HOMEズームレンズPanasonic LEICA DG VARIO-ELMARIT 8-18mm / F2.8-4.0 ASPH.
Panasonic LEICA DG VARIO-ELMARIT 8-18mm / F2.8-4.0 ASPH.

Panasonic LEICA DG VARIO-ELMARIT 8-18mm / F2.8-4.0 ASPH.

Panasonicのマイクロフォーサーズ(以下MFT)規格で展開されている広角ズームレンズ2本のうち、今回はLeica銘レンズであるLEICA DG VARIO-ELMARIT 8-18mm / F2.8-4.0 ASPH.を紹介します。シリーズを通じて定評のある描写性能、また規格に合わせて使い勝手良くまとまっている仕様について詳しく解説しましょう。

ズームレンズ / Panasonic / 広角
新品:
114,300円〜(57)
中古:
89,800円〜(12)

MFT規格に最適化した広角ズームレンズ


Panasonicsは広角ズームレンズを2本展開しているものの、大三元レンズとしての定番スペックであるF2.8通しのものをリリースしておらず、今回紹介するLEICA DG VARIO-ELMARIT 8-18mm / F2.8-4.0 ASPH.が最も明るいレンズとなります。

MFT規格でF2.8通しのレンズはOM Disital Solution(以下OMDS)のM.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PROのみ。OMDSが誇るPROシリーズの1本で、卓越した性能で人気も高いですが、MFT規格のレンズの中では大きくて重く、そして前玉が出っ張った出目金タイプでフィルターワークが基本的にはできないというデメリットを持っています。

対してLEICA DG VARIO-ELMARIT 8-18mm / F2.8-4.0 ASPH.は、広角端のみですがF2.8という明るさを確保しつつ、それ以外の焦点距離でも小三元レンズでお馴染みのF4を維持。無理をしていないF値はレンズのボリュームに貢献しており、全長は約88mm、重さはM.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PROよりも200g以上も軽い約315gを実現。機動性が売りのMFT規格にマッチした仕様といえます。

そして、フィルターも装着可能。出目金タイプのレンズとは違って前玉の保護が可能なので気兼ねなく使えるほか、風景写真などで重宝するフィルターワークを大いに楽しむことができます。

フィルター系が67mmに留まっているところも経済的に嬉しいポイントです。
製品

Panasonic LEICA DG VARIO-ELMARIT 8-18mm / F2.8-4.0 ASPH.

OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO

価格新品:114,300円〜
中古:89,800円〜
新品:161,150円〜
中古:94,320円〜
焦点距離8-18mm(35mm判換算:16-36mm)7-14mm(35mm判換算:14-28mm相当)
F値F2.8〜22.0F2.8〜22.0
最短撮影距離23.0cm20.0cm
絞り羽根枚数7枚7枚
手ブレ補正--
防塵
防滴
重量315g534g
発売年月2017年05月2015年06月
 

使い勝手のいい描写性能


広角レンズの醍醐味である遠近感を強調した写真を撮るには、近接性能の高さが重要です。LEICA DG VARIO-ELMARIT 8-18mm / F2.8-4.0 ASPH.は最短距離0.23m、35mm換算で0.24倍と同クラストップクラスの性能。フィルターが装着できるのでアグレッシブに近接撮影に挑めます。

35mm換算で16-36mmという汎用性の高い焦点距離もセールスポイントです。望遠端が28mmに留まっているタイプだと、どうしても広角レンズ寄りの使い方になってしまいますが、35mmまであればスナップ撮影にも活躍させやすいですし、高い近接性能もさまざまなシーンに貢献してくれるでしょう。
 

ユーザーレビュー


■ ポジティブレビュー
  • Leica銘レンズならではの全域通して高精細な描写力
  • ズームしても全長が変わらないインナーズーム
  • フィルターが使えるから持ち出しやすい
  • フードにロック機構が付いていて安心
  • 軽くて携帯しやすい
描写性能の高さ、携帯性の良さを評価するとともに、たびたびPanasonicレンズで出てくるフードの構造に対する不満がないことも印象的でした。


■ ネガティブレビュー
  • レンズ内手ぶれ補正がない
  • ピントリングの径が太い
  • 広角端・開放で撮影したときの隅の描写がちょっとだけ甘い
あえて挙げるならと、レンズ内手ぶれ補正がないことを指摘している人がちらほら。広角レンズなので、あまり大きなデメリットにはならなさそうです。
 

まとめ


2017年からリリースされているLEICA DG VARIO-ELMARIT 8-18mm / F2.8-4.0 ASPH.は、MFT規格の広角ズームレンズとしてもはや定番。写りの良さ、近接性能の高さ、スナップ撮影では標準ともいえる35mmの画角までカバーした小型軽量ズームレンズです。普段使いのMFT規格カメラに装着しておく常用レンズとしてオススメの1本です。
基本仕様
対応マウントマイクロフォーサーズマウント
フォーカスAF/MF
フルサイズ対応-
APS-C専用-
レンズ構成10群15枚
絞り羽根枚数7枚
焦点距離

8-18mm(35mm判換算:16-36mm)

最短撮影距離23.0cm
最大撮影倍率0.12倍
開放F値F2.8〜22.0
画角107~62度
手ブレ補正機構-
防塵
防滴
サイズ・重量
最大径×長さ73.4x88mm
重量315g
フィルター径67mm
発売日
発売日2017年05月25日