HOMEズームレンズNikon NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 S
Nikon NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 S

Nikon NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 S

神レンズと呼ばれたAF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G EDの後継として誕生した、大口径超広角ズームレンズのNIKKOR Z 14-24mm f/2.8 S。神レンズの機能をベースに、Nikonの最新技術がたくさん盛り込まれたレンズです。今回は、NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 Sの特徴や作例、併せて検討していただきたいレンズをご紹介します。

ズームレンズ / Nikon / 広角
新品:
278,497円〜(42)
中古:
244,000円〜(48)

Nikonが誇る神レンズが驚異的に進化

 

1.進化した神レンズ


超広角レンズの中でも飛び抜けてシャープで美しい描写力を持つことから、神レンズと呼ばれたAF-S NIKKOR 14-24mm F2.8 G ED。発売から13年経ち、Zマウントとして進化して誕生したのが本レンズです。

世界最短・最軽量を実現した本レンズは、前モデルよりも約320gの軽量化に成功しました。

その他にも、前玉に両面非球面レンズを使用してレンズの張り出しを抑えたり、アルネオコートとナノクリスタルコートの2種類の逆光耐性コーティングを施すなど、驚異的な進化を遂げました。
 

2.四隅まで徹底された解像力


本レンズの最大の魅力は、開放でも衰えることのない解像力の高さです。色収差を抑えるEDレンズを4枚使用するなど徹底した光学設計を行った結果、開放かつ無限遠でも四隅までしっかりとした解像力を獲得しました。なので、一面に広がる無数の星や、紅葉の一枚一枚まで、色がにじむことなく緻密に描写してくれます。

また、高解像度による描写は非常にシャープですが、カリカリしすぎず絶妙な柔らかさを残しているので、その場の空気を閉じ込めたような高い表現力も楽しめます。
 

こんなシーンにおすすめ


やっぱり一番は星景写真です。このレンズを手にしたら、一度は撮影していただきたいシーンの一つです。普段星空の撮影はしない、撮影できる場所が近くにないという方は、夜景もおすすめです。小さな光の一つ一つをキレイな点で描写してくれるので、写真撮影がとても楽しくなります。

また、被写体を画面の真ん中に置く日の丸構図もおすすめです。周辺部までキレイに解像してくれるレンズなので、シャープな描写と超広角が相まって非常に抜けの良い気持ちが良い作品が楽しめます。空や海などを大きく取り込むことによって、なんとも言えない開放感が味わえます。
 

併せて比較検討したいレンズ


併せて検討していただきたいのが、本レンズの前モデルであるAF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G EDです。発売から10年以上経っていますが、今なお高い人気を維持しているレンズです。
製品

Nikon NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 S

Nikon AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED

価格

新品:278,497円〜

中古:244,000円〜

新品:94,300円〜

中古:89,980円〜

焦点距離14-24mm14-24mm
F値F2.8〜22.0F2.8〜22.0
最短撮影距離28.0cm28.0cm
絞り羽根枚数9枚9枚
手ブレ補正--
防塵
防滴
重量650g970g
発売年月2020年10月2007年11月
重量や逆光耐性の面では本レンズより劣りますが、神レンズと呼ばれる所以となった高い解像力を持つレンズなので、開放的な気持ちの良い抜け感を本レンズと同じように感じることができます。

発売から10年以上経っているにも関わらず、未だに現行販売されているので、中古レンズが苦手な方でも安心です。また、Zシリーズ発売の影響もあってか、全体的に価格が下がってきているので、新品でも本レンズより手ごろに入手できます。

ぜひ、ご自身の撮影スタイルと照らし合わせて検討してみてください。
 

ユーザーレビュー


開放から周辺部の四隅までしっかり高い解像度を維持すると高評価でした。

ボケは滑らかでキレイ、コントラストも高いと写りに関しても評価が高かったです。特に逆光耐性に対する評価が高く、逆光耐性が強力なのでどんなに厳しい場面でもゴーストなどは出なく、抜けの良いクリアな写りが楽しめるとありました。

その他に、点像再現性が高く周辺部でもサジタルコマフレアが出ないため、画面全体で星が点でキレイに撮れるので、星景を撮るのに他のレンズよりも良く持って行くというユーザーも多かったです。

また、写りに関する評価も高いですが、設計に関する評価も非常に高いです。

大三元ズームなのに、コンパクトで軽いとの意見が非常に多かったです。超広角になるとレンズが出目金のように飛び出してしまいますが、本レンズは出目金になっていないので、レンズを傷つける心配が減り、扱いやすいと言われています。

そして、最も評価が高かったのが、円形、角形どちらのフィルターも使えるようになっている点です。超広角なのに、円形フィルターが使えるのが購入の決め手になったというユーザーもいました。フードがフィルター有りと無しの2種類あるので、それぞれ用意しておけばフードの切り替えだけでフィルターの着脱ができ、利便性が高いと評価されていました。ただ、HB-97のフード が大きすぎるとの意見もありました。
 

まとめ


世界最短・最軽量の大口径超広角ズームレンズのNIKKOR Z 14-24mm f/2.8 S。

神レンズと言われるAF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G EDの後継として、抜群にシャープで美しい描写力を継承し、さらに進化して誕生しました。

出目金と呼ばれるレンズはフラットになり、逆光耐性を強化しつつも、小型軽量化に成功するなど、利便性も携帯性も向上しています。

ぜひ、NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 Sを通して、超広角でしか見られない世界を体験してみてはいかがでしょうか。
基本仕様
対応マウントNikon Zマウント
フォーカスAF/MF
フルサイズ対応
APS-C専用-
レンズ構成11群16枚
絞り羽根枚数9枚
焦点距離

14-24mm

最短撮影距離28.0cm
最大撮影倍率0.13倍
開放F値F2.8〜22.0
画角114~84度
手ブレ補正機構-
防塵
防滴
サイズ・重量
最大径×長さ88.5x124.5mm
重量650g
フィルター径112mm
発売日
発売日2020年10月30日