HOMEズームレンズPanasonic LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm / F4.0-6.3 ASPH. / POWER O.I.S.
Panasonic LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm / F4.0-6.3 ASPH. / POWER O.I.S.

Panasonic LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm / F4.0-6.3 ASPH. / POWER O.I.S.

コンパクトなマイクロフォーサーズ(以下MFT)規格がその真価を発揮する超望遠域。2016年にいち早くリリースされた超望遠ズームレンズ、LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm / F4.0-6.3 ASPH. / POWER O.I.S.もしっかりそのコンセプトに合わせた仕様となっていて、またそれがPanasonicが誇るLeica銘レンズの1本であることも大きなポイントです。詳しく解説していきましょう。

ズームレンズ / Panasonic / 望遠
新品:
180,983円〜(42)
中古:
115,000円〜(35)

圧倒的な汎用性と機動性を兼ねた超望遠ズームレンズ

Panasonic LUMIX DC-G9 Pro / LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm / F4.0-6.3 ASPH. / POWER O.I.S.
出典:instagram(@masaaki2568)
Panasonic LUMIX DC-G9 Pro / LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm / F4.0-6.3 ASPH. / POWER O.I.S.
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Panasonic LUMIX DC-G9 Pro / LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm / F4.0-6.3 ASPH. / POWER O.I.S.
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Panasonic LUMIX DC-G9 Pro / LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm / F4.0-6.3 ASPH. / POWER O.I.S.
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800mmまでカバーするズームレンズというのはフルサイズ規格においてありません。フルサイズ規格の場合、800mmという画角で撮影するには単焦点レンズを頼ることとなり、用途が限られている上に長くて重くて超高額。その道のプロ御用達なレンズといったところです。

対して、LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm / F4.0-6.3 ASPH. / POWER O.I.S.は、35mm換算で200〜800mmという広い範囲で超望遠域までカバーするだけでなく、長さは172mm、重さも985gと1kgを下回る軽さを実現しており、いずれもフルサイズ規格の単焦点レンズのおよそ半分以下です。

これにより、本来であれば三脚や一脚を使う撮影を手持ち行うことができ、レンズには強力な手ブレ補正を搭載。防塵防滴性能も設けられているほか、ズームロック機構や内蔵レンズフードを採用するなど、汎用性と機動性を重視。ズームレンズのカバー力にも活かされる仕様になっています。

価格は決して安くはありませんが、100万円代もザラにあるジャンルの中では破格といえ、超望遠域を生業としていなくても気軽に導入しやすいレンズと言えるでしょう。

同規格においては、2020年にOM Disital Solution(以下OMDS)より、M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 ISというライバルレンズがリリースされています。このレンズはテレコンバータに対応し、最大で1600mmという焦点距離を誇るなどのアドバンテージはあるものの、ボリューム感ではLEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm / F4.0-6.3 ASPH. / POWER O.I.S.に軍配。望遠性能と機動性、どちらを重視するかで選択肢が変わってきそうです。
製品

Panasonic LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm / F4.0-6.3 ASPH. / POWER O.I.S.

OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS

価格新品:180,983円〜
中古:115,000円〜
新品:150,000円〜
中古:134,800円〜
焦点距離100-400mm(35mm判換算:200-800mm相当)100-400mm(35mm判換算:200-800mm相当)
F値F4.0〜22.0F5.0〜22.0
最短撮影距離130.0cm130.0cm
絞り羽根枚数9枚9枚
手ブレ補正
防塵
防滴
重量985g1,120g
発売年月2016年03月2020年09月
 

満足度の高い仕様を追求


F4という明るさをもち、テレ端のF6.3という明るさは800mm単焦点レンズでも採用されるF値なので、ズームレンズとしてはかなり健闘しています。

そして写りに定評のあるLeica銘レンズなので、描写力は抜群。しかも望遠だけでなく、近接撮影性能が高いのもポイントで、最大倍率0.5とハーフマクロ撮影も可能。さまざまな撮影で活躍してくれそうです。

Panasonicが誇るLeica銘シリーズということで、質感も上々。内蔵レンズフードにも金属が使われている。ちなみに、シビアな撮影に内蔵レンズフードが少し頼りないという人のために、それ用に別売りのレンズフードも用意されていますよ。
 

ユーザーレビュー


■ ポジティブレビュー
  • コストパフォーマンスの良さを感じる仕様
  • 実感できる写りの良さ
  • 焦点距離を考えるとかなりの小ささ。MFTの恩恵を感じる
  • 質感がよくて満足度が高い
  • AFの合焦速度が速い
圧倒的なサイズ感や、Leicaレンズならではの質感の良さを挙げる人が多いです。描写の評価は分かれていますが、それでも肯定的な意見が多い印象です。


■ ネガティブレビュー
  • ズーミングの駆動が重めでムラも気になる
  • 望遠側の描写が多少気になる
  • 延長フードが別売りで高価
  • テレコンバーターが使えない
ズームの動きの悪さを挙げている人が多数。また、望遠端の描写が悪いという意見も多かったのですが、肯定的は意見もあるのでなんとも言えないところです。
 

まとめ


35mm換算で200〜800mmという超望遠域を一挙カバーするズームレンズでありながら、サイズは小さく重さは軽く、明るさも備えて質感も上々、望遠だけでなく近接撮影もこなせるなど、とにかくプレイバリューの高さが魅力のLEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm / F4.0-6.3 ASPH. / POWER O.I.S.。

今となっては同規格にライバルレンズが存在しますが、このレンズを選ぶに足る優位性はあるので、自身の用途と照らし合わせてぜひ導入を検討してみましょう。
基本仕様
対応マウントマイクロフォーサーズマウント
フォーカスAF/MF
フルサイズ対応-
APS-C専用-
レンズ構成13群20枚
絞り羽根枚数9枚
焦点距離

100-400mm(35mm判換算:200-800mm相当)

最短撮影距離130.0cm
最大撮影倍率0.25倍
開放F値F4.0〜22.0
画角12~3.1度
手ブレ補正機構
防塵
防滴
サイズ・重量
最大径×長さ83x171.5mm
重量985g
フィルター径72mm
発売日
発売日2016年03月10日