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定額買取
SAMYANG AF 12mm F2 X [フジフイルムX用]
FUJIFILM Xマウント
2021/12/24発売
「SAMYANG AF 12mm F2 X」は、星空撮影や夜景撮影にピッタリな超広角単焦点レンズ。純正レンズに比べると価格が安く、購入を検討しやすくなっています。そんな本レンズの特徴やレビューをまとめてご紹介します。2021年末に発売されたばかりなので、どのようなレンズなのかぜひチェックしてみてください。
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本体の買取額:22,300円(定額)
純正には無い魅力の詰まった超広角単焦点
豊富なレンズラインナップを誇る韓国SAMYANG社から、2021年12月に発売されたばかりの「SAMYANG AF 12mm F2 X」。FUJIFILMのXマウントで使用でき、AF駆動にも対応しています。注目したい特徴は、次の3つです。
1.35mm換算で18mm相当の超広角単焦点レンズ
「SAMYANG AF 12mm F2 X」は、35mm換算で18mm相当の超広角単焦点レンズです。視野よりもぐんと広い99.1°の画角で、ダイナミックな構図を叶えます。
開放F値が2.0と明るいため、光量の少ない場面でも安心して撮影できるところが特徴。星空撮影や夜景撮影が思う存分楽しめます。5枚の特殊レンズを含む10群12枚の光学設計で、色収差や湾曲収差を軽減。画面の中心だけでなく周辺部まで高解像度な描写を実現します。
また、レンズには14層の特殊コーティングが施されているため、夜景撮影で発生しやすいゴーストやフレアを抑えクリアな描写が可能です。
2.AF駆動にはステッピングモーターを搭載
社外レンズですが、AF駆動に対応しています。AF駆動にはステッピングモーターを採用しており、素早く被写体を捉えることが可能です。
静音性も重視しており、撮影に集中できるところも魅力的。駆動音が気にならないため、動画撮影にも適しています。
3.重量213gの軽量小型設計
「SAMYANG AF 12mm F2 X」は重量213g、直径59.2cm×全長70cmと軽量化にこだわっています。ジンバル撮影や長時間の撮影でも疲れにくくなっています。
鏡筒はマット仕上げを取り入れた、モダンな雰囲気に。FUJIFILMのボディと合わせたときに違和感がなく、デザイン性を損ねることがありません。
また、ウェザーシーリングや背面保護ガラスも使い防塵防滴仕様となっているため、天候に左右されることなく撮影が楽しめます。
こんなシーンにおすすめ
「SAMYANG AF 12mm F2 X」は35mm換算で18mm相当の超広角単焦点レンズなので、迫力のあるダイナミックな構図を活かした星空撮影や夜景撮影に向いています。
開放F値2.0の明るさがあるので、星の軌跡や夜景の輝きをしっかりと捉えることができるでしょう。重量213gの軽量設計なので、ここぞという瞬間を狙う長時間の撮影でも疲れにくくなっています。
また、最短撮影距離が0.19mと被写体にグッと寄れるため、大きなボケ感のあるポートレート撮影やスナップ撮影、草花の撮影にもおすすめです。
併せて比較検討したいレンズ
「SAMYANG AF 12mm F2 X」を検討するときに迷うのが、FUJIFILMの純正レンズである「XF8-16mmF2.8 R LM W」と「XF10-24mmF4 R OIS」ではないでしょうか。両者との主な違いは、下記のとおりです。
XF8-16mmF2.8 R LM Wとの違い
製品 | ||
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価格 | 新品: 44,829円 中古: 32,800円 | 新品: 283,140円 中古: 142,960円 |
焦点距離 | 12mm(35mm判換算:18mm相当) | 8-16mm(35mm判換算:12-24mm相当) |
F値 | F2.0〜22.0 | F2.8〜22.0 |
最短撮影距離 | 19.0cm | 25.0cm |
絞り羽根枚数 | 7枚 | 9枚 |
重量 | 213g | 805g |
発売日 | 2021/12/24 | 2018/11/29 |
- 「XF8-16mmF2.8 R LM W」は全域で開放F値2.8をキープできるが、「SAMYANG AF 12mm F2 X」に比べると明るさやボケ感が足りない。
- 「XF8-16mmF2.8 R LM W」は光の反射を防ぐスーパーEBCなどを採用しており、「SAMYANG AF 12mm F2 X」同様フレアやゴーストが発生しにくい。
- 「XF8-16mmF2.8 R LM W」はリニアモーターを内蔵しており、高速で静音なAFが叶う。
- 「XF8-16mmF2.8 R LM W」は防塵防滴、耐低温性能が備わっている。
- 「XF8-16mmF2.8 R LM W」は最短撮影距離が0.25mなので「SAMYANG AF 12mm F2 X」のほうが被写体に近寄れる。
XF10-24mmF4 R OISとの違い
製品 | ||
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価格 | 新品: 44,829円 中古: 32,800円 | 新品: 142,869円 中古: 41,370円 |
焦点距離 | 12mm(35mm判換算:18mm相当) | 10-24mm(35mm判換算:15-36mm相当) |
F値 | F2.0〜22.0 | F4.0〜22.0 |
最短撮影距離 | 19.0cm | 24.0cm |
絞り羽根枚数 | 7枚 | 7枚 |
重量 | 213g | 410g |
発売日 | 2021/12/24 | 2014/03/15 |
- 「XF10-24mmF4 R OIS」は開放F値が4.0なので、「SAMYANG AF 12mm F2 X」のほうが明るさやボケ感を得られる。
- 「XF10-24mmF4 R OIS」は最短撮影距離が0.24mなので、「SAMYANG AF 12mm F2 X」のほうが被写体に近寄れる。
- 「XF10-24mmF4 R OIS」は高速AFと手振れ補正を搭載しているので、「SAMYANG AF 12mm F2 X」よりも多機能となっている。
- 「XF10-24mmF4 R OIS」は防塵防滴、耐低温性能が備わっている。
このように、同じような画角でも開放F値や性能が異なるため、重視したい機能と照らし合わせて選んでみてください。
ユーザーレビュー
「SAMYANG AF 12mm F2 X」のレビューを見てみると「小型軽量でX-S10やX-E4と組み合わせたときにバランスがいい」「クリアで鮮やかな描写ができ満足している」という声が目立ちます。
一方で「建造物など歪みがないものを撮影するときは、湾曲収差が気になることがある」という声も。いずれにしても、携帯性のよさや色彩表現力が評価されているようです。
まとめ
「SAMYANG AF 12mm F2 X」は軽量コンパクトで、手軽に携帯できる超広角単焦点レンズです。開放F値が明るいので、星空撮影や夜景撮影などダイナミックな構図を楽しみたいときに向いています。
手ごろな価格の超広角単焦点レンズを探している場合や純正レンズ以外の単焦点レンズを使ってみたい場合は、ぜひチェックしてみてください。
価格情報
単焦点レンズ > 広角
SAMYANG AF 12mm F2 X [フジフイルムX用]
新品: 45,273円 / 中古: 32,800円
新品: 47,623円 / 中古: 33,800円
新品: 44,829円 / 中古: 33,800円
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本体の買取額:22,300円(定額)
製品情報
カテゴリ | 単焦点レンズ |
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メーカー | SAMYANG |
タイプ | 広角 |
マウント | FUJIFILM Xマウント |