HOMEズームレンズFUJIFUILM XF18-120mmF4 LM PZ WR
FUJIFUILM XF18-120mmF4 LM PZ WR

FUJIFUILM XF18-120mmF4 LM PZ WR

FUJIFILM XマウントシリーズがX-H2とともにブレイクスルーを遂げ、レンズ群の様相も変化。今回紹介するXF18-120mmF4 LM PZ WRもそういったレンズの一つと言えるでしょう。35mm換算で約27mm〜180mmという高倍率を有しながら全域通してF4という破格のスペック。Xマウントシリーズにおけるこのレンズのポジションを中心に解説していきましょう。

ズームレンズ / FUJIFILM / 高倍率
新品:
118,890円〜(16)
中古:
143,960円〜(1)

Xマウントにおけるニューオールラウンダーレンズ

FUJIFUILM X-H2 / XF18-120mmF4 LM PZ WR
出典:instagram(@senchan_0323)
FUJIFUILM X-H2 / XF18-120mmF4 LM PZ WR
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FUJIFUILM X-H2 / XF18-120mmF4 LM PZ WR
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FUJIFUILM X-H2 / XF18-120mmF4 LM PZ WR
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FUJIFUILM X-H2 / XF18-120mmF4 LM PZ WR
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35mm換算で約27〜180mmという焦点距離は、守備範囲の広さと引き換えにある程度F値が犠牲となっているものですが、このXF18-120mmF4 LM PZ WRにおいては小三元ズームレンズと同じ全域F4通しを実現。

つまり、同シリーズにおけるXF16-80mmF4 R OIS WRと同じような感覚で使えながら、若干広角は狭くなりつつも望遠側は35mm換算で約60mmほどのアドバンテージを有しているということです。

重さはXF16-80mmF4 R OIS WRよりも約20gしか重くなく、インナーズームを採用している関係で常時123.5mmという長さですが、望遠端まで伸ばしたときのXF16-80mmF4 R OIS WRよりも短いというボリューム感。

レンズ内手ブレ補正を有していないという懸念はあるものの、かつてに比べてボディ内手ブレ補正を搭載したカメラ本体も増えているので、機種選びさえ違えなければ不自由なく撮影を楽しめます。

焦点距離で見るとXF18-135mmF3.5-5.6 R LM OIS WRと完全に競合するので比較してみましょう。

重さ、長さ(望遠端にしたときに限る)はXF18-120mmF4 LM PZ WRに軍配。F値は、広角端で若干負けているものの望遠端では明るく、そもそも焦点距離でF値変動するタイプよりも全域同じF値のもののほうが扱いやすいので、XF18-120mmF4 LM PZ WRのほうが有利といって良いでしょう。

XF18-135mmF3.5-5.6 R LM OIS WRが勝ることは、レンズ内手ブレ補正が搭載されていることとマクロ機能によって撮影倍率が少し高いところ。防塵防滴性能が高いところもメリットです。安定したF値で広範囲の焦点距離で撮影を楽しむのか、機種を選ばず安定した撮影を楽しむのかでチョイスが変わりそうです。
製品

FUJIFUILM XF18-120mmF4 LM PZ WR

FUJIFILM XF16-80mmF4 R OIS WR

FUJIFILM XF18-135mmF3.5-5.6 R LM OIS WR

価格新品:118,890円〜
中古:143,960円〜
新品:95,000円〜
中古:65,800円〜
新品:86,000円〜
中古:47,310円〜
焦点距離18-120mm(35mm判換算:27-180mm相当)16-80mm(35mm判換算:24-122mm相当)18-135mm(35mm判換算:27-206mm相当)
F値F4.0〜22.0F4.0〜22.0F3.5〜22.0
最短撮影距離60.0cm35.0cm45.0cm
絞り羽根枚数9枚9枚7枚
手ブレ補正-
防塵
防滴
重量460g440g490g
発売年月2022年09月2019年09月2014年07月
 

動画で活躍する卓越した電動ズームを有するトラベラーズームレンズ


XF18-120mmF4 LM PZ WR最大の特徴は、エントリーレンズのXC15-45mmF3.5-5.6 OIS PZ以来の電動ズーム搭載レンズであること。しかもただズームするだけでなく、256段もの可変速で繊細なズーミングコントロールが可能です。

今では、出先で静止画だけでなく動画も積極的に撮る時代。そういったときにも重宝しますし、凝った映像に挑戦したいと思ったときにも強い味方になってくれそうです。

さらに、電動ズームだけでなく手動のズーム機能も搭載しているのもポイント。電動ズームは即座にズームしたいときには動作が緩慢だったりして、それにストレスを感じることも少くありません。シーンや被写体に合わせてアナログとデジタルの両機構を使い分ければ、ストレスなくオールマイティに活躍させることができるでしょう。
 

ユーザーレビュー


■ ポジティブレビュー
  • プラ製だが安っぽさはない
  • 電動ズームの動きがキビキビしていて使いやすい
  • AFがとても早い
  • 高倍率レンズなのに軽量でインナーズームという他にはない仕様が魅力
  • ほかの高倍率レンズと比べて広角端の写りが良い
売りの電動ズームの動作も評判良く、インナーズームなどの仕様と相俟って高評価。高画素機のX-H2との組み合わせでもしっかり描写もしてくれるようです。


■ ネガティブレビュー
  • マニュアルズームの感触がいまいち。回転域も広くて持ち替えないといけない
  • 電動ズームのリングが滑りやすい
  • 手振れ補正がない
FUJIFILMの製品で、デザイン性を重視して操作性が犠牲になってることが時折ありますが、XF18-120mmF4 LM PZ WRには若干その傾向が見られるようです。
基本仕様
対応マウントFUJIFILM Xマウント
フォーカスAF/MF
フルサイズ対応-
APS-C専用
レンズ構成12群15枚
絞り羽根枚数9枚
焦点距離

18-120mm(35mm判換算:27-180mm相当)

最短撮影距離60.0cm
最大撮影倍率0.2倍
開放F値F4.0〜22.0
画角76.5~13.5度
手ブレ補正機構-
防塵
防滴
サイズ・重量
最大径×長さ77.3x123.5mm
重量460g
フィルター径72mm
発売日
発売日2022年09月29日