FUJIFILM X-T20

FUJIFILM X-T20

コンパクトでスタイリッシュなデザインが目を引く「X-T20」。初心者でも扱いやすいおしゃれなエントリーモデルとして、根強い人気を誇っています。そんなX-T20の魅力や作例をまとめてご紹介します。ミラーレス一眼デビューに、または手軽に使えるサブ機として検討している人は、ぜひチェックしてみてください。

ミラーレス一眼カメラ / FUJIFILM / ミドル
新品:
55,053円〜(130)
中古:
37,300円〜(103)

初めてのミラーレス一眼にもオススメの高コスパモデル


FUJIFILMのミラーレス一眼は、プロ仕様の高画質な中判サイズが揃う「GFXシリーズ」とエントリーモデルからフラッグシップモデルまで揃う「Xシリーズ」に分かれています。どちらもFUJIFILMならでの魅力が詰まった名機ばかりで、ファンを惹きつけて止まないのは次の2つのポイントがあるからです。

 1つ目は、見る人を惹きつける描写力。フィルムメーカーとして培ってきた色に対する知識や技術を惜しみなく取り入れ、鮮やかな発色を叶えます。赤や青、緑といった原色の発色だけでなくモノクロの色味にも定評があり、加工では演出できない本物の色彩を堪能できます。

 2つ目は、重厚感のあるおしゃれなフォルムです。とくに、Xシリーズは携帯のしやすさを重要視しており、軽量コンパクトでいつも連れて歩きたくなるようなデザイン。ライカやフィルムカメラと間違えられることも多い、レトロな雰囲気もおしゃれです。

そんなFUJIFILMのカメラの中でも、2017年に発売されたX-T20はロングセラーとなっている商品。X-T2の下位モデルとしての位置付けで、エントリーモデルとして向いています。上位機に劣らない高性能で、サブ機やスナップ写真用として活用している人も多いです。


主な特徴


X-T20ならではの押さえておきたい魅力は、次の5つです。

1.上位機と同じ「X-TransTM CMOS III」を搭載 

エントリーモデルでありながらも上位機、X-T2 やX-E3と変わらないセンサー「X-TransTM CMOS III」を搭載しており、最高画像数2430万画素を実現。

画像処理エンジン「X-Processor Pro」と相まって、撮影環境に左右されることない鮮やかな描写ができ、ポートレートからスナップ、風景撮影までシーンを選ばず楽しめます。

FUJIFILM X-T20 / Mamiya Sekor C 80mm F2.8
出典:flickr(@Kristoffer Trolle)

2.軽量コンパクトで使いやすさにこだわったボディ 

「写真を撮る根源的な楽しさ、機能美」をコンセプトにしており、ブラックとシルバー2色展開のレトロでおしゃれなデザインを活かしたまま333gの軽量コンパクト(118.4mm×82.8mm×41.4mm)サイズを実現。ただ小型なだけでなく、シャッタースピードダイヤルや露出補正ダイヤル、ドライブダイヤルなどを扱いやすい場所にまとめ、ファインダーを覗きながら感覚的にマニュアル撮影ができるようになっています。

また、チルド式タッチパネル液晶モニターを搭載しており、初心者でもより扱いやすい工夫が随時に隠れているところもポイントです。

FUJIFILM X-T20
出典:flickr(@Nathalie)

3.多彩なフォーカスモードでピントが合わせやすい 

AFの測距点は91点と細かく分けられており、より正確なピント合わせができるようになっています。さらに、AFモードは3種類から選択でき、AF-Cを選んだときには「加速に強い」「障害物に強い」などより細かな設定も可能。

他には、顔検出や瞳AF機能も搭載されており、撮影シーンに合わせた細かな設定ができるようになっています。

FUJIFILM X-T20 / XF50mmF2 R WR
出典:flickr(@Kristoffer Trolle)

4.写真が楽しくなるフィルムシミュレーション 

富士フィルムならではの色彩表現が楽しめる「フィルムシミュレーション」が搭載されています。撮影環境や作品の意図に合わせて色彩や階調を絶妙に調整でき、今までよりの表現の幅が広がることで写真がもっと楽しくなるはずです。

FUJIFILM X-T20 / XF16mmF1.4 R WR
出典:flickr(@Erik Lzsnk)

5.4K動画に対応

写真を撮影していると、動画でも残しておきたいと思うシーンに出会うはず。X-T20は高画質な4K動画に対応しており、連続約10分の撮影ができます。動画にもフィルムシミュレーションが反映できるため、イメージに合わせたショートムービーが手軽に作れるようになります。


他製品との比較・違い(X-T30、X-T100、X-E3)


X-T20を検討するときに迷うのが2019年3月に発売された最新機種「X-T30」や、軽量コンパクトで同価格の「X-E3」「X-T100」ではないでしょうか?ここでは簡単に、X-T20と比較してご紹介します。

【X-T30】 

  • サイズやデザインは、どちらもほぼ変わらない。
  • X-T30には最新の「X-Trans CMOS 4」が搭載されている。高画質にこだわるなら、X-T30。
  • X-T30には上位機に装備されている「フォーカスレバー」がプラス。創作性を重視したいなら、X-T30。
  • コスト重視で選ぶなら、新品、中古ともに価格が下がったX-T20。 

【X-E3】

  • どちらもX-Trans CMOS IIIを搭載しているため、画像の鮮明さは変わらない。
  • AFの測距点は91点、AFの種類なども同じで、ピントに関してはどちらも変わらない。
  • X-E3はレンジファインダーを採用しており撮影方法やデザインが大きく異なる。
  • X-E3はフォーカスレバーでX-T20は十字ボタンでの操作となるので、好みの方を選べる。
 
