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SONY FE 50mm F2.8 Macro SEL50M28

SONY FE 50mm F2.8 Macro SEL50M28

SONY Eマウント
2016/09/24発売

「FE 50mm F2.8 Macro SEL50M28」は、入門用マクロレンズとして人気がある標準マクロレンズです。使いやすさを追求しており、軽量コンパクトで手軽に撮影が楽しめるようになっています。今回はそんな「FE 50mm F2.8 Macro SEL50M28」の特徴や作例をまとめてご紹介します。マクロレンズを使ってみたい人は、ぜひ参考にしてみてください。

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マクロの世界の扉を開く、待望のコンパクトマクロ

SONY α7 III / FE 50mm F2.8 Macro
SONY α7 III / FE 50mm F2.8 Macro出典: instagram(@seikoutool)
SONY α9 II / FE 50mm F2.8 Macro
SONY α9 II / FE 50mm F2.8 Macro出典: instagram(@seikoutool)
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SONY α9 II / FE 50mm F2.8 Macro出典: instagram(@seikoutool)
SONY α9 II / FE 50mm F2.8 Macro
SONY α9 II / FE 50mm F2.8 Macro出典: instagram(@seikoutool)

「FE 50mm F2.8 Macro SEL50M28」は2016年9月に発売日された、標準マクロレンズです。小型軽量で扱いやすく、手軽にマクロ撮影を楽しめるレンズとして発売されました。注目したい特徴は、次の3つです。

1.高性能な標準マクロレンズ

「FE 50mm F2.8 Macro SEL50M28」は、35mm換算で50mm相当の標準マクロレンズです。最大撮影倍率1.0、倍最短撮影距離0.16mなっており被写体やフード、アクセサリーにグッと近づき、高解像度な描写が叶います。

至近距離だけでなく通常領域でも劣らない画質で撮影ができ、マクロ撮影以外にも活用することが可能。とくに、開放F値2.8という明るさと7枚羽根の円形絞りを活かせば、美しいボケ感のあるポートレート撮影が楽しめます。

また、非球面レンズやEDガラスを含む7群8枚のレンズ構成で、色収差や湾曲収差を抑え隅々までシャープな描写ができます。

2.撮影中に使える便利な機能を搭載

マクロ撮影は、集中して取り組みたいと思っている人は多いはず。「FE 50mm F2.8 Macro SEL50M28」は、撮影時に使える便利な機能が多数搭載されています。レンズ上部には倍率や距離をすぐに確認できる倍率/距離表示を採用。微調整をしながら、正確なマクロ撮影ができます。

また、レンズ側面にはAFとMFを素早く切り替えられるフォーカスモードスイッチや、ボタンを押してピント位置を固定できるフォーカスホールドボタンを採用。感覚的に操作をしながら、撮影しやすい環境が作れます。

3.軽量コンパクトで携帯しやすい

重量236g、直径70.8mm×全長71mmとマクロレンズの中でも携帯小型にこだわっているところが特徴です。手軽に持ち運べるため、多彩な撮影に気兼ねなく使用できます。

また、防塵防滴に配慮した設計になっており、野外など過酷な環境下でも安心して撮影することが可能です。

こんなシーンにおすすめ

35mm換算で50mm相当の標準マクロレンズなので、草花や昆虫、アクセサリーなどを高解像度で撮影できます。最短撮影距離が0.16mとグッと被写体に近寄れるため、大幅に移動する必要がなく座ったままでフードフォトなどを撮影することも可能です。

また、至近距離だけでなく通常領域でも問題なく撮影が楽しめるので、風景撮影やスナップ撮影など多彩なシチュエーションで活用できます。解放F値2.8の美しいボケ感を活かしたポートレート撮影もおすすめ。

このように、マクロレンズでありながらも被写体を選ばず、さまざまな撮影に適応できるレンズとなっています。

作例紹介

SONY α7 II / FE 50mm F2.8 Macro
SONY α7 II / FE 50mm F2.8 Macro

雨粒や花びらの質感まで伝わる1枚。マクロレンズならではの高解像度な描写が伝わってきます。

SONY α7R II / FE 50mm F2.8 Macro
SONY α7R II / FE 50mm F2.8 Macro出典: flickr(@Masahiro TAKAGI)

最短撮影距離が0.16mとグッと近づいて撮影できるため、シズル感のあるフードフォトは可能。素材の質感までしっかりと映し出します。

SONY α7R II / FE 50mm F2.8 Macro
SONY α7R II / FE 50mm F2.8 Macro

ボケ感の美しさが伝わる写真。背景が柔らかくボケるため、被写体を引き立てることができます。

併せて検討したいレンズ

「FE 50mm F2.8 Macro SEL50M28」を検討するときに気になるのは、Glensシリーズのマクロレンズ「FE 90mm F2.8 Macro G OSS」ではないでしょうか。両者の主な違いは、下記の通りです。

製品
価格

新品: 56,430円

中古: 41,000円

新品: 108,150円

中古: 88,000円

焦点距離50mm90mm
F値F2.8〜16.0F2.8〜22.0
最短撮影距離16.0cm28.0cm
絞り羽根枚数7枚9枚
重量236g602g
発売日2016/09/242015/06/26
  • 「FE 90mm F2.8 Macro G OSS」は中望遠マクロレンズなので、より遠くにある被写体をクローズアップしたい場合に向いている。
  • どちらも開放F値は2.8で円形絞りを採用しているため、玉ボケを演出できる。
  • 「FE 90mm F2.8 Macro G OSS」はワンランク上のGlensシリーズなので、高い描写力を求める人におすすめ。
  • 「FE 90mm F2.8 Macro G OSS」は最短撮影距離が0.28mなので、より被写体に近寄り撮影したい人は「FE 50mm F2.8 Macro SEL50M28」。
  • 「FE 90mm F2.8 Macro G OSS」は高速AFが叶うダイレクトドライブSSMや光学式手ぶれ補正など、最新の性能が搭載されている。
  • どちらも倍率/距離表示やフォーカスモードスイッチ、フォーカスホールドボタンを搭載しており撮影しやすくなっている。
  • どちらも防塵防滴に配慮した設計となっている。
  • 「FE 90mm F2.8 Macro G OSS」は重量602g、直径79mm×全長130.5mmなので小型軽量を重視するなら「FE 50mm F2.8 Macro SEL50M28」。
  • コスト重視なら「FE 50mm F2.8 Macro SEL50M28」。

このようにどちらもマクロレンズではありますが、性能や画角が異なるため重視したいポイントとあわせてチェックしてみてください。

ユーザーレビュー

レビューを見てみると、「小型軽量で扱いやすく、入門用マクロレンズにピッタリ」「最短撮影距離が近いため、被写体にグッと近寄って撮影でき迫力のある写真が撮れる」という声が目立ちます。

一方で「AFが少し遅いと感じるので、もう少し速いと嬉しい」という声も。いずれにしても、使いやすさが高く評価されているようです。

まとめ

マクロ撮影としてはもちろん、風景撮影やポートレート撮影など幅広く使える標準マクロレンズです。小型軽量で扱いやすく、初めてのマクロレンズとして向いているという声も多いです。

今までマクロレンズを使用したことがない人や手軽に使えるマクロレンズを探している人は、ぜひチェックしてみてください。

価格情報

SONY FE 50mm F2.8 Macro SEL50M28

単焦点レンズ > マクロ

SONY FE 50mm F2.8 Macro SEL50M28

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製品情報

カテゴリ単焦点レンズ
メーカーSONY
タイプマクロ
マウントSONY Eマウント