HOME単焦点レンズPanasonic LEICA DG ELMARIT 200mm / F2.8 / POWER O.I.S.
Panasonic LEICA DG ELMARIT 200mm / F2.8 / POWER O.I.S.

Panasonic LEICA DG ELMARIT 200mm / F2.8 / POWER O.I.S.

Panasonicのマイクロフォーサーズ(以下MFT)規格において旗艦レンズに位置するLEICA DG ELMARIT 200mm / F2.8 / POWER O.I.S.を紹介しましょう。2017年にリリースされた当時、LUMIX史上最高の描写性能を謳った単焦点超望遠レンズ。MFT規格のアドバンテージである小型軽量も実現させたシリーズ最高峰仕様をじっくり解説していきます。

単焦点レンズ / Panasonic / 望遠
新品:
181,709円〜(58)
中古:
154,760円〜(23)

最長800mmをカバーする、開放F2.8の単焦点超望遠レンズ

Panasonic LUMIX DC-G9 Pro / LEICA DG ELMARIT 200mm / F2.8 / POWER O.I.S.
出典:instagram(@jiji_pic)
Panasonic LUMIX DC-G9 Pro / LEICA DG ELMARIT 200mm / F2.8 / POWER O.I.S.
出典:instagram(@jiji_pic)
Panasonic LUMIX DC-G9 Pro / LEICA DG ELMARIT 200mm / F2.8 / POWER O.I.S.
出典:instagram(@jiji_pic)
Panasonic LUMIX DC-G9 Pro / LEICA DG ELMARIT 200mm / F2.8 / POWER O.I.S.
出典:instagram(@jiji_pic)
Panasonic LUMIX DC-G9 Pro / LEICA DG ELMARIT 200mm / F2.8 / POWER O.I.S.
出典:instagram(@jiji_pic)

フルサイズ規格では大きく鈍重な望遠域のシステムも、MFT規格になればレンズもサイズダウンされて機動性を遺憾なく発揮できるということで、2016年に現OM Digital SolutionからM.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PROが、そして2017年にはPanasonicよりLEICA DG ELMARIT 200mm / F2.8 / POWER O.I.S.と立て続けにリリースされました。

両レンズともそのスペックは一長一短のもとで拮抗しているのですが、あえてPanasonic側を推すとするなら、LEICA DG ELMARIT 200mm / F2.8 / POWER O.I.S.のほうが焦点距離は短いものの、開放がF2.8で明るいです。

しかも1.4×のテレコンバーターが製品に同梱されているので、実質35mm換算で560mmまで拡張できるレンズであることを考慮すると、400mmまでとはいえF2.8が使える分のアドバンテージがあると考えていいでしょう。また別売の2.0×テレコンバーターにも対応しているので、最大で35mm換算800mmまで拡張可能。テレコンバーターを使用した際にも解像度がほぼ落ちることがないところも特筆ポイントといえます。

レンズ内手ブレ補正を搭載されているので、ボディ内手ぶれ補正搭載機との組み合わせで機動性を活かした手持ち撮影も難なく行えます。レンズにはAF⇄MFの切り替えのほか、フォーカス位置を記憶させたり固定したりと自在に操れるスイッチが用意されており、超望遠レンズが活躍する野鳥撮りなどの動きもの撮影に非常に役立ちしそうです。

もちろん、防塵・防滴・耐低温設計のプロユース仕様。シーンを選ぶこと無く使うことができます。
製品

Panasonic LEICA DG ELMARIT 200mm / F2.8 / POWER O.I.S.

OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO

価格新品:181,709円〜
中古:154,760円〜
新品:354,800円〜
中古:228,000円〜
焦点距離200mm(35mm判換算:400mm)300mm(35mm判換算:600mm相当)
F値F2.8〜22.0F4.0〜22.0
最短撮影距離115.0cm140.0cm
絞り羽根枚数9枚9枚
手ブレ補正
防塵
防滴
重量1,245g1,270g
発売年月2017年12月2016年02月
 

遠近に対応した汎用性の高さ


遠くを写すだけでなく、近接撮影にも強いのがセンサーサイズがコンパクトなMFT規格ならでは利点です。LEICA DG ELMARIT 200mm / F2.8 / POWER O.I.Sは最短1.15mで最大撮影倍率が0.4倍(35mm換算)、1.4×テレコンバーターを使えば0.56倍のハーフマクロ級の近接撮影が行えます。

遠景撮影をする傍らで身近な被写体の撮影に興じることもでき、レンズ内×ボディ内手ぶれ補正によってよりブレやすい近接撮影でも手持ちで行うことができます。
 

ユーザーレビュー


■ ポジティブレビュー
  • 手持ちで野鳥を追える機動性
  • AFが素早く静か
  • ファインダーが明るくてみやすい
  • F2.8であるぶん、ISOをあげなくていいのはMFT規格おいて重要な要素
  • 1.4×テレコンバーターによる画像の劣化を感じない
高感度にあまり強くないMFT規格において、少しでも明るさを補填できるF2.8の恩恵にメリットと感じている人は多いようです。


■ ネガティブレビュー
  • 便利でカバー域の広いズームレンズがほかにある
  • 高い
  • 2.0×テレコンバーターでの画質の劣化が分かりやすい
  • カメラ本体との組み合わせ次第でAFの挙動が怪しい
2.0×テレコンバーターとの組み合わせによる多少の性能ダウンは、どの規格においても共通すること。なるべく新しい機種と組み合わせることで軽減できるようです。
 

まとめ


2017年リリースもいまだに最も高価なレンズに位置するLEICA DG ELMARIT 200mm / F2.8 / POWER O.I.S.。

かつてに比べて超望遠域のレンズの選択肢は増えましたが、Leica銘レンズらしい画質の良さ、F2.8という明るさは今も唯一無二です。少しでもISO感度を押さえて綺麗な遠景写真を手軽に撮りたいと思うのであれば、まず選択肢の筆頭に上げて損はないレンズとオススメします!
基本仕様
対応マウントマイクロフォーサーズマウント
フォーカスAF/MF
フルサイズ対応-
APS-C専用-
レンズ構成13群15枚
絞り羽根枚数9枚
焦点距離

200mm(35mm判換算:400mm)

最短撮影距離115.0cm
最大撮影倍率0.2倍
開放F値F2.8〜22.0
画角6.2度
手ブレ補正機構
防塵
防滴
サイズ・重量
最大径×長さ87.5x174mm
重量1,245g
フィルター径77mm
発売日
発売日2017年12月14日