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Canon RF-S14-30mm F4-6.3 IS STM PZ
Canon RFマウント
2025/07/11発売
新しいRFマウントカメラシリーズ、EOS V seriesの第一弾、EOS R50 V。そのEOS R50 Vのキットレンズとして発表されたレンズがRF-S14-30mm F4-6.3 IS STM PZです。RFマウントの純正レンズとしては初となるパワーズーム搭載レンズで、動画性能を重視したスペックはEOS R50 Vとの相性は抜群。そんなRF-S14-30mm F4-6.3 IS STM PZの詳細をみていきましょう。
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本体の買取額:29,400円(定額)
著者: enoF
RF初のパワーズームレンズ
Canonの新たな一眼動画戦略の先鋒として発売されたEOS R50 Vと、それに対応した相性の良いレンズ、RF-S14-30mm F4-6.3 IS STM PZ。Canon RFマウント純正レンズでは初となるパワーズームレンズです。
ミラーレス初期とは違い、7年の歳月が経ちかなり多種多様なレンズが発売されたRFマウントなので未だにEFレンズにはあって、RFマウントにないレンズがあったということは意外な印象ではあります。
元々、ミラーレス用レンズは軽量コンパクトなレンズへのニーズが高く、パワーズームを搭載するとその分、容積を必要とし、重さもかさむということで敬遠されたという側面もあります。
しかし、近年は一眼動画撮影をするユーザーも多く、動画撮影時に滑らかなズーミングができるパワーズームはかなり重宝する機能。今後、EOS V seriesで動画向きミラーレスの拡充を計るCanonにとってパワーズーム搭載レンズはラインナップしておきたいレンズと言えます。RF-S14-30mm F4-6.3 IS STM PZの発売はEOS V seriesの流れを大きく後押しするものとなります。
また、パワーズームはズーミングが滑らかになるだけでなく、ズーミングが容易というメリットもあります。テーブル固定や手持ちでの自撮り撮影も多い、近年の一眼動画シーンにおいて、カメラから離れてもスマホ等の遠隔でズームできたり、片手でズームできるというメリットがパワーズームにあります。
RF-S14-30mm F4-6.3 IS STM PZはフルサイズ換算22-48mmの画角ということで、標準ズームレンズではありますがかなり広角よりの画角。自撮りに最適な画角ということで、そういった用途でのニーズも高いレンズといえます。
そうなってくると、RF-S14-30mm F4-6.3 IS STM PZのパワーズームは活躍の機会が多い機能となりそうです。
今後の動画レンズの登場が楽しみとなるレンズ
RF-S14-30mm F4-6.3 IS STM PZはパワーズーム搭載というところが最大の特徴ではありますが、動画用レンズとしてしっかりと手ぶれ補正ISを搭載しているところも魅力的なポイント。
RF-S14-30mm F4-6.3 IS STM PZの「IS」はEOS R50 Vの動画電子ISとの協調制御で、歩きながらの撮影でも単なる電子補正と比較して、ワンランク上の良好な補正効果を得ることができます。
アクションカメラなどでは、物理的な手ぶれ補正システムが搭載されていないことが多く、動画撮影時は電子補正頼りのカメラがほとんどです。
一眼動画の場合は、ミラーレス一眼の上位機種はボディ内手ぶれ補正が搭載されており、その機能を活用して手ブレを抑えた撮影が可能となります。しかし、APS-Cミラーレスではボディ内手ぶれ補正を搭載していないカメラも多く、そういった場合はレンズ内手ぶれ補正や電子補正に頼ることとなります。
一方で、他社のレンズでは手ぶれ補正を搭載していないレンズが多く、動画撮影ではジンバル頼りになるということもあります。その点、CanonのAPS-CレンズはRF-S14-30mm F4-6.3 IS STM PZもそうである通り、しっかりとISを搭載しており、電子補正と協調することで高い手ぶれ補正効果となります。
また、RF-S14-30mm F4-6.3 IS STM PZは動画向けレンズらしい、インナーズームであることもポイント。ズーム時に全長が変わらないインナズームはジンバル撮影時などでズーム時に機材のバランス変化が最小限であるのでおすすめです。
HG-100TBRのようなトライポッドで撮影するとき、リモートで電動ズームしてもバランスを崩さず撮影ができるというメリットも生み出します。
RF-S14-30mm F4-6.3 IS STM PZはレンズ内手ぶれ補正や、インナーズームといった、動画撮影時にあると嬉しい機能がしっかりと抑えられているという点で、今後登場する動画レンズにも期待が膨らみます。
