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定額買取
FUJIFILM X-H1
FUJIFILM Xマウント
2018/03/01発売
2018年の発売以来、人気が衰えないXシリーズのフラッグシップモデル「FUJIFILM X-H1(フジフイルム X-H1)」。高性能でおしゃれなボディはプロカメラマンでも使用している人が多く、FUJIFILMユーザーなら一度は使ってみたいボディです。X-H1ならではの魅力やX-T3との比較、作例までまとめてご紹介します。
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本体の買取額:68,000円(定額)
プロユースされるXシリーズのフラッグシップモデル
FUJIFILMは、世界で初めてデジタルカメラを作ったブランド。フィルムメーカーとして培ってきた能力を活かして、いち早くデジタルカメラの開発に乗り出しました。にもかかわらず現在でも「一眼レフカメラ」を扱っていない珍しいブランドで、その理由は「FUJIFILMが開発するミラーレス機は、一眼レフカメラの能力を上回るから」。
わざわざ一眼レフにする必要はないというこだわりが詰まったFUJIFILMのXシリーズは、2011年の発売以来、多くのプロアマから支持を集めています。他社のミラーレスに比べると色再現能力や使いやすさに長けており、特にモノクロの色彩や肌色再現能力を高く評価する声も多いです。
また、フィルムの色合いを再現した「フィルムシミュレーション」が搭載されているのも特徴で、簡単な設定で風合いのある写真を撮影することが可能。写真を撮る楽しさも感じさせてくれます。さらに、高機能なのにもかかわらずコンパクトなので、一眼レフと比べても手軽に使えるところも見逃せない魅力。
そんなXシリーズの中でも「X-H1」は、フラッグシップモデルの最上位機種として2018年に誕生しました。本格的にカメラや動画を楽しみたい人、プロユースとして使用したい人たちの間で愛用されています。
主な特徴
X-H1が発売された時に話題となったのは、次の3つの機能です。
1.Xシリーズ待望のボディ内5軸・5.5段手ブレ補正搭載
Proシリーズにも付帯していないXシリーズで初となる、ボディ内手ぶれ補正機能が備わっているところが最大の特徴。1秒間に1万回の高速補正動作を行うシステムが搭載されており、画質を落とすことなく手ぶれ補正ができるようになりました。
これは、X-H1が動画撮影機能にも力を注いでいる一面があり、動く被写体を相手にしても鮮明な画像を残せるようにしたかったという背景もあります。
2.液晶ディスプレイ
他社の一眼レフに多く搭載されている液晶ディスプレイが備わったことで、暗いところや瞬間的な調整が必要な場面でも、ISOやシャッタースピードなどが確認しやすくなりました。
3.フェザータッチシャッター
その名の通り軽いタッチでシャッターを押すことができ、ここぞという瞬間を逃さないようにできるところがポイント。
シャッターを押したときに生じる僅かな衝撃を吸収し、ブレやタイムラグを極限までなくします。シャッター音はXシリーズで最も静かだとも言われており、撮影環境を制限せず使えるようになっています。
この他にも、1秒に14コマの連続撮影ができたり0.06秒の高速AFが搭載されていたりと、過酷な状況下でも最適な1枚を撮り逃さない性能が詰まっているところも魅力的。
また、ボディは他のXシリーズはないホールド感を高めたグリップと厚みを実現しており、ヘビーユーザーでも安心して使えます。
さらに、動画時代の到来に先駆けて「動画撮影機能」に力を入れているところもX-H1ならではです。ハイスピード撮影機能や4K撮影、デジタルシネマのアスペクト対応、そしてハイクオリティな内蔵マイクなど動画撮影に必要な性能がギュッと凝縮されています。
他製品との比較・違い(X-T3)
他のXシリーズとX-H1が大きく異なるのは「ボディ内手ぶれ補正機能」「液晶ディスプレイ」が搭載されているところです。スポーツや乗り物など動きの速い対象物を撮影する場合や動画撮影に力を入れたい場合、またプロユースとして使いたい場合には、選んで損はありません。
X-H1と比較されることが最も多い「X-T3」との主な違いは次の通りです。
製品 | ||
---|---|---|
価格 | 新品: 89,800円 中古: 80,800円 | 新品: 105,000円 中古: 107,800円 |
センサーサイズ | APS-C(23.5mm×15.6mm) | APS-C(23.5mm×15.6mm) |
有効画素数 | 2,430万画素 | 2,610万画素 |
連続撮影速度 | 最高約14.0コマ/秒 | 最高約30.0コマ/秒 |
4K対応 | ○ | ○ |
