HOME単焦点レンズPanasonic LEICA DG SUMMILUX 25mm/F1.4 II ASPH. H-XA025
Panasonic LEICA DG SUMMILUX 25mm/F1.4 II ASPH. H-XA025

Panasonic LEICA DG SUMMILUX 25mm/F1.4 II ASPH. H-XA025

マイクロフォーサーズ(以下MFT)規格とともにミラーレスカメラの第一人者となったPanasonic。ミラーレス黎明期からLeicaブランドのレンズを始めとする魅力的なレンズを多数リリースしており、フルサイズ企画へ進出した今もなお精力的に展開しています。
今回紹介するLEICA DG SUMMILUX 25mm/F1.4 II ASPH. H-XA025は、2011年にリリースされた大口径単焦点レンズのリニューアル版。“LEICA”を冠するに相応しい描写力や機能を、最新基準に合わせてブラッシュアップ。群雄割拠となったMFTレンズ群の中で最善の1本として選択できるレンズに仕上がっています。

単焦点レンズ / Panasonic / 標準
新品:
54,594円〜(41)
中古:
46,600円〜(22)

今こそ選びやすい、高コスパなF1.4レンズ

OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II / Panasonic LEICA DG SUMMILUX 25mm/F1.4 II ASPH.
出典:instagram(@lee_sanji)
OLYMPUS OM-D E-M1 Mark III / Panasonic LEICA DG SUMMILUX 25mm/F1.4 II ASPH.
出典:instagram(@lee_sanji)
OLYMPUS OM-D E-M1 Mark III / Panasonic LEICA DG SUMMILUX 25mm/F1.4 II ASPH.
出典:instagram(@lee_sanji)
OLYMPUS OM-D E-M1 Mark III / Panasonic LEICA DG SUMMILUX 25mm/F1.4 II ASPH.
出典:instagram(@lee_sanji)

PanasonicとOLYMPUS(現OMデジタルソリューション、以下OMDS)の2社で主に展開されてきたマイクロフォーサーズ企画。黎明期はPanasonicの動きが特に活発で、レンズのラインナップも豊富でした。

それまでは、最小F1.8のリーズナブルで小さい単焦点レンズはOLYMPUS、Panasonicは少し高価なぶんさらに明るいF1.4クラスのレンズもラインナップするという棲み分けでしたが、その後にOLYMPUSが「PROシリーズ」を展開することによってその立ち位置が逆転することとなります。

PROシリーズはたしかに明るく高性能ですが、Panasonicの高級ラインのレンズと比べても高価で、単焦点においては遥かに凌ぐ価格帯となっています。だからといって、Panasonicのレンズが劣っているということはなく、Leicaの水準を満たした描写力は今の基準でも充分通用し、風合いの良い景色を切り取ってくれます。

PROシリーズほどのハイエンドレンズには手が出せないけど、高い描写力が期待できるレンズがほしいと思っている人には、もはやPanasonicの高級ラインレンズは価格と性能の両面からのバランスを見ても良好な選択肢。特に、LEICA DG SUMMILUX 25mm/F1.4 II ASPH. H-XA025 はリニューアルが加えられたものなのでより安心して使うことができます。
 

MFT規格にマッチしたボリューム感


レンズは、その性能を突き詰めていくとどうしてもサイズが大きくなります。特にミラーレス機は一眼レフ機に比べるとボディが小さいため、レンズの大きさが際立ちます。

MFT規格においてはそのバランスが比較的良いのですが、それでもPROシリーズを一眼レフスタイル以外の機種に付けると少々アンバランス感が否めません。

標準単焦点レンズのM.ZUIKO DIGITAL ED 25mm F1.2 PROが全長約8.7cmで重さ約410g。小型軽量でF値もF1.4のM.ZUIKO DIGITAL ED 20mm F1.4 PROでも全長約6.1cmで重さ約247gあります。

対して、LEICA DG SUMMILUX 25mm/F1.4 II ASPH. H-XA025は、全長約5.4cm、重さ205g。フィルター径も46mmとコンパクトで、OMDS製PREMIUMシリーズM.ZUIKO DIGITAL 25mm F1.8と同じだと考えたらかなり小さいです。

GX7やPENシリーズのような小型ボディの交換レンズに悩んでいた人にオススメです。
製品

Panasonic LEICA DG SUMMILUX 25mm/F1.4 II ASPH. H-XA025

OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 25mm F1.2 PRO

OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 20mm F1.4 PRO

価格新品:54,594円〜
中古:46,600円〜
新品:156,948円〜
中古:92,270円〜
新品:75,234円〜
中古:69,800円〜
焦点距離25mm(35mm判換算:50mm相当)25mm(35mm判換算:50mm相当)20mm(35mm判換算:40mm相当)
F値F1.4〜16.0F1.2〜16.0F1.4〜16.0
最短撮影距離30.0cm30.0cm25.0cm
絞り羽根枚数7枚9枚9枚
手ブレ補正---
防塵
防滴
重量205g410g247g
発売年月2019年10月2016年11月2021年12月
 

リニューアルによる正当進化


リニューアル以前のものは2011年発売で、ここ数年の著しいデジタルカメラの進化を考えると時代遅れな仕様になっていたのは確か。最新の硝材とコーティングで描写力を底上げしたほか、防塵・防滴性能を追加し、さまざまなシーンで気兼ねなく使うことができます。

少々安っぽさが否めなかった外装のデザインをブラッシュアップし、一部アルミの金属外装に変更。レンズに描かれた「LEICA」の文字も似合う、高級感のある装いに仕上がっています。
 

ユーザーレビュー


■ ポジティブレビュー
  • 小さくて軽いので携帯性が高い
  • 小さいボディに似合うサイズ感
  • 画質の割に値段が安い
  • シャープなだけじゃない味のある写り
  • 逆光耐性が強い
MFT規格に合ったサイズと、高い描写力で肯定的な意見がほとんど。Leicaを彷彿させる空気感のある画作りをしてくれる点も評価されていました。


■ ネガティブレビュー
  • 本体に比べてフードが大きく扱いづらい
  • フードの逆さ付けが出来ないので携帯性が悪い
  • 絞りリングがあっても面白かった
  • AFが少し遅い
専用の角型フードに賛否両論。汎用品に付け替えたという人が多い印象ですコーティングが強力なのでいっそフードを使わないのも有りという意見もありました。
 

まとめ


OMDSのPROシリーズによって、影が薄くなっている感が否めないPanasonicの高級レンズ群ですが、その分“リーズナブルで高性能なレンズ”という位置付けになり、今回のLEICA DG SUMMILUX 25mm/F1.4 II ASPH. H-XA025のようにリニューアルされているものもあるので、選択肢として充分。

Leicaレンズの個性的な描写を活用して、写真表現の幅も広げていきましょう。
基本仕様
対応マウントマイクロフォーサーズマウント
フォーカスAF
フルサイズ対応-
APS-C専用-
レンズ構成7群9枚
絞り羽根枚数7枚
焦点距離

25mm(35mm判換算:50mm相当)

最短撮影距離30.0cm
最大撮影倍率0.11倍
開放F値F1.4〜16.0
画角47度
手ブレ補正機構-
防塵
防滴
サイズ・重量
最大径×長さ63x54.5mm
重量205g
フィルター径46mm
発売日
発売日2019年10月17日