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FUJIFILM XF10-24mmF4 R OIS

FUJIFILM XF10-24mmF4 R OIS

FUJIFILM Xマウント
2014/03/15発売

フジノンレンズの「超広角ズームレンズ」として定番となっている「FUJIFILM XF10-24mmF4 R OIS(フジフイルム XF10-24mmF4 R OIS)」。ダイナミックな描写力と広大な絵を映し出せる画角が最大の魅力です。そんなXF10-24mmF4 R OISの特徴や作例、そしてXF8-16mmF2.8 R LM WRの比較なども併せてご紹介します。超広角ズームレンズに興味がある人は、ぜひ参考にしてみてください。

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嬉しい手ブレ補正を搭載した広角ズームレンズ

XF10-24mmF4 R OISは、2014年に発売されたフジノンレンズを代表する超広角ズームレンズです。ダイナミックで奥行きのある描写が得意で、広域を写したいときや広さを感じる写真を撮影したいときには欠かせない1本。まずは、XF10-24mmF4 R OISの特徴をご紹介します。

FUJIFILM X-T3 / XF10-24mmF4 R OIS
FUJIFILM X-T3 / XF10-24mmF4 R OIS出典: instagram(@noearai)
FUJIFILM X-T3 / XF10-24mmF4 R OIS
FUJIFILM X-T3 / XF10-24mmF4 R OIS出典: instagram(@noearai)

1.35mm換算で15~36mm相当を網羅

35mm換算にすると、超広角から広角までの15~36mmを網羅しています。広域を写したくなる広大な自然や美しい建築物、スナップ撮影などで力を発揮してくれるところが特徴。10枚14群のレンズを贅沢に組み合わせており、隅々までシャープな映りを実現します。

また、テレ端は36mmとなっているので、ポートレート撮影やフード撮影などに活用することも可能です。

2.ズーム全域で開放F4を実現

広角ズームレンズはF値が高くなりがちなので、全域で開放F4を実現しているのは大きな魅力。開放にすることで暗い場所での撮影が可能となるのはもちろんのこと、単焦点レンズ並みの柔らかいボケ感をプラスできます。広大な写真の中にも陰影や奥行きが生まれやすくなり、より魅力的な写真が撮影できるようになります。

3.光学手ぶれ補正機能を搭載している

フィルターサイズ直径72mmの大口レンズなので、ここぞというときにぶれないか気になるところ。光学手ぶれ補正機能が付いているので、星空撮影など光が少ない場所でも安心して撮影できます。

また、ステッピングモーターも搭載しているため、高速AFと静音シャッター音が実現。より写真撮影に集中できるレンズとなっています。

こんなシーンにおすすめ

35mm換算で15~36mmの超広角を生かし、風景や建造物のダイナミックな写真が楽しめます。開放F4の明るさがあるので、夜景や星空撮影に使用することも可能。

また、最短撮影距離が24cmとなっているので手前ボケを生かした写真やポートレート撮影などにも活用でき、幅広いシーンで工夫をしながらこだわりの1枚が撮影できるレンズです。

ここからは、XF10-24mmF4 R OISの作例をご紹介します。超広角ズームレンズならではの描写力をぜひチェックしてみてください。

作例紹介

FUJIFILM X-T2 / XF10-24mmF4 R OIS
FUJIFILM X-T2 / XF10-24mmF4 R OIS出典: flickr(@Ernesto Andrade)

美しい夜景を撮影した1枚。ビビットな色合いの描写力は、フジノンレンズならでは。隅々までクッキリとした線で撮影できています。

FUJIFILM X-T2 / XF10-24mmF4 R OIS
FUJIFILM X-T2 / XF10-24mmF4 R OIS出典: flickr(@Ernesto Andrade)

超広角ズームレンズを使うことで、空間を広く捉えることができます。広く見せたい展示場や結婚式場の撮影にも向いています。

FUJIFILM X-T1 / XF10-24mmF4 R OIS
FUJIFILM X-T1 / XF10-24mmF4 R OIS出典: flickr(@Daniel Stockman)

奥行きを感じられる1枚。吊橋の平行なラインをきれいに映しながらも、その奥に広がる青空までクッキリと撮影することが可能です。

FUJIFILM X-T2 / XF10-24mmF4 R OIS
FUJIFILM X-T2 / XF10-24mmF4 R OIS出典: flickr(@Ernesto Andrade)

シャッタースピードを工夫すれば、おしゃれなスナップ撮影も可能。光学手ぶれ補正機能が付いているので、ボケる部分とシャープに写す部分を分けることができます。

FUJIFILM X-T2 / XF10-24mmF4 R OIS
FUJIFILM X-T2 / XF10-24mmF4 R OIS出典: flickr(@Ernesto Andrade)

下からあおるダイナミックな構図撮影ができるのも、超広角ズームレンズならでは。建築美を鮮明に映し出すことができます。

併せて検討したいレンズ(XF8-16mmF2.8 LM WR)

2018年10月に発売された、XF8-16mmF2.8 R LM WR。フジノンレンズの中でも新しい商品で超広角ズームレンズを選ぶときには迷うのではないでしょうか。両者のスペックを比較すると下記のようになります。

製品
価格

新品: 102,501円

中古: 53,660円

新品: 243,800円

中古: 198,800円

焦点距離10-24mm(35mm判換算:15-36mm相当)8-16mm(35mm判換算:12-24mm相当)
F値F4.0〜22.0F2.8〜22.0
最短撮影距離24.0cm25.0cm
絞り羽根枚数7枚9枚
重量410g805g
発売日2014/03/152018/11/29
表は左右にスクロールできます

両者は異なるメリットや特徴を持っているので、それぞれ次のようなユーザーに向いていると言えるでしょう。

  • スナップのように手軽に撮影を楽しみたいなら、軽量手ぶれ補正機能があるXF10-24mmF4 R OIS。
  • 広大な自然をじっくりと時間をかけて撮りたい場合には、防塵防滴機能があるXF8-16mmF2.8 R LM WR。
  • 星空撮影や夜景撮影など暗いロケーションで撮影したい場合や、ボケ感のある写真を好む場合はXF8-16mmF2.8 R LM WR。
  • 少しでもコストを抑えて超広角ズームレンズを導入したいならXF10-24mmF4 R OIS。

撮影するシーンや購入コスト、好みの写真のテイストと照らし合わせながら検討してみてください。

ユーザーレビュー

XF10-24mmF4 R OISは「超広角での風景撮影からポートレート撮影まで楽しめる万能レンズ」「風景撮影や建物撮影に使うと手放せなくなる」というレビューが多いです。

また、XF10-24mmF4 R OISの映し出す絵に満足しているユーザーが多く「色合いやシャープな映りが気に入っている」「F値が明るくて使いやすい」という声も目立ちます。

まとめ

今回は、XF10-24mmF4 R OISの特徴や作例、レビューをまとめてご紹介しました。超広角ズームレンズならではのダイナミックな描写力と最大F値4という明るさが、使用シーンをぐんと広げてくれます。

普段から風景や夜景、建築物を撮影することが多い人はぜひ検討してみてはいかがでしょうか。

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FUJIFILM XF10-24mmF4 R OIS

ズームレンズ > 広角

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カテゴリズームレンズ
メーカーFUJIFILM
タイプ広角
マウントFUJIFILM Xマウント