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定額買取

PENTAX KP
PENTAX Kマウント
2017/02/23発売
PENTAX KPは、約2,432万画素のAPS-Cセンサーと5軸5段のボディ内手ブレ補正SR IIを、約643gの小型ボディに凝縮したデジタル一眼レフです。67カ所にシーリングを施した防塵・防滴構造や最高ISO 819200に加え、装着するレンズや撮影スタイルに応じてS・M・Lから選べる交換式グリップを採用。本格的な光学ファインダー撮影の機能を維持しながら、一眼レフをより身軽に持ち出すことを目指したモデルです。
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本体の買取額:59,790円(定額)
著者: ONE SCENE 編集部
本格的な一眼レフを「毎日持ち歩ける大きさ」へ
PENTAX KPは、APS-CサイズのCMOSセンサーを搭載したデジタル一眼レフです。有効画素数は約2,432万画素。画像処理エンジンPRIME IVとアクセラレーターユニットを組み合わせ、標準出力感度でISO 100〜819200に対応します。
リコーイメージングがKPで掲げたのは、豊富な機能を備えながら「毎日持ち歩ける」カメラにすることでした。ボディは約131.5×101.0×76.0mm、本体のみ約643g。外装にはマグネシウム合金を使用し、67カ所にシーリングを施した防塵・防滴構造と-10℃までの耐寒性能も備えています。
ファインダーはペンタプリズム式で視野率約100%、倍率約0.95倍。AFには27点のSAFOX 11を採用し、中央25点をクロスタイプとしています。
ミラーレスのようにファインダーを電子化して小さくするのではなく、光学ファインダーを持つ一眼レフとしての撮影感覚や耐環境性能を残したまま、持ち出しやすいサイズを目指したことがKPの出発点です。
特徴① レンズに合わせて「握り方」まで変えられる交換式グリップ
KPを外観から特徴づけているのが、交換式グリップです。
標準では最も小さなグリップSを装着していますが、別売のグリップM、グリップLへ交換できます。単なるデザイン変更ではなく、装着するレンズや撮影スタイルに合わせてホールド性を変えるための仕組みです。
グリップSは小型なLimitedシリーズなどとの組み合わせを想定し、携帯性を優先。Mは標準ズームなどとのバランスを取りやすく、Lは大口径望遠や高倍率ズームなど、大きなレンズをしっかり保持することを想定しています。
一般的な一眼レフでは、大きなグリップは望遠レンズを保持しやすい一方、小型レンズを付けてもボディサイズは変わりません。KPではボディそのものをスリムに作り、必要ならグリップを大きくするという逆のアプローチを採っています。
小さなLimitedレンズで街を歩く日と、大きなレンズを持ち出す日。同じボディを撮影スタイルに合わせて物理的に変えられることが、KPならではの特徴です。
特徴② 5軸5段SR IIとISO 819200で手持ち撮影の範囲を広げる
小型ボディの内部には、撮像素子シフト方式の手ブレ補正機構SR IIを搭載しています。
補正するのは角度ブレ、シフトブレ、回転ブレの5軸で、補正効果はCIPA規格準拠で5段。メーカー測定ではsmc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6ED AL [IF] DC WRの135mmを使用しています。
ボディ内補正なので、対応するKマウントレンズであればレンズ側に手ブレ補正機構を持たなくてもSRを利用できることもPENTAXシステムの特徴です。
さらに新しい約2,432万画素CMOSセンサー、PRIME IV、アクセラレーターユニットの組み合わせによって、標準出力感度はISO 100〜819200まで設定可能です。
ISO 819200という最高値だけを常用感度として見るのではなく、KPではボディ内手ブレ補正と高感度性能の双方を使い、光量の少ない場所でも手持ちで撮影できる範囲を広げる方向に設計されています。
特徴③ 小さくても、一眼レフとしての撮影機能を削らない
KPは小型化のために、一眼レフとしての基本機能を大きく簡略化したモデルではありません。
光学ファインダーは視野率約100%・倍率約0.95倍。位相差AFはSAFOX 11による27点測距で、そのうち中央25点がクロスタイプです。中央3点はF2.8光束にも対応します。
