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![SIGMA 18-50mm F2.8 DC DN|Contemporary [ライカL用] SIGMA 18-50mm F2.8 DC DN|Contemporary [ライカL用]](https://img.one-scene.com/uploads/lens/photo/kM/Oh/1W/square_with_white_background_medium_kMOh1W.jpg?1790421177)
SIGMA 18-50mm F2.8 DC DN|Contemporary [ライカL用]
LEICA Lマウント
2021/10/29発売
SIGMA 18-50mm F2.8 DC DN | Contemporaryは、APS-Cミラーレスカメラ向けに設計されたLマウントの大口径標準ズームレンズです。35mm判換算27-75mm相当をF2.8通しでカバーしながら、290g・全長74.5mmという小型軽量設計を実現しており、明るさと携行性を両立した撮影システムを組めます。
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本体の買取額:27,500円(定額)
著者: ONE SCENE 編集部
F2.8標準ズームを日常的に持ち歩けるサイズへ
SIGMA 18-50mm F2.8 DC DN | Contemporaryは、2021年10月に発売されたAPS-Cミラーレスカメラ用の標準ズームレンズです。SIGMAにとって初のAPS-Cミラーレス専用ズームとして登場し、35mm判換算27-75mm相当の画角とズーム全域F2.8の明るさを、Lマウント用で290g・全長74.5mmのボディに収めています。
一般にF2.8通しの標準ズームは、明るさと引き換えにサイズや重量が増えやすいカテゴリーです。本レンズではAPS-C専用設計とミラーレス向けの光学設計を活かし、標準ズームとして使いやすい焦点距離、F2.8通しの明るさ、小型軽量という3つの要素を同時に成立させていることが大きな特徴です。
18mm側は風景や街中で広い範囲を収めやすく、50mm側では人物など特定の被写体を整理して捉えやすくなります。ズームしても開放F値がF2.8から変わらないため、焦点距離によって開放F値が変化する標準ズームより露出を一定に保ちやすく、暗い場所でシャッタースピードを確保したい場合や、被写界深度を浅くしたい場面でも選択肢が広がります。
特徴①|290gの小型設計とF2.8通しをどう両立したか
レンズ構成は10群13枚で、SLDガラス1枚と非球面レンズ3枚を採用しています。SIGMAはショートフランジバックを活かした設計、カメラ側の光学補正機能、高精度なグラスモールド非球面レンズなどを組み合わせることで、F2.8通しの標準ズームを小型化しています。
Lマウント用の最大径は65.4mm、全長は74.5mm、重量は290gで、フィルター径も55mmに抑えられています。発売時にはAF対応のAPS-Cミラーレス用F2.8通しズームとして「クラス最小最軽量」とSIGMAが案内しており、大口径標準ズームを必要なときだけ持ち出すのではなく、カメラにつけたまま日常的に持ち歩きやすいサイズへ落とし込んだことが、このレンズの設計思想をよく表しています。
AFにはステッピングモーターを採用し、静止画だけでなく動画での使用も想定されています。レンズそのものが軽いため、手持ち撮影はもちろん、ジンバルなどを含めてシステム全体の重量を抑えたい場合にも、小型設計のメリットを活かせます。
特徴②|広角端12.1cmまで寄れる近接性能
標準ズームとして注目したいもうひとつの特徴が近接性能です。最短撮影距離は広角端で12.1cm、望遠端で30cmで、広角端では最大撮影倍率1:2.8を実現しています。
12.1cmという数値は撮像面から被写体までの距離なので、実際にはレンズ前面を被写体へかなり近づけて撮影できます。料理や小物などを大きく写したい場面だけでなく、広角側で被写体へ近づきながら背景も取り込むような構図にも利用でき、標準域をカバーするだけではない撮影の自由度があります。
一方、SIGMAは広角端の最短撮影距離で撮影する際にはフードを外すよう案内しています。近接性能を積極的に使いたい場合には覚えておきたいポイントです。
購入前に知っておきたいこと|フルサイズLマウント機ではクロップが前提
製品名の「DC」はAPS-Cサイズのイメージセンサー向けであることを示しており、このレンズもAPS-C専用設計です。LマウントなのでフルサイズのLマウントボディにも装着できますが、レンズのイメージサークルはフルサイズセンサー全体をカバーしないため、APS-C相当のクロップで使用することになります。
