HOMEズームレンズTAMRON 18-400mm F/3.5-6.3 Di II VC HLD (Model B028) [ニコン用]
TAMRON 18-400mm F/3.5-6.3 Di II VC HLD (Model B028) [ニコン用]

TAMRON 18-400mm F/3.5-6.3 Di II VC HLD (Model B028) [ニコン用]

2017年に発売された超望遠高倍率ズームレンズのTAMRON 18-400mm F/3.5-6.3 Di II VC HLD。世界初となるズーム比22.2倍で、広角から超望遠まで一本でカバーしてくれる便利なレンズです。今回は、TAMRON 18-400mm F/3.5-6.3 Di II VC HLDの特徴や作例、併せて検討していただきたいレンズをご紹介いたします。

ズームレンズ / TAMRON / 高倍率
新品:
67,732円〜(41)
中古:
52,000円〜(40)

広角から超望遠までカバーする高倍率万能ズーム

Nikon D5300 / TAMRON 18-400mm F/3.5-6.3 Di II VC HLD (Model B028)
出典:flickr(@Matjaž Mirt)
Nikon D5300 / TAMRON 18-400mm F/3.5-6.3 Di II VC HLD (Model B028)
出典:flickr(@Matjaž Mirt)
Nikon D5300 / TAMRON 18-400mm F/3.5-6.3 Di II VC HLD (Model B028)
出典:flickr(@Matjaž Mirt)
 
1.ズーム比22.2倍で広角から超望遠まで
本レンズはAPS-Cサイズのレンズなので、35mm換算で27-600mmとズーム比22.2倍の超望遠高倍率ズームレンズに分類されます。このズーム比は、2017年の発売当時、デジタル一眼レフカメラ用交換レンズとしては世界初の倍率で、他の望遠高倍率ズームレンズと一線を画しました。

また、TAMRON独自の手ブレ補正(VC)機構が搭載されているので、手持ちでも600mm相当の超望遠撮影が楽しめるように設計されています。
 
2.軽量でコンパクト
本レンズのもう一つの特徴は、重量705g、全長121.4mmと、超望遠高倍率ズームレンズでありながら小型軽量に仕上げられている点です。

小型化の理由は、TAMRONが独自開発したAF駆動、HLD(High/Low torque-modulated Drive)にあります。HLDは小型で鏡筒に合わせて配置できるため、レンズ設計の自由度が増し、レンズ全体の小型化に成功しました。

コンパクトでありながら広角も望遠もレンズ一本で対応でき、簡易防滴構造も採用されているので、荷物を増やしたくない旅行にも気軽に持ち出せるレンズです。
 

本レンズを楽しむなら


コンパクトかつ軽量なので、旅行はもちろんのこと、大事な場面から散歩途中の日常のちょっとした場面にも持ち出していただきたいレンズです。

本レンズは伸長時でも213.0mmとコンパクトなので、子どもの運動会など人が多い場所でも周囲に圧迫感を与えず超望遠撮影が楽しめます。

また、最短撮影距離が0.45mと短いので、テレマクロ的な撮影も楽しめます。広角側で風景を撮影しつつ、レンズ交換なしで近くに咲いている花を望遠側で撮影といったことも可能です。

ぜひ、いろいろな被写体を探して撮影を楽しんでみてはいかがでしょうか。
 

作例紹介

Nikon D7500 / TAMRON 18-400mm F/3.5-6.3 Di II VC HLD (Model B028)
出典:flickr(@G Yancy)
自然の壮大さを一目で感じられる作品。岩肌のごつごつ感や、滝から立ち昇る霧など細かいところまでしっかり表現されています。
Nikon D5300 / TAMRON 18-400mm F/3.5-6.3 Di II VC HLD (Model B028)
出典:flickr(@Matjaž Mirt)
フラミンゴの顔はこうなっていたのかと気づかされる一枚。引き寄せ効果の高い超望遠レンズのなせる技です。
Nikon D5300 / TAMRON 18-400mm F/3.5-6.3 Di II VC HLD (Model B028)
出典:flickr(@Matjaž Mirt)
トンボの鮮やかな赤色が印象的な作品。背景が大きくボケてくれているので、トンボをしっかりと引き立てています。
Nikon D5300 / TAMRON 18-400mm F/3.5-6.3 Di II VC HLD (Model B028)
出典:flickr(@Matjaž Mirt)
超望遠レンズで一度は撮りたくなる作品。遠くに浮かぶはずの月を手元に引き寄せたような不思議な気持ちにさせられます。
Nikon D7500 / TAMRON 18-400mm F/3.5-6.3 Di II VC HLD (Model B028)
出典:flickr(@G Yancy)
雲と飛行機の距離感が不思議な一枚。望遠レンズならではの圧縮効果によって、ダイナミックな作品に仕上がっています。
 

