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FUJIFILM XF8-16mmF2.8 R LM WR

FUJIFILM XF8-16mmF2.8 R LM WR

FUJIFILM Xマウント
2018/11/29発売

2018年に発売された「XF8-16mmF2.8 R LM WR」は超広角ズームレンズとして、ダイナミックな構図を楽しめるレンズです。ワンランク上のレッドバッチシリーズならではの高性能を備えており、一度使うと癖になるはず。今回はそんなXF8-16mmF2.8 R LM WRの特徴や作例をまとめてご紹介します。ぜひ、参考にしてみてください。

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フルサイズ換算12-24mmの超ワイドズーム

FUJIFILM X-T4 / XF8-16mmF2.8 R LM WR
FUJIFILM X-T4 / XF8-16mmF2.8 R LM WR出典: instagram(@hosim226)

FUJIFILM X-T4 / XF8-16mmF2.8 R LM WR
FUJIFILM X-T4 / XF8-16mmF2.8 R LM WR出典: instagram(@hosim226)

FUJIFILM X-T4 / XF8-16mmF2.8 R LM WR
FUJIFILM X-T4 / XF8-16mmF2.8 R LM WR出典: instagram(@hosim226)

撮影シーンに合わせて選べるフジノンレンズは、単焦点レンズからズームレンズまで幅広く揃っているところが大きな魅力です。

広大な風景写真や奥行きを生かした室内写真を撮影したいときにチョイスしたいのが超広角ズームレンズ「XF8-16mmF2.8 R LM WR」。

ワンランク上のレッドバッチシリーズならではの高級感溢れるレンズとなっており、主な特徴は次の3つになります。

1.超広角ならではの広い視野

XF8-16mmF2.8 R LM WRは、35mm換算で12~24mm相当まで幅広い領域をカバーできます。視野より広いため奥行きのあるダイナミックな構造を楽しめるところがポイント。

とくに、身動きが撮りにくい風景撮影や建物撮影、室内撮影では自分の立ち位置を変えずに微調整をしながら、美しい構図を作ることができます。

また、広角レンズを使うときに気になる像面湾曲を抑えるため像面湾曲補正レンズを採用しているところも大きな魅力。ズーム全域で良好な状態に自動補正してくるので、ハイクオリティな写真に仕上がります。

2.高い技術を駆使し全域F2.8を実現

広角ズームレンズになると明るさが足りず、単焦点レンズも併せて持ち歩かなければならないケースが多いです。

XF8-16mmF2.8 R LM WRは高い技術で13群20枚構成を実現したことで、全域F2.8という明るさが叶いました。暗い室内や星空撮影などにも、臆することなく活用することが可能。

また、6枚のEDレンズを駆使し倍率色収差を抑える技術も搭載することで、どの画角でも鮮明な描写ができます。それだけでなく、反射しやすい前玉2枚の裏側にダブルナノGIコーティングを施すことで、F値が高くてもフレアやゴールドの発生を抑制しきれいな画像に仕上がるところも特徴です。細部にまで高い技術が使われているのも、レッドバッチシリーズならではの魅力でしょう。

3.ハードユースに耐えられるタフネスな仕様

XF8-16mmF2.8 R LM WRは、重量805g直径88mm x 121.5mmの少し大きめのズームレンズとなっています。装着したままにするのは向いていませんが上質で重厚感溢れるフォルムなので、X-pro3やX-H1と合わせるとおしゃれな雰囲気に。

防塵防滴、-10℃までの耐低温仕様となっているので野外でもヘビーユースすることができます。

こんなシーンにおすすめ

XF8-16mmF2.8 R LM WRは、超広角を生かしたダイナミックな構図と奥行きを生かした空間を切り取りたいときに向いています。

例えば、大自然や建物群などの風景写真や広々とした室内写真などにぴったり。自分が動けない場合でもズーム機能を使えば引いたり寄ったり自由自在にできるため、お気に入りの構図が作りやすいです。

また、F2.8という明るさを活かせば夜景撮影や星空撮影、ライトアップされた室内など雰囲気を重視した撮影が可能。使えば使うほど広角で撮影する楽しさが発見できます。

併せて比較検討したいレンズ(XF10-24mmF4 R OIS)

XF8-16mmF2.8 R LM WRを検討するときに比較したいのが、同じように広角ズームレンズの「XF10-24mmF4 R OIS」ではないでしょうか。

FUJIFILM X-T2 / XF8-16mmF2.8 R LM WR
FUJIFILM X-T2 / XF8-16mmF2.8 R LM WR出典: flickr(@Ernesto Andrade)

両者の違いは、下記のようになります。

製品
価格

新品: 90,779円

中古: 56,310円

焦点距離8-16mm(35mm判換算:12-24mm相当)10-24mm(35mm判換算:15-36mm相当)
F値F2.8〜22.0F4.0〜22.0
最短撮影距離25.0cm24.0cm
絞り羽根枚数9枚7枚
重量805g410g
発売日2018/11/292014/03/15

  • XF8-16mmF2.8 R LM WRは35mm換算で12〜21.3mm程度、XF10-24mmF4 R OISは15〜36mm程度。標準画角も網羅したいからXF10-24mmF4 R OISがおすすめ。
  • XF10-24mmF4 R OISはF値が4なので、暗い場所での撮影をしたい場合やボケ感が欲しい場合はXF8-16mmF2.8 R LM WR。
  • XF10-24mmF4 R OISは光学手ぶれ補正付きなので、レンズに手ぶれ補正が欲しい人に向いている。
  • XF10-24mmF4 R OISは、410g(直径78mm×87mm)なので携帯しやすさを求める人に向いている。
  • XF8-16mmF2.8 R LM WRは、XF10-24mmF4 R OISにはない防塵防滴性能や静音性能、GIコーティング性能などレッドバッチシリーズならではのワンランク上の性能を兼ね備えている。

このように、価格の分だけ画角や性能が異なるためどのようなシーンで使いたいのかに合わせて選んでみてください。

ユーザーレビュー

XF8-16mmF2.8 R LM WRのレビューを見てみると「風景写真や建物撮影をするときに必要な広角を網羅しているため、とても便利」「広角ズームレンズは使いにくいかと思ったけれど、F2.8という明るさと抜群な描写力が備わっているため、撮影が楽しくなる」という口コミが。

一方で「魅力的なズームレンズではあるが、値段が高い」「もう少し軽くなるか手ぶれ補正があるといい」という意見が。

いずれにしても、描写力や撮影する楽しさが高く評価されています。

まとめ

XF8-16mmF2.8 R LM WRは、超広角ズームレンズならではのダイナミックで奥行きのある構図が楽しめます。

像面湾曲補正レンズやGIコーティングなどレッドバッチシリーズならではの高性能が備わっているところも魅力的。長く使える本格的な広角ズームレンズが欲しい人や風景写真、建物撮影を好む人は、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。

価格情報

FUJIFILM XF8-16mmF2.8 R LM WR

ズームレンズ > 広角

FUJIFILM XF8-16mmF2.8 R LM WR

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新品: 243,800円 / 中古: 186,680円

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新品: 261,000円 / 中古: 189,600円

製品情報

カテゴリズームレンズ
メーカーFUJIFILM
タイプ広角
マウントFUJIFILM Xマウント