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定額買取

PENTAX K-7
PENTAX Kマウント
2009/06/27発売
PENTAX K-7は、有効約1,460万画素APS-Cセンサーと視野率約100%のペンタプリズムファインダーを備えたKシリーズ上位機です。77カ所のシーリングによる防塵・防滴、-10℃耐寒、最高1/8000秒、約5.2コマ/秒の連写、ボディ内手ブレ補正をマグネシウム合金製の小型ボディに搭載。K20Dまでの高性能路線を受け継ぎながら、一眼レフとしての基本性能と機動性を一から組み直したモデルです。
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本体の買取額:6,490円(定額)
著者: ONE SCENE 編集部
上位機の性能を「小さく持ち歩く」ために作り直したKシリーズ
PENTAX K-7は、2009年にKシリーズの上位機として登場したデジタル一眼レフです。
撮像素子は23.4×15.6mmのAPS-C CMOSで、有効画素数は約1,460万画素。画像処理エンジンには新開発のPRIME IIを搭載し、ISO 100~3200、拡張設定でISO 6400まで対応します。
しかしK-7の特徴は、画素数だけでは見えてきません。
視野率約100%のペンタプリズムファインダー、最高1/8000秒・耐久10万回のシャッター、最高約5.2コマ/秒の連写、新開発77分割測光、SAFOX VIII+による11点AF、ボディ内手ブレ補正SRを搭載。さらに77カ所のシーリングによる防塵・防滴と-10℃の耐寒性能まで備えています。
それらをマグネシウム合金外装の約130.5×96.5×72.5mmというボディへ収め、重量は本体のみ約670g。
高性能化に合わせてボディを大きくするのではなく、本格的な撮影機能を持ち歩けるサイズへ凝縮する。K-7では「小型であること」そのものが上位機としての設計思想に組み込まれています。
特徴① 視野率100%・1/8000秒・5.2コマ/秒まで一眼レフの基本を刷新
K-7でPENTAXが重視したのは、一眼レフとしての基本性能です。
ファインダーにはガラス製ペンタプリズムを採用し、視野率は約100%、倍率は約0.92倍。撮影される範囲をほぼそのままファインダーで確認できるため、画面の端まで意識して構図を作れます。
シャッターも新開発され、最高速度は1/8000秒。耐久性は10万回を想定しています。
連続撮影は最高約5.2コマ/秒で、JPEGなら約40コマまで連続撮影が可能です。
測光も従来の16分割から新開発の77分割へ変更されました。AFには11点測距・中央9点クロスタイプのSAFOX VIII+を採用し、新たにAF補助光も備えています。
スペックの一部分だけを突出させるのではなく、ファインダーを覗き、測光し、ピントを合わせ、シャッターを切るという一眼レフの一連の操作をまとめて強化したことがK-7の特徴です。
特徴② 77カ所のシーリングとマグネシウム外装を小型ボディに凝縮
K-7のもうひとつの核が、ボディそのものです。
外装にはマグネシウム合金、内部のシャシーにはステンレス合金を採用。さらにボタンやダイヤル、接合部など77カ所にシーリングを施した防塵・防滴構造とし、-10℃までの耐寒性能も備えています。
それでもボディサイズは約130.5×96.5×72.5mmです。
単に堅牢なカメラを作るのであれば、ボディを大きくする方法もあります。K-7では耐候性や金属外装を維持しながら小型化し、撮影現場へ持ち出しやすい上位機として成立させています。
同時期には簡易防滴構造を持つDA 18-55mm WR、DA 50-200mm WRも用意されました。対応レンズと組み合わせれば、ボディだけでなくシステムとして雨やホコリのある環境へ持ち出せます。
K-7にとって小型化は、単なる携帯性のためではありません。高い信頼性を持つカメラを実際の撮影現場へ持ち出しやすくするための設計です。
特徴③ SRを手ブレ補正だけでなく「構図を動かす」ためにも使う
K-7は撮像素子シフト方式のボディ内手ブレ補正SRを搭載しています。
補正効果はレンズや撮影条件によって約2.5~4段。手ブレ補正機構を持たないKマウントレンズでも、対応するレンズならボディ側で補正できることがPENTAXシステムの特徴です。
K-7ではさらに、センサーを動かせるというSRの仕組みそのものを別の用途へ利用しました。
電子水準器と連動してカメラのわずかな傾きを補正する「自動水平補正」に加え、三脚使用時などにセンサーを上下左右・回転方向へ動かして構図を微調整する機能を搭載しています。
通常ならカメラや三脚そのものを動かして調整する構図を、撮像素子側で微調整するというPENTAXらしい発想です。
K-7ではボディ内手ブレ補正を「ブレを止める機能」だけで終わらせず、撮像素子を動かせること自体を撮影機能へ発展させています。