防塵・防滴 | ○ | ○ |
撮影可能枚数(ファインダー) | 310枚 | 370枚 |
重量 | 623g | 489g |
発売日 | 2018/03/01 | 2018/09/20 |
- X-T3は第四世代と言われている「X-Trans CMOS 4」を搭載しているので、センサー自体はX-H1よりも新しく最新機能となっている
- X-T3には、ボディ内手ぶれ補正機能や液晶ディスプレイは搭載されていない。
- X-T3はミラーレスデジタルカメラで世界初となる4K動画の「60P 4:2:2 10bitHDMI出力」に対応している。
- X-T3は瞳AFの速さに定評があり、ポートレート撮影に向いている。
このように見てみると、X-T3はポートレート撮影などの日常的な撮影に、X-H1はスポーツ撮影や過酷な状況下での撮影などに向いています。普段どのような写真を多く撮影するのかに合わせて、選択してみるといいでしょう。
おすすめの対応レンズ
ここからは、X-H1と合わせて使ってみたいフジノンレンズを作例と共にご紹介します。動画撮影を視野にいれる場合は、XF16-55mmF2.8 R LM WRなどの標準ズームレンズがおすすめ。鮮明な色合いと柔らかいボケ感を生かした撮影ができます。
ポートレート撮影やフード、スナップ撮影に持っていきたいのは、単焦点レンズ。手ぶれ補正機能が備わっておりAFも速いので、撮りたい被写体にピントを合わせやすく、立体感のある写真に仕上がります。
XF35mmF1.4 R
柔らかいボケ感が料理のシズル感を引き立たせる1枚。立体感のある写真で、おいしそうなフードフォトに仕上がっています。
コントラストが美しいストーリーのあるポートレート。輪郭を引き立つ鮮明な写真に。
XF35mm F1.4RとX-H1を組み合わせれば、商品撮影もバッチリ!光と影をしっかり捉えて、商品の魅力を引き出します。
XF90mm F2 R LM WR
背景の美しいボケ感にウットリしてしまう1枚。何気ない風景もハイクオリティに撮影できます。
フィルムシミュレーションを利用し、空気感まで演出。色味やピント、配置などすべてに置いて魅了される1枚です。
愛用者のコメント
松田 昌樹
1971年宮崎県日南市生まれ。 薬品メーカーの営業を経験後、人生をリセットしたくて アジアを放浪したのがきっかけでカメラを始める。 20年間タウン誌のカメラマン経験後、2019年フリーランスとなる。 現在は広島在住。
現在X-H1 X-T2 X-E3の3台のカメラとレンズ10本程を所有しています。
仕事は手振れ補正搭載のX-H1。プライベートは軽さが魅力なX-E3がメインですが、X-H1 X-T2も使います。FUJIはどのカメラを使っても色や画質に差がなく、色の統一という点で大変管理がしやすいです。どのカメラで撮っても写真に差が出ないというのはフィルムメーカーの哲学が生きていると思います。
FUJIFILMのカメラにはフィルムシュミレーションという機能があり、RAWで撮影しなくても理想に近い色を吐き出してくれます。フィルム時代に使っていたprovia velvia astiaがシミュレーションの名前になっており、状況によって使い分けています。
それにデザインもフィルムカメラっぽく、レンズも高性能なものばかり。そして何より軽い。そして撮影していて楽しい。このフィルムカメラのような「楽しい」という感覚がFUJIのカメラにはありました。私的には所有する喜びと撮る喜びを満たしてくれる唯一のメーカーだと思っています。今では仕事もプライベートもシームレスにFUJIFILMオンリーです。
ユーザーレビュー
X-H1は発売以来人気の衰えない機種で「ミラーレスとは思えない描写力」「シャッター音は静かで驚いた」という声が目立ちます。また「使いやすく一度使うと手放せなくなる」という声も。
ネガティブな意見としては「他のシリーズよりもボディが大きいため手軽さはない」「他のシリーズとシャッターが異なるので、慣れるまでに時間がかかる」という声がありました。
まとめ
Xシリーズユーザーの「こんな機能が欲しい」が詰まったX-H1。機能性が高く、充分にプロユースとして扱える商品です。今までよりも描写力をアップさせたい人やX-Tシリーズからのランクアップを狙っている人にはおすすめです。一度使うと手放せなくなる名機に出会えるでしょう。
価格情報
ミラーレス一眼 > ハイアマチュア
FUJIFILM X-H1
\大手より20%高く買い取る製品多数!/
本体の買取額:68,000円(定額)
製品情報
カテゴリ | ミラーレス一眼 |
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メーカー | FUJIFILM |
タイプ | ハイアマチュアモデル |
マウント | FUJIFILM Xマウント |