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Panasonic LUMIX S1II DC-S1M2
LEICA Lマウント
2025/06/19発売
Panasonicが展開するフルサイズ機の先駆けであるLUMIX S1の後継機となるLUMIX S1M2。先に発売となった高画素機LUMIX S1RM2と共通するデザインを採用しながら、本機ならでは機能をしっかり盛り込み個性あふれる一台へと仕上げています。
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例えば...
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著者: 山添 太
最新基準へと進化を果たしたオールマイティカメラ
2019年3月にフルサイズシーンに本格参戦したPanasonic。その初代機であるLUMIX S1は、それまで培ってきたマイクロフォーサーズ規格での技術を踏襲することで、LUMIXシリーズらしいカメラとしての高い完成度を実現していましたが、発展途上な部分があったことは否めませんでした。
それらの課題は各グレードにおける新機種のリリースを重ねるごとに改善されていき、本体ボリュームは徐々にコンパクト化され、AFも長年続けてきたコントラスト方式だけでなく、多くの高機能ミラーレス機に用いられている像面位相差を採用。LUMIXシリーズの特徴を活かしながらプロユースも含めた幅広いニーズに応えられるカメラへと洗練されていきました。
その最新フォーマット機としてまずフラッグシップハイレゾ機であるS1RM2が登場し、その後を追うかたちで画素数を抑えた汎用性重視モデルのS1M2をリリース。ボデイ形状はS1RM2と同様とし、前機種のS1よりもひと回り小さい幅134.3mm、高さ102.3mm、奥行き91.8mm。重量は1kgを下回る約800gに止められています。
製品 | |||
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価格 | 新品: 459,117円 中古: 447,800円 | 新品: 219,390円 中古: 115,820円 | 新品: 470,010円 中古: 469,800円 |
センサーサイズ | フルサイズ 35.6mm×23.8mm CMOS | フルサイズ(35.6mm×23.8mm) | フルサイズ35.8mm×23.9mm |
有効画素数 | 2,410万画素 | 2,420万画素 | 4,430万画素 |
4K対応 | ○ | ○ | ○ |
手ブレ補正機構 | ○ | ○ | ○ |
防塵・防滴 | ○ | ○ | ○ |
撮影可能枚数(ファインダー) | 320枚 | 380枚 | 280枚 |
重量 | 718g | 899g | 712g |
発売日 | 2025/06/19 | 2019/03/23 | 2025/03/27 |
同じボディ形状で画素数は前機種とほぼ同等の約2410万画素と聞くと、S1RM2の低画素版という印象になってしまうかもしれませんが、センサー自体はS1M2用に作られた新開発によるもので、S1RM2とは異なる部分積層型CMOSイメージセンサーとなっています。これによって高速読み出しが可能となり、約10コマ/秒追従連射を実現。電子シャッターを使えばS1RM2の約40コマ/秒を大きく上回る、約70コマ/秒の撮影を行うことができます。新型センサーのポテンシャルを遺憾なく発揮するための画像処理エンジンも搭載。高速読み出しでも損なうことのないLUMIXらしい高精細で質感豊かな画作りを実現しています。
AFは像面位相差AFを採用し、加えて被写体の検出にAI技術を用いることで、どんなシチュエーションでも被写体の瞳や顔にピントを合わせられる確率を大幅に引き上げています。軽量・コンパクト化、連写性能、高速読み出し性能を含めて、動きモノに適したフラッグシップ機といえるでしょう。
記録媒体は前機種のXQDからCFexpress Type Bへと変更されSDカードとのダブルスロット。USB Type-C経由で直接SSDへの記録も可能としているので、高画質な動画撮影時にも便利です。
取り回しの良い使い心地を実現
大柄でがっしりとした前機種から小さくなりましたが操作性や使いやすさは向上しています。まずダイヤルが追加されたことで設定変更が素早くなりました。そして背面液晶はチルトタイプからバリアングルとチルトの両方式の撮影が可能なチルトフリーアングルモニターへと変更することで、それぞれのメリットとデメリットをカバーしている点も見逃せません。
前機種でも採用されていたボディ内手ぶれ補正は6段から中央8段、周辺7段にパワーアップ。もちろん防塵・防滴・耐低温設計となっているので、プロシーンでの使用はもちろん、一般ユーザーも安心して取り回しの良さを活かした様々なシーンでの撮影を楽しむことができます。
ユーザーレビュー
■ ポジティブレビュー
- S1からは小さく軽くて持ち出しやすくなった
- ほどほどの画素数で扱いやすく、高精細さで見劣りすることもない
- 持ったときのフィット感が良く操作しやすい。カスタマイズ性もあって使いやすさを追求する楽しさがある
- オンオフで開閉するセンサーのシャッター機構は使っていて安心感がある
感触の良さを評価する声が多数。サイズ感もそうですが持っていて疲れるカメラはおのずと使用頻度が落ちてしまうので非常に重要なメリットといえます。
■ ネガティブレビュー
- 古さを感じるメニューフォーマット
- 動きモノへのAF性能は他社の同グレード機に比べて若干落ちる
- 高い
もともと動体撮影性能には遅れを取っていたためまだ見劣りする部分があるようですが、前機種から大幅に改善されていることはたしかで、静止画では十分な精度を発揮しているようです。
まとめ
静止画、動体撮影、動画撮影など、今のミラーレス機に求められている機能を高いレベルでそつなくこなせる一台。システムの中軸を担う存在となってくれるはずです。LUMIXシリーズならではの画質を作品づくりに本格的に活かしたいという方、高い動画性能を求める人にオススメです。
著者

山添 太
編集者、ライター、カメラマン。出版社在籍中にカメラの面白さに魅了され、機材の収集、撮影、自家現像や自家プリントにもトライし、カメラ関連の特集や単行本も多数手がけるまでに。現在はフリーランスとしてカメラ関連をはじめ、趣味にまつわるジャンルで多岐にわたって編集・執筆。カメラマンとしての活動も積極的に行っている。
価格情報

ミラーレス一眼 > ハイアマチュア
Panasonic LUMIX S1II DC-S1M2
新品: 459,117円 / 中古: 447,800円
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例えば...
Nikon Z5
102,900円(定額)で買い取ります
製品情報
カテゴリ | ミラーレス一眼 |
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メーカー | Panasonic |
タイプ | ハイアマチュアモデル |
マウント | LEICA Lマウント |
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