フルサイズ用レンズではF1.4 VCMシリーズのように、動画も静止画も両対応できるハイブリッドレンズを展開しているCanonだけに、今度どのような動画用レンズが発売されるのか楽しみなところです。
ユーザーレビュー
■ ポジティブレビュー
- APS-Cカメラとの組み合わせならなら小型ジンバルでもいけるサイズ感
- 最短撮影距離も短く被写体に近づいても問題なし
- カメラボディの手ぶれ補正と組み合わせれば手ブレはほぼ気にならない
- 動画向けかつ、手頃な価格というのが嬉しい
- インナーズームのメリットは意外と大きいので歓迎
コスパの高さ、動画機能の優秀さに多くの高評価が集まっていました。
■ ネガティブレビュー
- 動画撮影時はカメラから離れるので防塵防滴もあれば安心だった
- F値は高めなので暗がりにはあまり強くない
- 絞りリングも搭載してもらえるとより操作性は向上する
- 高倍率ズームなど、別バージョンにも期待
- フルサイズ用のPZレンズがあれば最強
動画撮影のニーズが高まっている昨今だけに、他のPZレンズの発売を期待する声も多くありました。
まとめ
一眼動画へのニーズが高まる中、特に注目集めるのがAPS-Cミラーレスを使った動画撮影。APS-Cカメラは比較的手頃な価格で購入でき、かつ、長時間の4K動画撮影に対応しつつ、高画質で撮影できます。
そんなAPS-Cミラーレス用の動画向けレンズをCanonが発売してくれました。RF-S14-30mm F4-6.3 IS STM PZはパワーズーム機構を搭載した動画向けRFマウントAPS-Cレンズ。
パワーズームによる滑らかなズーミングができることはもちろんですが、非常にコンパクトかつインナーズームによってズーミングでも全長が変わらないことから様々な動画撮影で重宝するレンズです。
三脚固定やジンバルでの撮影、手持ちでの撮影など、RF-S14-30mm F4-6.3 IS STM PZによって動画撮影の幅が広がります。
著者

enoF
大学在学中より、編集プロダクションに所属し、様々な雑誌の発行に携わる。 その後、フリーランスとなり、カメラやレンズ関連の記事をはじめ、パソコンやIT関連機器など様々なガジェットに関する記事を執筆するライターに。現在はWeb記事を中心として執筆活動中。
価格情報

ズームレンズ > 広角
Canon RF-S14-30mm F4-6.3 IS STM PZ
新品: 49,651円 / 中古: 45,800円
新品: 49,800円 / 中古: 34,950円
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本体の買取額:29,400円(定額)
製品情報
カテゴリ | ズームレンズ |
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メーカー | Canon |
タイプ | 広角 |
マウント | Canon RFマウント |
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製品 | ![]() Canon RF-S14-30mm F4-6.3 IS STM PZ (本製品) | |||||
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価格 | 新品: 49,651円 中古: 34,950円 | 新品: 81,366円 中古: 77,070円 | 新品: 87,205円 中古: 89,700円 | 新品: 50,792円 中古: 41,800円 | 新品: 349,800円 中古: 333,420円 | 新品: 65,637円 中古: 55,000円 |
焦点距離 | 14-30mm(35mm判換算:22.4-48mm相当) | 11-20mm(35mm判換算:17.6-32mm相当) | 10~18mm | 10-18mm(35mm判換算:16-29mm相当) | 10-20mm | 15-30mm |
F値 | F4.0〜22.0 | F2.8〜16.0 | F2.8〜22.0 | F4.5〜32.0 | F4.0〜22.0 | F4.5〜22.0 |
最短撮影距離 | 15.0cm | 15.0cm | 11.6cm | 8.6cm | 25.0cm | 13.0cm |
絞り羽根枚数 | 7枚 | 7枚 | 7枚 | 7枚 | 9枚 | 7枚 |
重量 | 181g | 340g | 270g | 150g | 570g | 390g |
発売日 | 2025/07/11 | 2024/12/12 | 2024/09/26 | 2023/12/08 | 2023/10/27 | 2022/08/26 |
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