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![SIGMA 17-40mm F1.8 DC|Art [ソニーE用] SIGMA 17-40mm F1.8 DC|Art [ソニーE用]](https://img.one-scene.com/uploads/lens/photo/0l/eU/97/square_with_white_background_medium_0leU97.jpg?1753867469)
SIGMA 17-40mm F1.8 DC|Art [ソニーE用]
SONY Eマウント
2025/07/10発売
正統派レンズから、個性的な異色のレンズなど、様々なレンズが発売される近年のミラーレス用交換レンズ。2025年7月にSIGMAが新たに発売するレンズは個性的なレンズ。SIGMA 17–40mm F1.8 DC|Art。APS-C用レンズでちょっと特殊な17-40mmという焦点距離とF1.8通しの明るさが特徴です。そんな個性的なレンズ、17–40mm F1.8 DC|Artの性能をみていきましょう。
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本体の買取額:94,500円(定額)
著者: enoF
APS-Cの撮影を更に楽しくする広角ズーム
APS-Cカメラというと、一眼カメラのエントリー的な位置づけであったり、フルサイズ一眼のサブ機としての役割、気軽に楽しむ一眼カメラといったイメージがあります。
2025年7月にSIGMAが新たに発売するAPS‐Cミラーレス用レンズ、17–40mm F1.8 DC|Artは、普段気軽に扱うAPS‐Cでフルサイズに迫るワンランク上の撮影を可能とするレンズ。
画角は17-40mmと、APS-Cレンズでキットレンズなどとして使われる18-55mmと比べるとやや狭いですが、広角側に広く、テレ端も40mmまでは撮影できるので普段使いで不満のない画角。特にAPS-Cカメラは、フルサイズと比べて画角が狭いので、広角側に1mm広いということはAPS-C用レンズとして大きなメリットです。
またフルサイズとの比較という意味では、やはりF1.8という明るさも大きな魅力。APS-Cはフルサイズと比較して大きなボケを得られにくいというデメリットがありますが、F1.8通しレンズであれば十分大きなボケを得ることができます。まさにフルサイズと同じような感覚で撮影できるレンズといえます。
また光学性能以外にもレンズの造りがしっかりしているというところもポイント。操作系は、昨今のミラーレスレンズのトレンドとなっている絞りリングを搭載している他、AF-Lボタンもあるので、純正の高級レンズと同等な充実した操作系となっています。AFはインナーズームを採用し、前玉には防汚撥水コートもしてあるので外での撮影でも安心。
昨今は、携帯性を重視して持ち運び時にコンパクトなアウターズームレンズが多くなっていますが、外での撮影では水分やホコリの混入が少ないインナーズームの方が安心という声も多く、これは嬉しいポイントです。
しかも、インナーズーム採用でも重量535g、全長115.9mmというサイズはF1.8という明るさを考えれば十分コンパクトといえます。フィルターも近年トレンドとなりつつある67mmのフィルター径なので、他のレンズとフィルターを共用することができます。
APS-Cレンズと言えども、こういった細部にまでこだわった設計となっているのはさすがSIGMAのArtレンズと感じさせます。
18-35mm F1.8 DC HSMから格段に進化
F1.8通しのズームレンズといえば、SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSMを思い浮かべた人もいることでしょう。18-35mm F1.8 DC HSMは世界初のF1.8通しズームレンズとして2014年に発売されたAPS-C一眼レフ用レンズ。
F1.8通しズームという当時唯一無二のレンズとして人気のレンズでした。SIGMAはそんな18-35mm F1.8 DC HSMのコンセプトはそのままに、焦点距離を拡張してリニューアル。しかし、17–40mm F1.8 DC|Artは単に焦点距離を拡張しただけでなく、様々な点で改良されて、より使い勝手が向上しています。
先に書いた様に、昨今のミラーレス用レンズのトレンドに合わせて、絞りリングやAF-Lボタンが追加されているというところもポイントですが、もう一つポイントとしてあげられているのがAF。