K20Dとの違い|画素数ではなく「カメラそのもの」を進化させた
K-7の前世代にあたるK20Dも、有効約1,460万画素のAPS-C CMOSとボディ内SR、防塵・防滴構造を備えた高性能な一眼レフでした。
そのため、画素数だけを比べるとK-7への進化は小さく見えます。
実際には、K-7のセンサーは4チャンネル読み出しへ変更され、画像処理エンジンもPRIME IIへ進化。連写はK20Dの約3コマ/秒から約5.2コマ/秒へ高速化しています。
ファインダーは視野率約95%から約100%へ、測光は16分割から77分割へ変更。AFはSAFOX VIIIからSAFOX VIII+となり、AF補助光が追加されました。
さらにK-7では最高1/8000秒の新シャッター、DR II、電子水準器、自動水平補正、構図微調整、HD動画撮影なども追加されています。
そして大きな違いがボディです。
K20Dの約141.5×101×70mm・約715gから、K-7では約130.5×96.5×72.5mm・約670gへ小型軽量化。外装もマグネシウム合金となりました。
つまりK-7は、K20Dから画素数を増やして画質競争をするモデルではありません。
約1,460万画素という基本的な解像度を維持しながら、一眼レフとしての操作、速度、ファインダー、信頼性、そして持ち歩きやすさをまとめて再設計したモデルです。
どんな撮影に向く?|Limitedレンズと一緒に持ち歩きたい本格一眼レフ
K-7の魅力が分かりやすいのは、一眼レフらしい光学ファインダーと操作感を重視しながら、できるだけコンパクトなKマウントシステムを組みたい場合です。
視野率約100%のペンタプリズム、1/8000秒シャッター、2ダイヤルを使ったハイパー操作系、ボディ内SRを備えているため、単に小さいだけの一眼レフではありません。防塵・防滴と-10℃耐寒もあり、Limitedレンズをはじめとする小型Kマウントレンズとの組み合わせなら、K-7の機動性を活かしたシステムを作れます。
一方、約1,460万画素、最高ISO 6400、11点AFという撮像・AF性能には世代相応の違いがあります。動画もPENTAXのデジタル一眼レフとして初めて搭載された世代で、Motion JPEGによる1,280×720などの記録にとどまります。
K-7を選ぶ理由は、後の一眼レフと数値性能を競わせることではありません。
マグネシウム外装、防塵・防滴、視野率約100%のファインダー、1/8000秒シャッター、ボディ内SRという本格的な装備を持ちながら、それをできるだけ小さなボディで持ち歩く。
後のK-5などへ続いていく「小型でありながら妥協しないK一桁機」という方向性を形にしたことが、PENTAX K-7の大きな意味です。
著者

ONE SCENE 編集部
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ECサイトの販売情報
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本体の買取額:6,490円(定額)
製品情報
| カテゴリ | デジタル一眼レフ |
|---|---|
| メーカー | PENTAX |
| タイプ | ハイアマチュアモデル |
| マウント | PENTAX Kマウント |
関連製品
| 製品 | ![]() PENTAX K-7 (本製品) | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|
| センサーサイズ | APS-C(23.4 × 15.6mm) | APS-C(23.7 × 15.7mm) | フルサイズ(35.9mm×24mm) | フルサイズ(35.9mm×24mm) | APS-C(23.3 × 15.5mm) | APS-C(23.3mm×15.5mm) |
| 連続撮影速度 | 最高約5.2コマ/秒 | 最高約7.0コマ/秒 | 最高約4.4コマ/秒 | 最高約4.4コマ/秒 | 最高約12.0コマ/秒 | 最高約12.0コマ/秒 |
| 手ブレ補正機構 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
| 防塵・防滴 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
| 撮影可能枚数(ファインダー) | 980 | 980 | 670 | 670 | 800 | 800枚 |
| 重量 | 670g | 680g | 925g | 925g | 735g | 735g |
| 発売日 | 2009/06/27 | 2012/10/19 | 2016/04/28 | 2018/04/20 | 2021/04/23 | 2023/04/28 |
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