トップ カテゴリ 単焦点レンズ Carl Zeiss Touit 2.8/50M [フジフイルムX用]
Carl Zeiss Touit 2.8/50M [フジフイルムX用]

Carl Zeiss Touit 2.8/50M [フジフイルムX用]

FUJIFILM Xマウント
2014/03/29発売

Xマウント用の「Touit 2.8/50M」は、マクロレンズと中望遠単焦点レンズの2つの使い方ができる魅力的なレンズです。高い描写力を持ち合わせており、撮影が楽しくなること間違いなしです。今回は、Xマウント用の「Touit 2.8/50M」の特徴やレビューをまとめて紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

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シャープでコントラストのあるマクロレンズ

FUJIFILM X-S10 / Carl Zeiss Touit 2.8/50M
FUJIFILM X-S10 / Carl Zeiss Touit 2.8/50M出典: instagram(@te.photograph)
FUJIFILM X-S10 / Carl Zeiss Touit 2.8/50M
FUJIFILM X-S10 / Carl Zeiss Touit 2.8/50M出典: instagram(@te.photograph)
FUJIFILM X-S10 / Carl Zeiss Touit 2.8/50M
FUJIFILM X-S10 / Carl Zeiss Touit 2.8/50M出典: instagram(@te.photograph)
FUJIFILM X-S10 / Carl Zeiss Touit 2.8/50M
FUJIFILM X-S10 / Carl Zeiss Touit 2.8/50M出典: instagram(@te.photograph)

「Touit 2.8/50M」は、SONYのEマウントとFUJIFILMのXマウント向けに発売されている中望遠単焦点レンズです。FUJIFILM用では、カールツァイスならではのシャープで高コントラストな描写を楽しめるところが大きな魅力です。注目したい特徴は、次の3つです。

1.等倍撮影ができる中望遠単焦点レンズ

「Touit 2.8/50M」は、35mm換算で75mm相当の中望遠単焦点レンズです。最短撮影距離が0.15mで、等倍撮影ができるマクロレンズとして使えるところが特徴。等倍撮影ではセンサーサイズと同等の大きさに被写体が写るため、細部まで鮮明に撮影できます。

もちろん、中望遠撮影にも活用することが可能です。開放F値2.8の明るさを使い、ボケ感のあるポートレート撮影や立体感のある風景撮影なども楽しめます。

カールツァイスの高度な光学設計を駆使した14枚11群のレンズ構成で、各収差を最低限に抑えられるところも大きな魅力。真っ直ぐな造形物に歪みが生まれないよう適宜補正し、造形美を崩すことなく描写ができます。

2.高精度で静音のAF駆動を実現

「Touit 2.8/50M」はFUJIFILM用に設計、構築がされており、AFを含むカメラ性能との互換性があります。純正レンズでなくてもFUJIFILMのボディが持つ性能をしっかり活かせるため、ストレスなく使えます。

AFに関しては、レンズ側に高精度なオートフォーカス機構を搭載。ここぞという瞬間を逃さないようレンズ群をスムーズに移動させて、納得のいく撮影をサポートします。

3.Xシリーズのボディにマッチするシンプルなデザイン

「Touit 2.8/50M」は重量290g、直径65mm×全長91mmと軽量化されています。無駄な凹凸のない洗練されたシンプルなデザインで、FUJIFILMのボディとの相性がバッチリ。ボディのデザインを損なうことなく使用できます。

また、ゴム製のピントリングは太めに設計されているため、MFでも撮影しやすいところが特徴。カールツァイスの高解像度を活かし、被写体とじっくりと向き合う撮影も楽しめます。

こんなシーンにおすすめ

「Touit 2.8/50M」は最短撮影距離が0.15mで等倍マクロレンズとして使えるので、アクセサリーや草花など細部まで鮮明に描写したいマクロ撮影におすすめです。カールツァイスの描写力と高コントラストが相まって、花びらの色味やアクセサリーのデザインなど細かな部分が引き立つ1枚が撮影できます。

もちろん、35mm換算で75mm相当の中望遠単焦点レンズとしても使えるため、風景撮影やポートレート撮影にもピッタリ。開放F値2.5の明るさがあるので、程よいボケ感のある印象的な写真に仕上がります。

併せて比較検討したいレンズ

「Touit 2.8/50M」を検討するときに気になるのがFUJIFILMの純正レンズである「XF60mmF2.4 R Macro」ではないでしょうか。両者の主な違いは、下記のとおりです。

製品
価格

新品: 80,080円

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新品: 78,388円

中古: 38,800円

焦点距離50mm(35mm判換算:75mm)60mm(35mm判換算:91mm相当)
F値F2.8〜22.0F2.4〜22.0
最短撮影距離15.0cm26.7cm
絞り羽根枚数9枚9枚
重量290g215g
発売日2014/03/292012/02/28
表は左右にスクロールできます
  • XF60mmF2.4 R Macro」は35mm換算で91mm相当なので、「Touit 2.8/50M」よりも圧縮感や望遠感がある
  • 「XF60mmF2.4 R Macro」は最短撮影距離が0.267mで最大撮影倍率0.5倍なので、等倍撮影ができる「Touit 2.8/50M」のほうがマクロレンズとしての性能が高い
  • 「XF60mmF2.4 R Macro」は柔らかいボケ感が特徴だが、「Touit 2.8/50M」は鮮明で高コントラストな描写が特徴
  • 「Touit 2.8/50M」はT*反射防止コーティングを施しているため、開放付近で撮影をしてもフレアやゴーストが発生しにくくなっている
  • 「XF60mmF2.4 R Macro」は重量215g、直径64.1mm×全長63.6mmなので、「Touit 2.8/50M」よりも軽量コンパクト

このように、どちらもマクロレンズとして使用できるレンズですが撮影倍率や特徴が異なるため、重視したいポイントを比較しながら検討してみてください。

ユーザーレビュー

FUJIFILM用の「Touit 2.8/50M」のレビューを見てみると「マクロ撮影、中望遠撮影ともに描写力が高い。奥行きやボケ感、色合いが美しく、撮影が楽しくなる」「ピントが合っている部分は鮮明で高コントラストな描写ができる」「使ってみてボケのフジノンレンズ、立体感のカールツァイスだと感じた」という声が多いです。

一方で「AFがそこまで速くないため、AFの速度が求められる撮影には向いていない」という声も。いずれにしても、カールツァイスならではの描写力の高さが評価を得ているようです。

まとめ

「Touit 2.8/50M」は、マクロレンズと中望遠単焦点レンズの2通りの使い方ができるところが大きな魅力。カールツァイスならではの絵になる描写力を持ち合わせており、何気ない風景写真やポートレート撮影が楽しくなります。

Xマウントで使えるマクロレンズを探している人や描写力にこだわった中望遠単焦点レンズが欲しい人は、ぜひチェックしてみてください。

価格情報

Carl Zeiss Touit 2.8/50M [フジフイルムX用]

単焦点レンズ > マクロ

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カテゴリ単焦点レンズ
メーカーCarl Zeiss
タイプマクロ
マウントFUJIFILM Xマウント