17–40mm F1.8 DC|ArtはAF駆動を従来のHSMからHLAに変更したことで大幅に性能が向上しています。
HSAは超音波モーターですが、HLAはリニアモーター。よりパワフルかつ静音な駆動方式となったことで、18-35mm F1.8 DC HSMのAFがややもっさりしているという不満点を払拭しました。また、HLAになったことで静音性が向上したことと、フォーカスブリージングにも対策をしたフォーカスユニット設計となったことで17–40mm F1.8 DC|Artは動画でも活躍。
動画向きという点でいうとインナーズームであるということで、重量変化が少なくジンバルなどでも使いやすいということもメリットとなります。
近年ニーズの高い一眼動画でも使いやすいレンズとなっています。
ユーザーレビュー
■ ポジティブレビュー
- 動画使いにはピッタリのレンズ
- L、RF、FE、Xと対応マウントが多いので助かる
- F1.8という明るさは何事にも代えがたいのでこのレンズ1択
- 中央から隅まで高い解像力で画質はAPS-Cレンズ最高と評価できる
- フルサイズほどではないが十分大きなボケが得られる
静止画、動画ともにAPS-Cカメラの性能を大きく引き上げる解像力あるレンズといえます。
■ ネガティブレビュー
- 単焦点が軽快で満足しているので、そこまでニーズを感じない
- もう少し小型だと扱いやすい
- 同じ焦点距離でF2.8だとどうなるのか見てみたい
- 高性能な分、使い手の力量が試されるレンズ
- 欲を言えばあと1,2mm広角が欲しかった
APS-Cレンズとしてはどうしてもサイズがやや大きいという評価になってしまうようです。
まとめ
SIGMA 17–40mm F1.8 DC|ArtはAPS-C専用レンズで、F1.8通しの明るさを実現したレンズ。単なる個性的な明るさのズームレンズではなく、Artレンズらしい高い解像力、しっかりとした鏡筒の造り、充実した操作系と、さすがSIGMAと思わせる性能のレンズ。APS-Cミラーレスをフルサイズのサブ機としてや、動画撮影など、本格的な撮影でも使うというユーザーに最適です。
APS-Cカメラでの撮影を従来よりワンランク上へと引き上げてくれるレンズです。
著者

enoF
大学在学中より、編集プロダクションに所属し、様々な雑誌の発行に携わる。 その後、フリーランスとなり、カメラやレンズ関連の記事をはじめ、パソコンやIT関連機器など様々なガジェットに関する記事を執筆するライターに。現在はWeb記事を中心として執筆活動中。
価格情報
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ズームレンズ > 標準
SIGMA 17-40mm F1.8 DC|Art [ソニーE用]
新品: 134,876円 / 中古: 132,800円
新品: 134,876円 / 中古: 132,800円
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本体の買取額:94,500円(定額)
製品情報
カテゴリ | ズームレンズ |
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メーカー | SIGMA |
タイプ | 標準 |
マウント | SONY Eマウント |
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焦点距離 | 17-40mm(35mm判換算:25.5-60mm相当) | 28-70mm | 28~105mm | 16~50mm | 28-45mm | 24-70mm |
F値 | F1.8〜16.0 | F2.0〜22.0 | F2.8〜22.0 | F3.5〜22.0 | F1.8〜16.0 | F2.8〜22.0 |
最短撮影距離 | 38.0cm | 38.0cm | 40.0cm | 25.0cm | 30.0cm | 17.0cm |
絞り羽根枚数 | 11枚 | 11枚 | 12枚 | 7枚 | 11枚 | 11枚 |
重量 | 525g | 918g | 990g | 107g | 950g | 735g |
発売日 | 2025/07/10 | 2024/12/13 | 2024/09/26 | 2024/08/02 | 2024/06/20 | 2024/05/30 |
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