HOME単焦点レンズPanasonic LEICA DG NOCTICRON 42.5mm F1.2 ASPH. POWER O.I.S.
Panasonic LEICA DG NOCTICRON 42.5mm F1.2 ASPH. POWER O.I.S.

Panasonic LEICA DG NOCTICRON 42.5mm F1.2 ASPH. POWER O.I.S.

Panasonicのマイクロフォーサーズ(以下MFT)規格が誇るLeica銘のレンズシリーズは、OLYMPUSおよびサードパーティによるレンズラインナップが充実した現在においても、一線を画す性能とともに高い支持を得ています。ここでは、その中でも特に異彩を放つLEICA DG NOCTICRON 42.5mm F1.2 ASPH. POWER O.I.S.を紹介。およそ8年前となる2014年製レンズですが、色褪せることのない高い描写力を誇る1本です。

単焦点レンズ / Panasonic / 中望遠
新品:
144,000円〜(32)
中古:
104,960円〜(21)

MFT規格の“伝家の宝刀”を担うレンズ

Panasonic LUMIX DC-G9 / LEICA DG NOCTICRON 42.5mm F1.2 ASPH. POWER O.I.S.
出典:instagram(@ppawfilmz)
Panasonic LUMIX DC-G9 / LEICA DG NOCTICRON 42.5mm F1.2 ASPH. POWER O.I.S.
出典:instagram(@ppawfilmz)
Panasonic LUMIX DC-G9 / LEICA DG NOCTICRON 42.5mm F1.2 ASPH. POWER O.I.S.
出典:instagram(@ppawfilmz)
Panasonic LUMIX DC-G9 / LEICA DG NOCTICRON 42.5mm F1.2 ASPH. POWER O.I.S.
出典:instagram(@ppawfilmz)

LEICA DG NOCTICRON 42.5mm F1.2 ASPH. POWER O.I.S.は、35mm換算で85mmの焦点距離となる中望遠レンズ。85mmのレンズは、ポートレートや鉄道写真などで重宝するためファンが多く、各メーカーが総じて性能の良いレンズを取り揃えている傾向にあり、銘玉も多いです。

古くは、アメリカの報道写真家デビッド・ダグラス・ダンカンを唸らせNikonの名を世界に轟かせたNikkor P・C 8.5cm F2や、CONTAX50周年および60周年のときにリリースされたPlanar 85mm F1.2も、ZEISSレンズならではの特別な描写力を持った羨望のレンズとして今もなお高額で取引されています。

42.5mm F1.2 ASPH. もそういった伝統に倣った付加価値のあるレンズといえ、PROシリーズがリリースされるまでは、メーカー純正レンズとしては最も明るい大口径レンズとして君臨。Leica製レンズの中でも明るいレンズに付けられるNOCTILUX(ノクチルクス)に次ぐNOCTICRON(ノクチロン)と付けられているところもポイントです。

明るいレンズだからこそ可能な立体感のある描写と柔らかいボケ味によって、Leica銘らしい“空気を切り取る”描写を実現。特にポートレートにマッチしやすく、それを想定して開発されたレンズでもあります。

後発の、ほぼ同じ焦点距離と明るさを持つM.ZUIKO DIGITAL ED 45mm F1.2 PROと比べても今でも見劣る部分はなく、むしろこのレンズが持つ味わいのある描写性能を活用することで、他のレンズでは生み出すことのできない1枚に出会えるでしょう。
製品

Panasonic LEICA DG NOCTICRON 42.5mm F1.2 ASPH. POWER O.I.S.

OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 45mm F1.2 PRO

価格新品:144,000円〜
中古:104,960円〜
新品:156,948円〜
中古:90,000円〜
焦点距離42.5mm(35mm判換算:85mm)45mm(35mm判換算:90mm相当)
F値F1.2〜16.0F1.2〜16.0
最短撮影距離50.0cm50.0cm
絞り羽根枚数9枚9枚
手ブレ補正-
防塵-
防滴-
重量425g410g
発売年月2014年02月2017年11月

Leicaブランドに倣った満足度の高い高級仕様 


M.ZUIKO DIGITAL ED 45mm F1.2 PROよりも焦点距離が短いにも関わらず、フィルター径は大きく質量も重いです。

ただ、それはLeicaブランドに合わせた作りの良さを重視した結果。鏡胴だけでなくレンズフードにも金属を使用した高級感のある仕上がりとなっています。そのほか、ピントリングのしっとりとした抵抗感や、絞りリングが備えられた本家Leicaレンズを彷彿とさせる仕様も満足度を高めてくれます。

そういったアナログな魅力が際立ちますが、AFは高速&高精度に対応し、レンズ内手ブレ補正も搭載されているため、現行レンズとして必要な性能も高いレベルで両立しています。
 

ユーザーレビュー


■ ポジティブレビュー
  • MFT規格なのに大きくとろけるようなボケ味が楽しめる
  • 描写、造りともにほかのレンズとは一線を画す仕上がり
  • 値段は高いけど、相応の満足度がある
  • 意外と寄れて大きく撮れる
MFTレンズの中ではかなり高価にも関わらず、約束された性能と高級感によって満足度の高いレビューが多く見受けられました。レンズを1本だけ残すとしたらこれを選ぶなんて声も。


■ ネガティブレビュー
  • 色収差が気になる
  • 開放だと口径食が目立つ
  • 使い方が限定的なのに重いので運用に覚悟がいる
  • 防塵防滴ではない
高解像や収差の除去を追求したレンズではなく、むしろ補正しきらないことを逆手にとったレンズともいえるので、その方向性に合わないといろんな面で気になるところが出てくるようです。
 

まとめ


今でも2014年製のブランクを感じさせない性能を誇るLEICA DG NOCTICRON 42.5mm F1.2 ASPH. POWER O.I.S.。焦点距離や開発コンセプトからもポートレートが主戦場になりそうなレンズではありますが、主題を明確にしてくれる85mmという画角はストリートスナップなどでも重宝するんです。
F1.2という明るさが生み出す立体的な絵作りとともに、写真趣味の見識を広げてみてはいかがですか。
基本仕様
対応マウントマイクロフォーサーズマウント
フォーカスAF/MF
フルサイズ対応-
APS-C専用-
レンズ構成11群14枚
絞り羽根枚数9枚
焦点距離

42.5mm(35mm判換算:85mm)

最短撮影距離50.0cm
最大撮影倍率0.1倍
開放F値F1.2〜16.0
画角29
手ブレ補正機構
防塵-
防滴-
サイズ・重量
最大径×長さ74x76.8mm
重量425g
フィルター径67mm
発売日
発売日2014年02月13日