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定額買取

Nikon AI AF-S Nikkor ED 500mm F4D II(IF)
Nikon Fマウント
2007/09/08発売
Nikon AI AF-S Nikkor ED 500mm F4D II(IF)は、500mm F4の大口径とSWMによるAFを備えながら、マグネシウム合金の採用によって約3430gまで軽量化した超望遠単焦点レンズです。EDレンズ3枚を含む9群11枚の光学系を採用し、絞りリングを残したDタイプAF-Sとして幅広いFマウント環境に対応。VR搭載以前の500mm F4ながら、FTZ/FTZ IIを介したZシリーズでもAFを利用できます。
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本体の買取額:155,250円(定額)
著者: ONE SCENE 編集部
500mm F4を約3.4kgへ軽量化したAF-S第2世代
AI AF-S Nikkor ED 500mm F4D II(IF)は、2001年に登場したFマウント用の大口径超望遠単焦点レンズです。500mm F4という基本スペックとSWMによるAFを継承しながら、鏡筒へのマグネシウム合金採用によって軽量化を進めたII型です。
光学系は9群11枚で、これとは別に保護ガラス1枚を備えます。EDレンズ3枚、9枚の円形絞りを採用し、焦点距離500mm、開放F4、画角5度という超望遠単焦点を構成しています。
後の500mm F4G ED VRのようなVRやナノクリスタルコートはまだ搭載されていません。一方で、AF-S、M/Aモード、フォーカスリミッター、フォーカスロックボタンなど、動体を500mmで追うための基本的な操作系はすでに揃っています。
特徴①|マグネシウム合金で500mm F4を3430gまで軽量化
II型でニコンが大きな特徴として挙げたのが、レンズ鏡筒へのマグネシウム合金の採用です。堅牢性を確保しながら軽量化し、500mm F4という大型レンズの取り回しを改善しています。
最大径は139.5mm、全長394mm、重量は約3430g。初代AF-S Nikkor ED 500mm F4D(IF)の約3800gから約370g軽量化されました。
最短撮影距離も初代AF-S型の5mから、II型ではAF時4.6mまで短縮されています。MFでは4.4mまでピントを合わせることができ、最大撮影倍率もAF時1/8.2倍、MF時1/7.8倍です。
500mm F4という光学スペックそのものを大きく変えたモデルではなく、同じ大口径超望遠をフィールドで扱いやすくする方向へ進化したことがII型のCore Valueです。
特徴②|SWMと絞りリングを併せ持つDタイプAF-S
AF駆動にはSWMを採用しています。ボディ内AFモーターを利用する従来型AF NIKKORとは異なり、レンズ内モーターでAFを駆動するため、対応するFマウントボディで高速かつ静粛なAFを利用できます。
AF撮影中からフォーカスリングを操作してMFへ移行できるM/Aモードも搭載。フォーカスロックボタンやフォーカスリミッターも備えており、遠距離を移動する被写体を追う超望遠レンズとしての操作系が組み込まれています。
一方、このレンズは後のGタイプやEタイプではなくDタイプで、絞りリングを残しています。撮影距離情報をカメラへ伝達するCPUレンズでありながら、機械式の絞り環も備えていることが後世代との大きな違いです。
VRは搭載していません。500mmではわずかな振動も画面上で大きくなるため、手持ち性能よりも、一脚や三脚などでレンズを支持しながら撮影する運用との相性が良い世代です。
購入前に知っておきたいこと|FTZではAF可能、テレコンは世代に注意
本レンズはAF-SのDタイプレンズなので、FTZ/FTZ IIを介したZシリーズでもAFを利用できます。古いFマウントレンズでも、ボディ駆動式AF Dタイプとは異なり、AF-SであることがZシリーズでの実用性につながっています。
テレコンバーターとの組み合わせでは世代に注意が必要です。TC-14E/TC-14E IIは使用でき、700mm F5.6としてAF撮影にも対応します。TC-17E IIやTC-20E/TC-20E IIも装着できますが、本レンズではAF撮影に制限があります。
さらに新しいTC-14E IIIは使用できません。TC-14E IIIでは最大口径連動ガイドなどが省略されているため、この世代のAF-S Dタイプレンズではカメラに「FEE」が表示され、撮影できないことをニコンが案内しています。