SIGMAはfp LやfpでAPS-Cフォーマットへ切り替えた使用例も案内しています。フルサイズ機との組み合わせではセンサー全体を使えないため、フルサイズ用標準ズームの小型版として考えるのではなく、クロップによる画素数の変化まで含めて判断する必要があります。
また、本レンズはカメラ側のレンズ補正機能を利用することを前提とした設計で、SIGMAの使用説明書ではレンズ補正機能を搭載しないカメラでは歪曲収差補正ができないことが明記されています。使用するボディとの具体的な対応状況については、SIGMA公式の「カメラ・レンズ対応表」で確認しておくと確実です。
18-50mm F2.8だから成立する、小さな撮影システム
このレンズを選ぶ意味は、F2.8という明るさだけでも、290gという軽さだけでもありません。35mm判換算27-75mm相当という日常的に使いやすいズーム域をF2.8通しでカバーし、それを小さなAPS-Cシステムとして持ち歩けることにあります。
一方で、より広い画角や長い望遠域が必要なら別のレンズが必要になり、単焦点レンズのようなF1.4クラスの明るさを得られるわけでもありません。レンズ内手ブレ補正も搭載していないため、手ブレ補正が必要な撮影ではボディ側の機能も含めてシステムを考える必要があります。
それでも、標準域を中心に撮影する人にとって、交換レンズを何本も持ち歩かずにF2.8の明るさを確保できることは明確な利点です。APS-Cの機動力を残したまま、標準ズームの開放F値を妥協したくないという要求に対して、このレンズの設計は一貫しています。
どんな撮影に向く?|機材を小さくして撮影範囲は狭めたくない人へ
18mmから50mmまでのズーム域は、風景や街のスナップから人物、身近な被写体まで、撮影距離を変えながら構図を作る場面に適しています。さらに広角端12.1cmの最短撮影距離があるため、通常の標準ズームとして使いながら、必要に応じて被写体へ大きく近づく撮り方もできます。
特に相性がよいのは、APS-Cの小さな撮影システムを活かしながら、ズーム全域F2.8を確保したい人です。軽量な機材を長時間持ち歩きたい場合や、レンズ交換を減らしたい場合、写真と動画の両方を1本で撮影したい場合にも、290gという重量がシステム全体の小型化につながります。
大きな撮影システムを許容して焦点距離や明るさをさらに追求するレンズとは、目指しているところが異なります。F2.8標準ズームの撮影自由度を残しながら、APS-Cらしい機動力も失わないこと。それが18-50mm F2.8 DC DN | Contemporaryを選ぶ中心的な理由です。
著者

ONE SCENE 編集部
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ECサイトの販売情報
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本体の買取額:27,500円(定額)
製品情報
| カテゴリ | ズームレンズ |
|---|---|
| メーカー | SIGMA |
| タイプ | 標準 |
| マウント | LEICA Lマウント |
関連製品
| 製品 | ![]() SIGMA 18-50mm F2.8 DC DN|Contemporary [ライカL用] (本製品) | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 焦点距離 | 18-50mm(35mm判換算: 27~75mm相当) | 28-70mm | 20-60mm | 24-70mm | 27-70mm | 24~70 mm |
| F値 | F2.8〜22.0 | F2.8〜22.0 | F3.5〜22.0 | F2.8〜22.0 | F2.8〜22.0 | F2.8〜22.0 |
| 最短撮影距離 | 12.1cm | 19.0cm | 15.0cm | 18.0cm | 37.0cm | 17.0cm |
| 絞り羽根枚数 | 7枚 | 9枚 | 9枚 | 11枚 | 11枚 | 11枚 |
| 重量 | 290g | 470g | 350g | 835g | 935g | 745g |
| 発売日 | 2021/10/29 | 2021/03/12 | 2020/07/22 | 2019/12/20 | 2019/09/25 | 2024/05/30 |
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