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Voigtlander NOKTON 50mm F1 Aspherical [キヤノンRF用]
Canon RFマウント
2023/10/26発売
徐々に出始めた社外製のRFマウントレンズ。今まではCanon純正レンズしか選択肢がありませんでしたが、社外レンズが出てきたことでレンズ選びの選択肢が増え始めています。2023年10月発売のCOSINA NOKTON 50mm F1 Aspherical RFもそんな社外製RFマウントレンズの1本です。そんなNOKTON 50mm F1 Asphericalの性能をみていきましょう。
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フォクトレンダー NOKTONの名を冠するレンズ
世界最古のカメラメーカーとも言われるフォクトレンダー。その歴史は1756年にまで遡り、カメラが発明されるより前から光学機器メーカーとして様々なレンズを開発してきました。
しかし、1950年代以降は、日本製の安価なカメラに押され、現代ではフォクトレンダーの商標権が移動するのみとなっています。現在は、長野県に本社を持つ光学機器メーカー、コシナが商標権の使用許諾を受け、フォクトレンダーレンズを開発、販売しています。
そんなコシナが2023年10月に同社初のCanon RFマウント用レンズとして発売したのがCOSINA NOKTON 50mm F1 Aspherical。
「NOKTON」はフォクトレンダーのF1.5以上の明るさを持つ、大口径ダブルガウス型レンズに採用される名称です。COSINA NOKTON 50mm F1 AsphericalはF1という特徴的なレンズ。フォクトレンダーのフルサイズ向けレンズとしては最も明るい開放F1を実現できたのは長年単焦点レンズを開発してきたコシナならではと言えます。
コシナは1959年から写真用光学レンズ加工の下請け企業として創業しました。1980年代からはOEMなどで一眼レフ用レンズの製造を開始。1999年からはフォクトレンダーの商標を得て、レンズだけでなくレンジファインダーカメラも発売。さらにカールツァイスと提携し、ツァイスレンズを製造販売するなど、光学事業の幅を広げています。
この様に様々なメーカーのOEMなどでしっかりとした技術を培ってきたコシナだからこそ、フォクトレンダーの、単に利便性や効率だけでなく、レンズを手にしたときの心地よさや究極の光学性能をもつ特徴的なレンズを開発できました。
鏡筒だけでなく、フードまで金属加工で組み立てられたCOSINA NOKTON 50mm F1 Asphericalは手にするとヒヤリとする金属の感触と重量感が心地よく、スムーズなフォーカスリングも上質なレンズを手にする喜びを与えてくれます。
そして何よりも開放F1というRFマウントでは唯一無二の明るさ。フォクトレンダーの息吹を感じられるレンズです。
RFマウント専用に最適化されたNOKTON
COSINA NOKTON 50mm F1 Asphericalは、単にライカMマウント互換のレンジファインダー用レンズ、フォクトレンダー NOKTON 50mm F1 Aspherical VMをRFマウント用にフランジバック長などを調整しただけのレンズではありません。
フローティングフォーカスなど、基本的な設計は同じですが、RFマウント用として最適化されています。F1という非常に明るいレンズは、開放で撮影するとパープルフリンジなどの収差が出やすくなるというデメリットがあります。
NOKTON 50mm F1 Aspherical RF-mountは、Canon EOS Rシリーズのイメージセンサーに最適化するため、研削非球面レンズや特殊コーティングレンズを採用。さらに電子接点を搭載し、EOS Rシリーズボディと情報を共有することでExif情報を写真に記録できたり、手ぶれ補正との連携、MFをサポートしてくれるピーキングなどのフォーカスアシスト機能も使うことができます。
ただし、オートスリープ機能とはうまく連動できていないようで、この機能をオフにしておかないとMF中にスリープに入ることもあるようです。
マニュアルフォーカスというと、フォーカスリングはCanon純正レンズと回転方向が同じになるように合わせてあります。また、フォーカスリングと絞りリングはCanonの意匠にあわせたローレット加工をしてあります。このローレット加工は、動画撮影時にフォローフォーカスを使用したときの食いつきも良くなります。さらに、絞りリングもクリックの有無を選択できるので、動画時に余計なクリック音を入れないということもできます。
F1という明るさを動画でも楽しめるように配慮されています。
ユーザーレビュー
■ ポジティブレビュー
- コシナらしいピントリングの操作感が最高
- F1とは思えないコンパクトさで使いやすい
- 逆光には強く、ゴーストはわずか
- デザインが良いので、スナップでいつも持ち歩きたくなる
- 電子接点付きなので、MFでも使い勝手は良い
開放F1という光学性能だけでなくデザイン性や、操作感にも高評価が集まっていました。
■ ネガティブレビュー
- 開放F1で撮影時は高輝度部分にはパープルフリンジが発生してしまう
- 最短撮影距離は長めで、あまり寄りで撮影するレンズではない
- コシナレンズとして考えると少々値がはる
- 遠距離の被写体にピントを合わせたときはやや解像度が落ちる
- 像面湾曲があるので、等倍で写真をチェックするとややガッカリ感
F1という明るさだけに、開放では色にじみが気になる部分が出てしまうようです。
まとめ
コシナはCanonとライセンス契約をし、電子接点を持った社外製RFマウントレンズを完成させました。
COSINA NOKTON 50mm F1 Asphericalは、単にコシナ初のRFマウントレンズというだけでなく、フォクトレンダーとして最も明るい開放F1のレンズ。
電子接点はありますが、AFは非搭載で、電子補正にも対応していません。しかし、F1という明るさや、フォクトレンダー NOKTONならではの描写は純正RFマウントレンズにはない選択肢です。
コシナだからこそできる、このユニークなレンズ。安定して高い性能を生み出す純正レンズも魅力的ですが、COSINA NOKTON 50mm F1 Asphericalという尖った性能のレンズには純正レンズにはない魅力があります。
価格情報
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単焦点レンズ > 標準
Voigtlander NOKTON 50mm F1 Aspherical [キヤノンRF用]
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製品情報
カテゴリ | 単焦点レンズ |
---|---|
メーカー | COSINA |
タイプ | 標準 |
マウント | Canon RFマウント |
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製品 | ![]() Voigtlander NOKTON 50mm F1 Aspherical [キヤノンRF用] (本製品) | |||
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焦点距離 | 50mm | 50mm | 50mm | 50mm |
F値 | F1.0〜16.0 | F2.0〜16.0 | F1.8〜22.0 | F1.2〜16.0 |
最短撮影距離 | 45.0cm | 50.0cm | 30.0cm | 40.0cm |
絞り羽根枚数 | 12枚 | 10枚 | 7枚 | 10枚 |
重量 | 650g | 200g | 160g | 950g |
発売日 | 2023/10/26 | 2022/08/19 | 2020/12/24 | 2018/10/25 |
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