トップ カテゴリ 単焦点レンズ Voigtlander APO-LANTHAR 50mm F2 Aspherical [ニコンZ用]
Voigtlander APO-LANTHAR 50mm F2 Aspherical [ニコンZ用]

Voigtlander APO-LANTHAR 50mm F2 Aspherical [ニコンZ用]

Nikon Zマウント
2022/05/20発売

Z fcに合わせたDXフォーマットのレンズとともにZマウントに進出したCOSINAが、ついにFXフォーマットに着手しリリースしたのが、ここで紹介するAPO-LANTHEAR 50mm F2 Aspherical。APO-LANTHEARは、COSINAが展開する「Voigtlander」(フォクトレンダー)ブランドではもっとも権威のあるレンズシリーズであり、その背景や特徴などを踏まえて、このレンズの魅力をお届けしていきましょう。

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Voigtlanderブランド”最高性能”標準単焦点レンズ

Nikon Z 6II / Voigtlander APO-LANTHAR 50mm F2 Aspherical
Nikon Z 6II / Voigtlander APO-LANTHAR 50mm F2 Aspherical出典: instagram(@sou.a_0209)

Nikon Z 6II / Voigtlander APO-LANTHAR 50mm F2 Aspherical
Nikon Z 6II / Voigtlander APO-LANTHAR 50mm F2 Aspherical出典: instagram(@sou.a_0209)

Nikon Z 6II / Voigtlander APO-LANTHAR 50mm F2 Aspherical
Nikon Z 6II / Voigtlander APO-LANTHAR 50mm F2 Aspherical出典: instagram(@sou.a_0209)

Nikon Z 6II / Voigtlander APO-LANTHAR 50mm F2 Aspherical
Nikon Z 6II / Voigtlander APO-LANTHAR 50mm F2 Aspherical出典: instagram(@sou.a_0209)

レンズメーカーないしレンズに重きを置いているカメラメーカーには、往々にして技術の粋を結集した最高峰レンズというものが用意されていたりします。Leicaでいえば「APO-SUMMICRON」、ZEISSは「Otus」シリーズ、Nikonでも「Noct」という強烈な性能のレンズがZマウントでもリリースされました。

老舗レンズブランド「Voigtlander」においてそういう類のレンズにあたるのが「APO-LANTHEAR」。RGBの関係で起こるあらゆる色収差を限りなくゼロに近づけたアポクロマート設計されたレンズということで、色のにじみなどが出にくく、色再現度がとても高いヌケの良い写真を撮ることができます。レンズ先端にある3色はそういった設計のレンズであることを表し、一部を除いて恒例の要素としてあしらわれてきました。

以前、Nikon・Fマウントに対応したAPO-LANTHEARレンズもリリースされていましたが、生産中止となって随分と経ちますし、当時は中望遠となる90mmや125mmのマクロレンズのみで、標準域はリリースされることはありませんでした。

その間にミラーレス用として、SONYのEマウントやLeicaのMマウントで展開を広げていき、2019年にはついに標準域となる50mmF1.2が登場。APO-LANTHEARの描写性能をさまざまなシーンに持ち込みやすくなり、それをZマウントでも行えるというのは、Nikonファンにとって一眼レフ時代を通じての悲願といって過言ではないでしょう。

じっくり撮影を楽しむ相棒としてのレンズ

今となっては、画角を変えられて描写も良くなっているズームレンズのほうが便利。それでもあえて単焦点レンズを選ぶ理由としては、軽さによる機動性と、明るさを活かして大きくぼかしたいとき。ただ、そういう明るい単焦点レンズは結局ズームレンズ以上に高額だったりするので、やはり玄人向けな選択ともいえます。

その点APO-LANTHEAR 50mm F2 Asphericalは、明るさこそそこまでとはいえ、描写は最高性能を謳っており、にも関わらず価格は12万円程度。量販店であれば10万円を切る価格で買えるかもしれないという破格の値段となっています。

ほぼ同スペックの純正レンズであるNIKKOR Z 50mm f/1.8 Sのほうがもう少し価格は安めで、AFも使えて便利。描写性能の評判も良いです。でも、あえて画角に制限を設けた趣味性の高い撮影をするのなら、MFオンリーというさらなる制限をかけたほうが用途が明確になって、持ち出す機会も増えるのではないでしょうか。幸いにもAPO-LANTHEAR 50mm F2 AsphericalのほうがNIKKOR Z 50mm f/1.8 Sよりも小さくて軽いというアドバンテージがあります。

電子接点を備えているのでカメラ本体の機能にも対応。ボディ内手ブレ補正は効きますし、ピーキングによってMF操作でのピント合わせも用意。ピントリングの動きもしっとりしていて、上質なカメラワークを堪能できることでしょう。

製品
価格

新品: 72,560円

中古: 59,600円

焦点距離50mm50mm
F値F2.0〜16.0F1.8〜16.0
最短撮影距離45.0cm40.0cm
絞り羽根枚数12枚9枚
重量347g415g
発売日2022/05/202018/12/07

まとめ

FXでは最高峰シリーズのAPO-LANTHEARシリーズを投入してきたCOSINA。Zマウント・純正レンズの性能が極めて高い中、NOKTONという絞りで描写の変わる”クセ玉”タイプではなく、APO-LANTHEARで真っ向勝負をかけているところからもこのレンズに対するCOSINAの自信が伺えます。

Zマウントの絵作りとともに、フォクトレンダー最高描写を堪能してみてはいかがでしょうか。

価格情報

Voigtlander APO-LANTHAR 50mm F2 Aspherical [ニコンZ用]

単焦点レンズ > 標準

Voigtlander APO-LANTHAR 50mm F2 Aspherical [ニコンZ用]

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新品: 103,060円 / 中古: 81,210円

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製品情報

カテゴリ単焦点レンズ
メーカーCOSINA
タイプ標準
マウントNikon Zマウント