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Canon EOS 8000D
Canon EF-Sマウント
2015/04/17発売
Canon EOS 8000Dは、約2,420万画素のAPS-C CMOSセンサーと19点オールクロスAFを搭載しながら、上面液晶パネルやサブ電子ダイヤルによって上位EOSに近い操作性を取り入れたデジタル一眼レフです。バリアングル式タッチパネル、Wi-Fi・NFC、ライブビューでのハイブリッドCMOS AF IIIも備え、Kissシリーズの手軽さと本格的な操作体系の間をつなぐモデルとして登場しました。
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本体の買取額:22,190円(定額)
著者: ONE SCENE 編集部
Kissとは少し違う入口を作ったEOS 8000D
Canon EOS 8000Dは、2015年4月に発売されたAPS-Cデジタル一眼レフです。約2,420万画素CMOSセンサーとDIGIC 6を搭載し、最高約5コマ/秒の連続撮影、19点AF、バリアングル式タッチパネル、Wi-Fi・NFCなどを備えています。
特徴的なのは、これらの撮影性能だけではありません。8000Dにはボディー上面の液晶パネルと背面のサブ電子ダイヤルが用意され、モードダイヤルはボディー左側に配置されています。エントリークラスの扱いやすさを残しながら、カメラを自分で設定して撮るための操作体系を上位EOSへ近づけたことが、このモデルの大きな特徴です。
特徴① 上面液晶とサブ電子ダイヤルで上位EOSに近い操作性
8000Dでは、上面液晶パネルでシャッター速度や絞り、ISO感度などの撮影設定を確認できます。さらに背面にはサブ電子ダイヤルを搭載し、ファインダーをのぞきながら設定を変更していく操作にも対応しています。
これは画質を直接変える機能ではありません。しかし、オート撮影から絞り優先AEやシャッター優先AE、マニュアル露出へ進み、自分で撮影条件をコントロールするようになるほど操作系の違いは重要になります。8000Dはエントリークラスのサイズや扱いやすさを保ちながら、その先の撮り方へ移行しやすい操作体系を持たせた一眼レフです。
特徴② 19点オールクロスAFと約5コマ/秒の連続撮影
ファインダー撮影では19点AFを採用し、対応レンズでは最大19点すべてをクロス測距として利用できます。中央測距点はF2.8対応のデュアルクロス測距で、1点AF、ゾーンAF、19点自動選択AFという3種類の測距エリア選択にも対応しています。
連続撮影速度は最高約5コマ/秒。さらに7,560画素RGB+IR測光センサーを備え、人物の肌色に相当する色情報をAFフレームの自動選択にも利用します。プロ向けの高速機ではありませんが、中央一点だけで合わせるようなシンプルなエントリー機から一歩進み、構図の中で被写体を捉えるためのAF機能を備えています。
特徴③ バリアングルとハイブリッドCMOS AF IIIでライブビューにも対応
背面にはワイド3.0型・約104万ドットのバリアングル式液晶モニターを搭載し、タッチ操作やタッチシャッターにも対応しています。ローアングルやハイアングルなど、光学ファインダーをのぞきにくい位置からでも構図を確認できます。
ライブビューではハイブリッドCMOS AF IIIを採用。撮像面位相差AFとコントラストAFを組み合わせ、顔+追尾優先AF、ライブ多点AF、ライブ1点AFを利用できます。動画はフルHDの29.97p/25p/23.98pまで対応し、動画サーボAFや外部ステレオマイク入力も備えています。
Kiss X8iとの違い|画質よりも「操作するカメラ」としての違い
8000Dと同時に登場したEOS Kiss X8iは、約2,420万画素CMOSセンサー、DIGIC 6、19点AF、最高約5コマ/秒、ハイブリッドCMOS AF III、バリアングル式タッチパネル、Wi-Fi・NFCなど、多くの基本性能を8000Dと共有しています。そのため、この2機種を画質の違いだけで選ぶのは適切ではありません。
8000Dを特徴づけるのは、上面液晶パネルとサブ電子ダイヤルを備えた操作系です。キヤノン自身も8000Dについて、この2つを搭載することで上位機と同様の操作性を実現したと説明しています。Kiss X8iがKissシリーズの操作体系を受け継ぐのに対し、8000Dは撮影設定を積極的に変更する使い方へ進みやすい構成になっています。
どんな撮影に向く?|一眼レフの操作そのものを覚えていきたい人へ
8000Dは、約2,420万画素、19点AF、最高約5コマ/秒という基本性能だけなら、同時期のKiss X8iと非常に近いカメラです。それでも別モデルとして用意された理由は、カメラをどのように操作するかにあります。
オート撮影を中心に使うだけなら、上面液晶やサブ電子ダイヤルの意味はそれほど大きくありません。一方、絞りやシャッター速度、ISO感度、露出補正などを自分で変えながら撮るようになると、8000Dの操作体系が生きてきます。バリアングル式タッチパネルやWi-Fi・NFCといった扱いやすさも残されているため、本格的な操作へ進みたいからといって大型の上位機を選ぶ必要がないことも、このモデルの特徴です。
8000Dは、単純に「Kissより高性能なカメラ」と考えるより、エントリークラスの性能とサイズをベースに、上位EOSへつながる操作体系を組み合わせたカメラと捉えると分かりやすくなります。初めて一眼レフを使う段階から、撮影設定を自分で組み立てる段階まで、一台のカメラで進んでいきたい人に方向性の合うモデルです。
著者

ONE SCENE 編集部
カメラ・レンズの魅力や特徴を掘り下げ、スペックだけでは見えない個性や市場での評価まで丁寧に読み解くONE SCENE編集部。あなたに合った一台選びをお手伝いします。
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ECサイトの販売情報
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本体の買取額:22,190円(定額)
製品情報
| カテゴリ | デジタル一眼レフ |
|---|---|
| メーカー | Canon |
| タイプ | エントリーモデル |
| マウント | Canon EF-Sマウント |
関連製品
| 製品 | ![]() Canon EOS 8000D (本製品) | ||
|---|---|---|---|
| センサーサイズ | APS-C(22.3×14.9mm) | APS-C(22.3×14.9mm) | APS-C(22.3×14.9mm) |
| 有効画素数 | 2,420万画素 | 2,420万画素 | 2,420万画素 |
| 連続撮影速度 | 最高約5.0コマ/秒 | 最高約6.0コマ/秒 | 最高約6.0コマ/秒 |
| 撮影可能枚数(ファインダー) | 常温(+23℃)約440枚/低温(0℃)約400枚 | 常温(+23℃)約600枚/低温(0℃)約550枚 | 常温(+23℃)約600枚/低温(0℃)約550枚 |
| 重量 | 520g | 485g | 493g |
| 発売日 | 2015/04/17 | 2017/04/07 | 2017/04/07 |
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