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FUJIFILM XF60mmF2.4 R Macro

FUJIFILM XF60mmF2.4 R Macro

肉眼では見れない細部まで鮮明に描写したいときに活躍するのが、「XF60mmF2.4 R Macro」です。マクロレンズとしてはもちろん中望遠レンズとしても活用でき、意外と幅広く使えるのが大きな魅力。そんなXF60mmF2.4 R Macroの特徴や作例をまとめてご紹介します。マクロレンズを試してみたいという人や中望遠レンズを使ってみたい人は、ぜひチェックしてみてください。

単焦点レンズ / FUJIFILM / 中望遠
新品:
59,800円〜(149)
中古:
42,000円〜(51)

ポートレートや風景にも。使い勝手の良いマクロレンズ


FUJIFILM X-Pro1 / XF60mmF2.4 R Macro
出典:flickr(@Nick Harris)

FUJIFILM X-T1 / XF60mmF2.4 R Macro
出典:flickr(@Andrew Stawarz)

FUJIFILM X-E3 / XF60mmF2.4 R Macro
出典:flickr(@Jun Seita)

フジフイルムの高い技術が詰まったフジノンレンズは、撮りたい写真に合わせて選べるところが大きな魅力です。

2012年に発売されロングセラーとなっている「XF60mmF2.4 R Macro」は細部まで鮮明に写し出すマクロ撮影にはもちろん、中望遠の距離感を生かしたポートレート撮影や風景撮影にも活用できる使いやすい1本。そんなF60mmF2.4 R Macroならではの魅力は、次の3つです。

1.使いやすいマクロレンズ

他社のマクロレンズを見てみるとサイズが大きく携帯しにくい商品が多いですが、XF60mmF2.4 R Macroは直径64.1mm×63.6mm、215gの軽さが魅力的。花や商品などグッと近寄り撮影したいときにも手軽に携帯できます。最短撮影距離は26.7cm、最大撮影倍率0.5倍のマクロ撮影ができ細部まで丁寧に写し出す高い描写力を持っているため、同じ風景でもマクロ撮影することで繊細で美しい切り取り方が可能に。

余分な光をカットできるよう長めのフードがセットになっており、納得のいく1枚をじっくり撮影したい人にもおすすめです。

2.ポートレートなどにも活用できる中望遠距離

XF60mmF2.4 R Macroが人気を集めている理由の一つとして、マクロ撮影以外にも活用しやすいところがあげられます。35mm換算で約91mmの画角は視野より狭く、クローズアップしたい被写体を中心とした構図が楽しめるように。開放F値2.4という明るさも相まって、柔らかいボケ感のある背景、クッキリと浮き立つ被写体とメリハリのある写真が楽しめます。

3.描写力の高さに定評がある

XF60mmF2.4 R Macroは、8枚10群のレンズで構成されています。第6レンズにEDレンズを使うことで色収差を抑えているところが特徴。どのような環境でも鮮やかな色彩を実現します。とくに、マクロ撮影時の描写力の高さには定評があり、肉眼では確認できないような細かな部分まで鮮明に写し出してくれるところもポイントです。


本レンズを楽しむシチュエーション


XF60mmF2.4 R Macroは、最短撮影距離26.7cmのマクロ撮影に対応しています。小さな滴や繊細な花びらあり1枚まで美しいネイチャー撮影に、質感を伝えたいアクセサリー、靴などの物撮りに最適。標準レンズでは表現できない細部までしっかり撮影できるため、魅力を伝えることができます。

また、35mm換算で約91mmという画角と単焦点レンズの明るさを活かせば、被写体が引き立つスナップ撮影やポートレート、風景撮影にも活用可能。1本でさまざまなシーンに使えるためオールマイティに使え、意外と便利なレンズです。

FUJIFILM X-E1 / XF60mmF2.4 R Macro
出典:flickr(@Andrew Stawarz)
これぞマクロ!と言える繊細な描写が光る1枚。雫1つまできれいに写すだけでなく、質感までもが感じられます。

FUJIFILM X-E1 / XF60mmF2.4 R Macro
出典:flickr(@Rene Putsch)
何気ない風景を写したスナップショット。中望遠という画角と単焦点ならではの描写力を感じます。

FUJIFILM X-E1 / XF60mmF2.4 R Macro
出典:flickr(@Rene Putsch)
マクロレンズではあるものの、ポートレート撮影にも活用可能。細部まで繊細な描写ができ、ずっと眺めていたくなる1枚に仕上がります。

FUJIFILM X-Pro1 / XF60mmF2.4 R Macro
出典:flickr(@Nick Harris)
至近距離でのネイチャー撮影だけでなく、広範囲を写す風景写真も美しく仕上がります。


併せて検討したいレンズ(XF80mmF2.8 R LM OIS WR Macro)


XF60mmF2.4 R Macroを検討するときに気になるのが、フジノンレンズの新マクロレンズとして登場し注目を集めた「XF80mmF2.8Macro」ではないでしょうか。両者を簡単に比較してみると、下記のようになります。

  •  XF80mmF2.8Macroは750g(直径80mmx130mm)と重厚感があるため、携帯性を考えるならXF60mmF2.4 R Macro。
  •  XF80mmF2.8Macroは最大撮影倍率1倍、最短撮影距離25cmとなっておりXF60mmF2.4 R Macroよりも近寄って細部まで撮影できる。
  •  どちらも手ぶれ補正や防塵防滴性能は備わっていない。
  •  XF60mmF2.4 R Macroの方が開放F値が明るいため、マクロ撮影以外にも活用したい人におすすめ。
  •  XF60mmF2.4 R Macroは35mm換算で約91cm、XF80mmF2.8Macroは35mm換算で122mmなので、撮影できる構図が異なる。
  • 価格的にはXF60mmF2.4 R Macroの新品とXF80mmF2.8Macroの中古が同価格帯となっている。
 
XF80mmF2.8Macroのほうがマクロ撮影に特化し、じっくり撮影したい人に向いている気がします。撮影するシーンや携帯性を考慮しながら、使いやすいマクロレンズを選んでみてください。


ネットユーザーのレビュー


XF60mmF2.4 R Macroの口コミを見てみると「マクロレンズならではの描写力に圧巻」「マクロ撮影のみではなく、さまざまなシーンで使えるから便利」という声が目立ちます。一方で「じっくり撮影したいときに手ぶれ補正がないため、ブレやすい」「初期レンズとい雨こともあり、ピント合わせに時間がかかることがある」という声も。いずれにしても、描写力の高さと撮影できる写真の美しさに圧巻する人が多いようです。
 

まとめ


XF60mmF2.4 R Macroは、描写力の高さに定評があるマクロレンズ。標準レンズとは違う幻想的な世界が写し出せるため、1輪の花やいつもの風景が変わって見えること間違いなし。また、XF60mmF2.4 R Macroは比較的軽量なレンズなので、マクロ撮影だけでなくポートレートや風景撮影にも活用しやすいです。

マクロ撮影にチャレンジしてみたい人はもちろんのこと、使いやすい中望遠レンズを探している人におすすめのレンズではないでしょうか。
基本仕様
対応マウントFUJIFILM Xマウント
フォーカスAF/MF
フルサイズ対応-
APS-C専用-
レンズ構成8群10枚
絞り羽根枚数9枚
焦点距離

60mm(35mm判換算:91mm相当)

最短撮影距離26.7cm
最大撮影倍率0.5倍
開放F値F2.4〜22.0
画角26.6
手ブレ補正機構-
防塵-
防滴-
サイズ・重量
最大径×長さø64.1x70.9mm
重量215g
フィルター径39mm
発売日
発売日2012年02月28日