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SIGMA 105mm F2.8 DG DN Macro|Art [ライカL用]
LEICA Lマウント
2020/10/23発売
サードパーティレンズメーカーSIGMAが展開する単焦点レンズ、105mm F2.8 DG DN MACRO | Artを紹介します。SIGMAとしてはこれが初のミラーレス専用設計のマクロレンズ。一般的なマクロレンズとは一線を画した、Artシリーズを冠するにふさわしい仕様にまとめられています。
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本体の買取額:61,100円(定額)
著者: 山添 太
日常さえも想像以上、描写と表現力を両立した新時代のマクロレンズ



SIGMAがミラーレス専用設計マクロレンズの初弾としてチョイスしたのは、マクロレンズのど定番である105mm。標準域や若干広角気味のマクロレンズのほうが、使いやすい画角+近接性能という使い勝手の良さが魅力的にも思えるのですが、パースはかかるし、等倍まで寄れなかったりします。
そもそもマクロレンズは、資料や絵画の複写のために作られたレンズ。接写できることに加えて歪みや収差が抑えることにも重きをおいて設計されているので、マクロレンズらしい絵作りを求めるのなら、やはり105mmくらい長い焦点距離のほうが有効です。105mmであればギリギリ手元撮影ができる距離感で、被写体の特徴をしっかりクローズアップした写真を撮ることができます。
記録用レンズとしての側面の強いレンズなので、比較的昔のレンズでも今の高画素センサーに応えられるくらい高精細に写ってくれたりするのですが、描写性能が良いぶん“表現”の部分、つまりボケ味に関しては難ありというのもマクロレンズの特徴。
105mm F2.8 DG DN MACRO | Artは、そうしたマクロレンズのウィークポイントに着目し、ボケ味にもこだわって開発しています。しかも、オールマイティを謳うContemporaryシリーズではなく、描写性能や表現力にこだわるArtシリーズでの展開という点からも、表現力におけるSIGMAのなみなみならぬ自信が伺えます。
105mmでボケ味がキレイとなれば、マクロ撮影だけでなくポートレートでの活躍も大いに期待できます。定番の85mmよりも、圧縮効果でさらに被写体を際立たせた表現が可能。マクロレンズなので開放F値が2.8と控えめですが、焦点距離が長めなのでボケ味のしっかり効いた絵作りが可能です。
多機能&拡張性も魅力
ボケ味の良さをピックアップしましたが、もちろん本来のマクロレンズとしての性能もしっかり備わっていて、高精細な描写性能はもちろん、カメラ補正とレンズ補正の合わせ技で各収差を徹底的に補正されています。
マクロ撮影となると、AFだけでは対応できないシビアなピント合わせが求められることも多々。ピント合わせの細かい調整がしやすい、幅広いピントリングを設けています。また、絞りで大きく表現が変わるので、絞りリングのロックスイッチが備わっているのも嬉しいポイント。絞り操作のさいのクリック感をなくすこともできるので、マクロレンズによる近接動画にも対応可能です。
もちろん等倍撮影可能。マクロレンズを選ぶ際には非常に重要な要素です。さらに、別売りのLマウント専用テレコンバーターに対応しており、さらに高い倍率でのマクロ撮影を行うことができるのも特筆ポイント。防塵防滴性能を有しているので、フィールドワークなどでも積極的に使っていけます。
愛用者のコメント

以前は、SIGMA 105mm DG OS HSMをEOS Rにマウントアダプターを介して使用していましたが、ミラーレス専用設計となった105mm f2.8 DG DN MACROをネイティブで使いたく、CanonからLUMIXのLマウントに移行しました。
このレンズの素晴らしさは何と言っても解像度でしょう。一眼レフ時代からSIGMAのレンズの解像度は素晴らしいものがありましたが、ミラーレフ専用設計になり更に良くなりました。
DG OS HSMの時は少し冷たい感じの画作りでしたが、DG DNになってから少し温かみが感じられる様になりました。
もう一つ特筆すべき所はとろける様なボケ感ではないでしょうか。近接では被写体を見事に浮き上がらせる感じのボケ味です。
少し難点と言えばAFが迷う時があります。フォーカスリミッターを使用すればAFも早くなりますが、これはLUMIXのセンサーと関係しているのでしょう。使用した事はありませんが、SONYのセンサーならもう少し早くなるかもしれませんね。
Lマウントのマクロレンズは限られていますが、選んで損は無いレンズだと思います。




ユーザーレビュー
■ ポジティブレビュー
- 過去のマクロレンズとは比べ物にならない抜きん出た描写性能
- ピントリングの操作性が、軽いながらチープさは感じない程よさ
- 収差補正が徹底されている
- 備わっている機能は必要充分。操作性も良い
よく写って当たり前のマクロレンズで、明らかに違いを感じる描写性能という評価。ピントリングの操作性の良さはレンズの性質上大きなアドバンテージといえます。
■ ネガティブレビュー
- AFが遅い
- 携帯性は良くない
- 手ブレ補正が付いていない
- 動画にも配慮しているが完璧ではない
AFの遅さが散見されましたが、じっくり撮ることが多いレンズなので大きなデメリットとは言えないでしょう。細長くて携帯性の悪いレンズも、ボリュームのあるLUMIX Sシリーズと組み合わせるとバランスが良いという評価も。
まとめ
お気に入りの小物を大きく写したい、魅力的なポイントをクローズアップしたい、通常のレンズでは見ることのできない光景を写真に収めたい、不意にほしくなってしまうマクロレンズ。カメラメーカー各社からももちろんマクロレンズはリリースされていて、いずれも現代的な写りをするいいレンズばかりですが、使用頻度や価格帯を考えるとなかなか手が出しにくいですよね。
その点、105mm F2.8 DG DN MACRO | Art は、比較的安価なのに一線を画す描写力。対応ボディをお持ちのかたはぜひ前向きにご検討を。世界を広げるマクロの世界をこのレンズで覗いてみませんか。
著者

山添 太
編集者、ライター、カメラマン。出版社在籍中にカメラの面白さに魅了され、機材の収集、撮影、自家現像や自家プリントにもトライし、カメラ関連の特集や単行本も多数手がけるまでに。現在はフリーランスとしてカメラ関連をはじめ、趣味にまつわるジャンルで多岐にわたって編集・執筆。カメラマンとしての活動も積極的に行っている。
価格情報
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単焦点レンズ > マクロ
SIGMA 105mm F2.8 DG DN Macro|Art [ライカL用]
新品: 82,700円 / 中古: 74,000円
新品: 84,922円 / 中古: 71,000円
新品: 84,922円 / 中古: 71,800円
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本体の買取額:61,100円(定額)
製品情報
カテゴリ | 単焦点レンズ |
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メーカー | Panasonic |
タイプ | マクロ |
マウント | LEICA Lマウント |
関連製品
製品 | ![]() SIGMA 105mm F2.8 DG DN Macro|Art [ライカL用] (本製品) | |
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価格 | 新品: 82,700円 中古: 71,000円 | 新品: 115,995円 中古: 113,800円 |
焦点距離 | 105mm | 100mm |
F値 | F2.8〜22.0 | F2.8〜22.0 |
最短撮影距離 | 29.5cm | 20.4cm |
絞り羽根枚数 | 9枚 | 9枚 |
重量 | 715g | 298g |
発売日 | 2020/10/23 | 2024/02/15 |
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