
FUJIFILM GF120mmF4 R LM OIS WR Macro
FUJIFILM Gマウント
2017/02/28発売
FUJIFILMのラージフォーマットシリーズ「GFX」唯一のマクロレンズGF120mmF4 R LM OIS WR Macro。近接撮影を得意とするレンズを扱うのに必要な性能を余すこと無く盛り込み、中望遠レンズとしても使用可能な汎用性も網羅。ラインナップに加えておきたいラージフォーマットの可能性を広げてくれる1本です。
\大手2社より10~20%高く買い取る製品多数!/
本体の買取額:205,200円(定額)
著者: 山添 太
ラージフォーマット×マクロが映し出す究極のリアリティ






カメラでシステムを組むに辺り、必ず選択肢に上がってくるマクロレンズ。近年は近接性能に優れた標準ズームレンズも多くリリースされていますが、ハーフマクロ〜等倍撮影まで寄ることのできるものはほとんどなく、本格的な近接撮影を行うのにマクロレンズは欠かせません。
またマクロレンズは近接撮影だけのものではなく、通常の撮影でも使用可能。むしろ、本業である複写のために像面湾曲や歪曲収差が極力抑えられているため、正確に形を捉える性能は通常のレンズよりも優れているとも言え、標準や中望遠の単焦点レンズにあえてマクロレンズをチョイスする人も少なくありません。
GF120mmF4 R LM OIS WR Macroは、35mm判換算95mmの中望遠マクロレンズ。倍率は1/2に留まりますが、そのぶん重量は1kg超えのポートレートレンズGF110mmF2 R LM WRよりも少し軽い980gに留まり、フィルターサイズも72mmと少し小さめ。運用しやすいボリュームにまとめられています。
レンズ設計は9群14枚。EDレンズ3枚を使用して軸上色収差を極限まで補正して高解像感を実現。フルサイズを超える情報量をもたらすラージフォーマットが組み合わさることでこれまでにない究極のリアリティな世界を目の当たりにできることでしょう。
高性能を無駄にさせない扱いやすさ
マクロレンズもメリットばかりではなく、ピントコントロールの難しさというデメリットがあります。GF120mmF4 R LM OIS WR Macroは開放F4と少々暗めではあるものの、ラージフォーマットによってフルサイズのF4よりもピント面が浅いです。また、被写体に寄っているぶんブレの影響が大きいのもマクロレンズの弱点。少しの振動で写真が大きくぶれてしまいます。
そこでGF120mmF4 R LM OIS WR Macroには約5.0段分の強力なレンズ内手振れ補正を搭載。ボディ内手振れ補正との組み合わせで三脚を使わなくても安定したマクロ撮影を行うことができます。
シビアなピント合わせとそれに伴う大きなレンズ移動には2つのフォーカス群に分けた駆動とリニアモーターでカバー。振動や駆動音がないので、自然下の生き物を被写体にした際にも有効です。
全長152.5cmと少々長めですが同レンジのレンズよりも少し軽いので取り回しが良く、防塵、防滴、フッ素コーティングも行われているので、天候を気にすること無く屋外撮影に挑むことができます。
ユーザーレビュー
■ ポジティブレビュー
- 描写性能の高さをひと目で感じられる
- ピントリングと絞りリングが幅広なのでシビアにピントを追い込むMF撮影もしやすい
- 中望遠レンズとしての描写性能も申し分なし
- 長くて軽くもないが重量バランスが良いので取り回しが良い
- F4でも十分すぎるボケ量
ラージフォーマットと相まった描写性能の高さが高評価。マクロレンズのネックであるボケ表現への評価が高く、大柄なレンズでありながら取り回しの良い重量バランスなのも朗報といえるでしょう。
■ ネガティブレビュー
- ハーフマクロなのが残念
マクロレンズであるなら等倍まで寄れてこそという考え方や、Canonから1.4倍まで寄れるフルサイズ用マクロレンズがラインナップされていることからネガティブに感じている人がいるようです。
まとめ
ハーフマクロ撮影が行える中望遠レンズという汎用性の高さと、マクロレンズらしい高精細な写りで評価の高いGF120mmF4 R LM OIS WR Macro。ポートレートではむしろ写りすぎると称されるほどなので、ポートレートメインの方は表現力に富んだGF110mmF2 R LM WRを。幅広い被写体に対して画作りのバリエーションを設けたい人にはGF120mmF4 R LM OIS WR Macroがオススメです。
著者

山添 太
編集者、ライター、カメラマン。出版社在籍中にカメラの面白さに魅了され、機材の収集、撮影、自家現像や自家プリントにもトライし、カメラ関連の特集や単行本も多数手がけるまでに。現在はフリーランスとしてカメラ関連をはじめ、趣味にまつわるジャンルで多岐にわたって編集・執筆。カメラマンとしての活動も積極的に行っている。
ECサイトの販売情報
\大手2社より10~20%高く買い取る製品多数!/
本体の買取額:205,200円(定額)
製品情報
| カテゴリ | 単焦点レンズ |
|---|---|
| メーカー | FUJIFILM |
| タイプ | マクロ |
| マウント | FUJIFILM Gマウント |










