影可能枚数(ファインダー) | 液晶モニタ使用時:約330枚 | 750枚 |
重量 | 307g | 410g |
発売日 | 2024/11/20 | 2023/06/29 |
本体の左側に設けられているフィルムシミュレーションダイヤルを活用すれば、FUJIFILMならではの色味を即座に反映できるので、特別感のある絵作りを手元で可能。こうしたエントリー機らしい機能を備えながらメインダイヤルとサブダイヤルも設けられているので、絞り調節などを行なった自分なりの表現も追求した本格的な撮影を行なうこともできます。
Vlog機としても優秀な動画機能
スチール機としてだけでなく、動画機としての要素も色濃いのがX-M5の大きな特徴。Xシリーズとしては初めて内蔵マイクを3つ搭載し、全方位・フロント・バック・フロント&バックの4つからマイクの指向性を選択可能。シチュエーションに合わせて使い分け、ノイズ低減機能と合わせることでクリアーな収音が可能です。
YouTubeなどの動画投稿サイトやSNSなどに投稿するショート動画を撮影しやすい機能も搭載。カメラを通常の横位置の状態でも縦構図の動画が撮れるというもので、安定した撮影が行えるほか、15秒、30秒、60秒の3パターンから秒数を設定でき、残り秒数を確認しながら撮影も可能です。
新たに8Mbps、25Mbpsのビットレートが選択できるようになり、スマートフォンなどへの転送も短縮できてSNSへのシェアもしやすくなっているのもポイント。USB3.0の接続端子を搭載しているので、カメラから直接PCへの有線による転送も可能です。
ユーザーレビュー
■ ポジティブレビュー
- このクラスのカメラでコマンドダイヤルが2つあるのはうれしい
- ジョイスティックを採用したシンプルな操作性
- 動画機としての拡張性が高い
- 高性能&多機能でコスパの良さが際立っている
使い勝手の良さと機能性の高さを高評価。特に動画機としての評価を高く見ている意見が多いようです。
■ ネガティブレビュー
- EVFがないぶん、背面液晶は良いものが良かった
- ボディ内手ぶれ補正が無い
- バッテリーが一世代古い
EVFやボディ内手ぶれ補正非搭載についてはネガテイブなものであるものの、このクラスでは許容範囲という意見も多いです。
まとめ
スチールも動画も両方高いレベルで楽しめるX-M5。レンズ交換式で、動画用のアクセサリーも充実するなど拡張性にも優れているため、Xシリーズの最初の機種として選択するのはもちろん、動画重視のシステムとして新規に組み込む機種としてもオススメです。
著者
山添 太
編集者、ライター、カメラマン。出版社在籍中にカメラの面白さに魅了され、機材の収集、撮影、自家現像や自家プリントにもトライし、カメラ関連の特集や単行本も多数手がけるまでに。現在はフリーランスとしてカメラ関連をはじめ、趣味にまつわるジャンルで多岐にわたって編集・執筆。カメラマンとしての活動も積極的に行っている。
価格情報
ミラーレス一眼 > エントリー
FUJIFILM X-M5
\大手より20%高く買い取る製品多数!/
例えば...
FUJIFILM X-T200
57,500円(定額)で買い取ります
製品情報
カテゴリ | ミラーレス一眼 |
---|---|
メーカー | FUJIFILM |
タイプ | エントリーモデル |
マウント | FUJIFILM Xマウント |