中古で本レンズとテレコンを組み合わせる場合は、「AF-S用テレコンだから使える」と判断せず、TC-14E IIまでの世代を含めて互換性を確認する必要があります。
初代AF-S・500mm F4Gとの違い|II型は軽量化、G型はVRへ進化
初代AI AF-S Nikkor ED 500mm F4D(IF)も、II型と同じ9群11枚、EDレンズ3枚、500mm F4という基本構成です。初代は約3800g、最短撮影距離5mなのに対し、II型では約3430g、AF時4.6mまで改善されています。
つまり初代からII型への変化は、焦点距離や開放F値を変えるものではありません。マグネシウム合金の採用による約370gの軽量化と近距離性能の改善によって、500mm F4の運用性を高めたモデルチェンジです。
その後のAF-S NIKKOR 500mm f/4G ED VRではVRが追加され、ナノクリスタルコートも採用されました。重量は約3880gへ増えますが、手ブレ補正を含めた撮影システムとして500mm F4が更新されています。
II型のCurrent Valueは、後継より新しい機能を持つことではありません。VRを必要としない撮影環境なら、約3430gという比較的軽い500mm F4でありながら、AF-Sによって現代のZシリーズまでAFを維持できることに、この世代ならではの意味があります。
どんな撮影に向く?|支持機材を使って500mm F4を運用する撮影へ
AI AF-S Nikkor ED 500mm F4D II(IF)が向いているのは、野鳥や野生動物、屋外スポーツなど、撮影位置から離れた被写体に500mm F4の焦点距離と光量を必要とする撮影です。TC-14E IIを組み合わせれば700mm F5.6まで延長でき、さらに遠距離の被写体にも対応できます。
特に一脚や三脚を使用できる環境では、VRを持たないことによるTrade-offを吸収しやすくなります。約3430gという重量も、500mm F4を固定または支持して撮影するスタイルなら現実的に扱えます。
一方、手持ちで移動しながら被写体を探すなら、約1460gの500mm F5.6E PF ED VRとは撮影スタイルそのものが異なります。VRを重視する場合にも、後継500mm F4G ED VR以降が候補になります。
500mm F4、SWMによるAF、約3430gという構成に加え、FTZ/FTZ IIでもAFを維持できること。VR搭載以前のレンズでありながら、現代のカメラでも大口径500mm単焦点として使えることが、このII型を中古で選ぶ理由になります。
著者

ONE SCENE 編集部
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ECサイトの販売情報
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本体の買取額:155,250円(定額)
製品情報
| カテゴリ | 単焦点レンズ |
|---|---|
| メーカー | Nikon |
| タイプ | 望遠 |
| マウント | Nikon Fマウント |
関連製品
| 製品 | ![]() Nikon AI AF-S Nikkor ED 500mm F4D II(IF) (本製品) | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 焦点距離 | 500mm | 400 | 600mm | 500mm | 300 | 300 |
| F値 | F4.0〜22.0 | F2.8〜22.0 | F4.0〜22.0 | F4.0〜22.0 | F2.8〜22.0 | F4.0〜32.0 |
| 最短撮影距離 | 460.0cm | 290.0cm | 500.0cm | 400.0cm | 230.0cm | 145.0cm |
| 絞り羽根枚数 | 9枚 | 9枚 | 9枚 | 9枚 | 9枚 | 9枚 |
| 重量 | 3,430g | 4,620g | 5,060g | 3,880g | 2,900g | 1,440g |
| 発売日 | 2007/09/08 | 2007/11/15 | 2008/01/30 | 2008/01/30 | 2010/01/29 | 2000/10/26 |
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