連続撮影は最高約7コマ/秒。測光には8.6万画素RGBセンサーを使用します。
シャッターについても、最高1/6000秒のメカシャッターに加えて電子シャッターを搭載。電子シャッターでは最高1/24000秒まで設定できるため、明るい屋外で大口径レンズを開放付近で使用したい場合にも選択肢が広がります。
ただし電子シャッター使用時はSR IIとローパスセレクターが動作せず、高速で動く被写体では歪みが生じる場合があります。1/24000秒はメカシャッターの性能ではないため、この条件は区別して考える必要があります。
特徴④ 小型ボディでも屋外撮影を前提にした防塵・防滴設計
KPの小ささは、街中だけを想定したものではありません。
ボタンやダイヤル、開閉カバー、外装の合わせ目など67カ所にシーリングを配置し、防塵・防滴構造を採用。さらに-10℃での動作を想定した耐寒性能を備えています。
AWやWRレンズと組み合わせれば、カメラとレンズを含めて耐環境性を高めたシステムを構成できます。
背面には3.0型・約92.1万ドットのチルト式液晶を搭載。明るい屋外で見やすさを調整するアウトドアモニターに加え、暗所で目への刺激を抑える赤色画面表示も用意されています。
つまりKPの小型化は、機能を減らして軽快にする方向ではありません。持ち出す場所を限定しないために、小さなボディへ耐環境性能まで詰め込むという考え方です。
どんな撮影に向く?|Limitedレンズから望遠ズームまで、一台を自分に合わせる
PENTAX KPが特に面白いのは、小型な単焦点レンズと組み合わせたときです。
Limitedシリーズのような小型レンズとグリップSを組み合わせれば、一眼レフとしてはコンパクトな構成で街歩きやスナップを楽しめます。一方、大きな標準ズームや望遠レンズを使うなら、MやLのグリップへ交換してホールド性を高められます。
5軸5段SR II、防塵・防滴、-10℃耐寒、視野率約100%の光学ファインダーも備えているため、旅行やアウトドアで小型ボディを持ち歩きたい場合にも特徴が活きます。
一方、約7コマ/秒・27点AFなので、高速連写や画面の広い範囲をカバーするAFを最優先するカメラではありません。動画もフルHDまでで、4K動画には対応していません。バッテリーもD-LI109使用時でCIPA準拠約390枚と、大型バッテリーを採用する一眼レフとは違いがあります。
KPが目指したのは、一眼レフの性能を最大化するためにボディを大きくすることではありません。
本格的な光学ファインダー、ボディ内手ブレ補正、防塵・防滴といったPENTAXらしい機能を小さなボディに収め、さらにグリップまで交換できるようにする。使うレンズや撮影場所にカメラを合わせるという発想が、PENTAX KPを特徴づけています。
著者

ONE SCENE 編集部
カメラ・レンズの魅力や特徴を掘り下げ、スペックだけでは見えない個性や市場での評価まで丁寧に読み解くONE SCENE編集部。あなたに合った一台選びをお手伝いします。
販売中の中古商品
ECサイトの販売情報
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本体の買取額:59,790円(定額)
製品情報
| カテゴリ | デジタル一眼レフ |
|---|---|
| メーカー | PENTAX |
| タイプ | ミドルモデル |
| マウント | PENTAX Kマウント |
関連製品
| 製品 | ![]() PENTAX KP (本製品) | ||
|---|---|---|---|
| センサーサイズ | APS-C(23.5 × 15.6mm) | APS-C(23.5 × 15.6mm) | APS-C(23.5mm×15.6mm) |
| 有効画素数 | 2,432万画素 | 2,424万画素 | 2,424万画素 |
| 連続撮影速度 | 最高約7.0コマ/秒 | 最高約6.0コマ/秒 | 最高約6.0コマ/秒 |
| 手ブレ補正機構 | ○ | ○ | ○ |
| 防塵・防滴 | ○ | ○ | ○ |
| 撮影可能枚数(ファインダー) | 420 | 480 | 460枚 |
| 重量 | 643g | 628g | 625g |
| 発売日 | 2017/02/23 | 2016/07/22 | 2022/11/25 |
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