 【X-T100】

  • X-T100はX-T20の下位モデルとなるため、使い方に合わせて選択するといい。
  • X-T100は(121×83×47.4mm 399g)X-T20とサイズはほぼ変わらない。
  • X-T100はエントリーモデルに使われているベイヤータイプの「CMOSセンサー」だが、X-T20には「X-Trans CMOS III」が搭載されているため、画質にこだわるならX-T2。
  • X-T100新品とX-T20中古の価格相場は変わらない。 

ぜひ、これらの情報を加味しながら使いやすい1台を選んでみてください。 


おすすめの対応レンズ


X-T20のレンズキットには、標準ズームレンズの「XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS」が付いています。どのようなレンズを使ったらいいのか分からない場合には、広範囲を網羅しておりシーンを選ばず使用できるためおすすめです。

サブ機として購入したり中古のX-T20を購入しレンズにこだわりたい場合には、富士フィルムの色彩表現をより楽しめる単焦点レンズが向いています。スナップや風景撮影に使う使いやすい画角にこだわるなら、「XF23mmF1.4 R」や「XF35mmF1.4 R」を選びましょう。輪郭をしっかり捉えた描写力には圧倒するはずです。

XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS

FUJIFILM X-T20 / XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS
出典:flickr(@naql)
キットレンズとは思えない、色彩表現力を感じる1枚。FUJIFILMならではのビビットな発色が映えています。

FUJIFILM X-T20 / XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS
出典:flickr(@naql)
光と影をしっかり捉えて、迫力のある写真に。軽量コンパクトなX-T20だからこそ、どこへでも持ち歩いて写真が楽しめます。

XF56mmF1.2 R

FUJIFILM X-T20 / XF56mmF1.2 R
出典:flickr(@Kristoffer Trolle)
ポートレートレンズと呼ばれるだけあって、被写体を引き立たせた1枚に。とろみのあるボケ感も印象的ですよね。

XF16mmF1.4 R WR

FUJIFILM X-T20 / XF16mmF1.4 R WR
出典:flickr(@Erik Lzsnk)

FUJIFILM X-T20 / XF16mmF1.4 R WR
出典:flickr(@Erik Lzsnk)
カラフルな色合いがおしゃれなストレートフォト。何気ない日常も、X-T20の手にかかればとってもおしゃれに。


ネット上のレビュー


X-T20の口コミを見てみると「初めてのミラーレス一眼に選んだが、画質がきれいで満足している」「持ち歩きやすいサイズで。携帯に便利」「表現の幅が広がった気がする」という声が多いです。

一方で、「動画性能がもう少し欲しかった」「レンズが高いため、手軽さはない」という声も。いずれにしても、携帯性や画質の満足度が高いことがよく伝わってきますよね。


まとめ


今回は、X-T20の魅力や特徴を余すところなくご紹介しました。コンパクトさと機能美を追求したエントリーモデルなので、これから写真を始める人もサブ機として持ちたい人にもピッタリな1台となっています。

操作性のしやすさも相まって、一度使うと虜になるはず。ぜひ、検討してみてくださいね。
レンズマウント
レンズマウントFUJIFILM Xマウント
撮像素子
センサーサイズAPS-C(23.5mm×15.6mm)
有効画素数2,430万画素
ダスト低減機能
映像エンジンX-Processor Pro
画像記録
記録媒体

SDカード
SDHCカード
SDXCカード

スロット数

シングルスロット

記録画素数

[L]:<3:2>6000×4000 / <16:9>6000×3376 / <1:1>4000×4000
[M]:<3:2>4240×2832 / <16:9>4240×2384 / <1:1>2832×2832
[S]:<3:2>3008×2000 / <16:9>3008×1688 / <1:1>2000×2000
<パノラマ撮影時>
[L]:(縦)2160×9600 / (横)9600×1440
[M]:(縦)2160×6400 / (横)6400×1440

画像ファイル

JPEG/RAW

動画
4K対応
記録サイズ

4K(3840x2160):29.97p
Full HD(1920×1080):59.94p
HD(1280×720):59.94p

記録形式

MOV

ライブビュー
フォーカスインテリジェントハイブリッドAF:TTLコントラストAF/TTL位相差AF、AF補助光付き
シャッター
シャッター速度1/32000秒~30秒
連続撮影速度最高約14.0コマ/秒
露出制御
測光方式/測光分割数TTL256分割測光 マルチ/スポット/アベレージ/中央重点
ISO感度100〜51,200
AF
測距点
ファインダー
視野率100%
倍率約0.62倍
ストロボ
内蔵ストロボ-
液晶モニター
サイズ3インチ 104万ドット
可動式チルト式液晶
I/F
インターフェース

USB2.0(High-Speed)/マイクロUSB、HDMIマイクロ

無線LAN
Wi-Fi機能
ネットワーク
NFC-
Bluetooth-
防塵・防滴
防塵・防滴-
手ブレ
手ブレ補正機構-
GPS
GPS-
電源
撮影可能枚数(ファインダー)

撮影可能枚数(ライブビュー)

350枚

動画撮影可能時間

4K:約70分、FULL HD:約95分
※顔検出OFF時

USB充電-
使用電池充電式バッテリー N P-W126S
サイズ・重量
サイズ(幅)118.4mm×(高さ)82.8mm×(奥行き)41.4mm
重量333g
発売日
発売日2017年02月23日