併せて検討したいレンズ


本レンズと併せて検討していただきたいのがAF-S DX NIKKOR 18-300mm f/3.5-6.3G ED VRです。こちらのレンズも、35mm換算で27-450mmと広角から超望遠に対応した約16.7倍の超望遠高倍率ズームレンズです。
製品

TAMRON 18-400mm F/3.5-6.3 Di II VC HLD (Model B028) [ニコン用]

Nikon AF-S DX NIKKOR 18-300mm f/3.5-6.3G ED VR

価格

新品:67,732円〜

中古:52,000円〜

新品:62,800円〜

中古:29,800円〜

焦点距離18-400mm(35mm判換算:27-600mm相当)18-300mm(35mm判換算:27-450mm相当)
F値F3.5〜40.0F3.5〜40.0
最短撮影距離45.0cm48.0cm
絞り羽根枚数7枚7枚
手ブレ補正
防塵--
防滴-
重量705g550g
発売年月2017年07月2014年04月
画角は300mmまでとなりますが、超望遠高倍率ズームレンズとしては申し分ない画角です。Nikon純正レンズなので、本レンズより価格は高くなってしまいますが、Nikon独自の手ブレ補正やAFなどの性能の高さやNikonならではの高い画質での撮影が楽しめます。

また、重さは本レンズより約150gほど軽く、長さは縮小時で22.4mm、伸長時では34mmほどコンパクトに仕上がっているので、本レンズよりも持ち運びやすくなっています。

本レンズほどの圧縮や引き寄せ効果はなくても、携帯性を優先したい、純正ならではの高い性能で撮影を楽しみたいという方にはこちらのレンズがおすすめです。

ぜひ、ご自身の撮影スタイルと照らし合わせて検討してみてください。
 

ネットユーザーのレビュー


広角から超望遠まで一本でカバーしているので画角の自由度が高く、価格も安いので本レンズを選んだという方が多かったです。

700gという重量は重いという意見もありましたが、何本もレンズを持ち運ぶ必要がなくなるので、結果としては荷物は軽くなったという意見もありました。

操作に関しては特に難しいところはないけれど、ズームリングはやや固いという意見がみられました。慣れてくれば問題ないという方もいるので、購入前にレンタルなどで試してみるのも良いかと思います。

画質に関しては、コンテストに出す作品を作るには向いていないが、普段の撮影を楽しむ分には問題ないという意見が多かったです。

また、AFに関しては、純正レンズと比べるとさすがに精度は落ちるようですが、決して遅いわけではなく静かであると評価は高いです。
 

まとめ


2017年の発売当時、世界初となる22.2倍のズーム比を実現したTAMRON 18-400mm F/3.5-6.3 Di II VC HLD。

広角から超望遠までの画角をカバーしながら、軽量コンパクトなのが特徴です。

Nikon純正レンズよりも安価でありながら、TAMRON 独自のAF駆動「HLD」や手ブレ補正機構「VC」が搭載されているので、超望遠側でも安心して撮影を楽しめる便利なレンズです。

ぜひ、TAMRON 18-400mm F/3.5-6.3 Di II VC HLDを通して、超望遠高倍率ズームレンズの圧縮や引き寄せ効果を体験してみてはいかがでしょうか。
基本仕様
対応マウントNikon Fマウント
フォーカスAF/MF
フルサイズ対応-
APS-C専用
レンズ構成11群16枚
絞り羽根枚数7枚
焦点距離

18-400mm(35mm判換算:27-600mm相当)

最短撮影距離45.0cm
最大撮影倍率
開放F値F3.5〜40.0
画角75.33~4度
手ブレ補正機構
防塵-
防滴
サイズ・重量
最大径×長さ79x121.4mm
重量705g
フィルター径72mm
発売日
発売日2017年07月20日