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定額買取
Nikon NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S
Nikon Zマウント
2019/04/19発売
今回ご紹介するレンズは、ニコンZマウントの大三元標準ズームレンズであるNIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S です。前シリーズの同系モデルが非常に優秀だったため、ユーザからの期待値がより一層高まっている本レンズですが、今回はその魅力、また新たに導入された技術などについて、わかりやすくご紹介していきます。
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本体の買取額:193,200円(定額)
欠点の無いニコンの新大三元標準ズームレンズ
ニコンレンズに馴染みのない方のために、まず初めに今回メインでご紹介するNIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S のマウントシステムであるZマウントと、比較対象としてご紹介するAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VRのFマウントとの違いを簡単に説明します。
まずはZマウントシステムですが、こちらは2018年にリリースされた新機軸のマウントシステムとなっており、ニコン初のフルサイズミラーレスカメラのシリーズに採用されたマウントシステムとして世に出ました。ニコンが培ってきた技術、ノウハウの粋が結集したZマウントシステムは、約60年に渡ってニコンの柱を務めたFマウントシステムに次ぐ次世代モデルになります。
ただし、Fマウントシステムは一眼レフカメラのシリーズですので、根本的な部分で異なるということは覚えておく必要があります。というのも、ZシリーズのカメラにマウントアダプターをかませることでFレンズを装着することは可能なのですが、ZとF とでは基本的に互換性はなく、それ以外に組み合わせて使用する方法がないからです。
カメラ設計については、内径が47mmから55mmに、そしてフランジバックが16mmと短くなったことが変更点として挙げられます。ミラーレスカメラと一眼レフとで機構や構造が異なるのは当たり前だとしても、このバランスこそがZ レンズの非常に高い光学性能と軽量化を同時に実現させた大きな要因となっています。
AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VRが約1,070g、アダプターが135gのため総計1,105gなのに対して 、NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 Sは重量約805gと抜群の機動性を保持しています。レンズはEDレンズ2 枚、非球面体レンズ4枚が採用されており各収差補正効果の高い構成であるのに加え、Fレンズにも採用されているナノクリスタルコートに加え新開発の反射防止コーティング、アルネオコーティングが施されており、逆光耐性は更なる向上を果たしています。
マルチフォーカス方式が採用されたAF駆動系は、収差に不安のある至近距離での撮影にも安心して取り組める解像力を実現してくれる頼もしい味方です。画像周辺までばっちりと収める技術力の高さを実感できます。
製品 | ||
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価格 | 新品: 288,960円 中古: 218,000円 | 新品: 219,450円 中古: 89,800円 |
焦点距離 | 24-70mm | 24-70mm |
F値 | F2.8〜22.0 | F2.8〜22.0 |
最短撮影距離 | 38.0cm | 38.0cm |
絞り羽根枚数 | 9枚 | 9枚 |
重量 | 805g | 1,070g |
発売日 | 2019/04/19 | 2015/10/22 |
こんなシーンにおすすめ
NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S は、そのポテンシャルをオールラウンドに発揮することができる抜群に優秀なレンズです。至近距離の撮影はもちろん、解像力の高さを生かした風景撮影、フレアやゴーストを抑えこむレンズコーティング技術は夜景の撮影でも活かすことができますし、とっさのスナップシューティングの際にも頼りになります。
また、本レンズはナチュラルで滑らかなボケみを出すことができますので、過度なトロトロ感に違和感やわざとらしさを感じてお悩みの方には非常にお勧めです。高い携行性は旅のお伴としても非常に有能でなおかつ、このレンズ一本で何役もこなすことができるというのは魅力以外のなにものでもないと言いきることができます。
本レンズにおいてはむしろ、苦手なシチュエーションが見当たらないというべきかもしれません。以下、少なくはありますが作例をいくつかご紹介いたしますので、是非チェックしてみてください。
AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VRと比較した利点
つまるところ、購入を考える際にもっともネックになるのは経済的な面での折り合いではないでしょうか。Zカメラの購入を前提に考えると、カメラ本体を中古で購入したとしてもレンズと合わせると大きな出費になるのは間違いありません。
仮に中古で購入した場合の比較ですが、アダプターとFレンズを購入した場合とZレンズを購入した場合とでは約4万円ほどZレンズを購入した場合の方が高くなるようです。しかし、光学性能や解像力、また携行性のことを考えると、その程度の差であればZレンズを購入したくなるというのが本音ではないでしょうか。以下、意見の多かったレビュー内容をまとめていますので是非こちらも参考にしてみてください。
- 最強の標準ズームレンズ
- 単焦点並みの描写力
- コントロールリングやFnボタンなど操作性良い
- AFも早くピントを外すことはない
- 逆光耐性は良好
- このレンズ一本で様々な楽しみ方ができる
- 旅先にもこれ一本で十分対応できる
まとめ
今回はニコンの新旧大三元標準レンズについてでしたがいかがでしたでしょうか。是非価格や機能など多角的に検討しながら、ご自身にあったレンズを見つけてみてください。
価格情報
ズームレンズ > 標準
Nikon NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S
新品: 295,390円 / 中古: 226,800円
新品: 290,790円 / 中古: 227,630円
新品: 288,960円 / 中古: 218,000円
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本体の買取額:193,200円(定額)
製品情報
カテゴリ | ズームレンズ |
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メーカー | Nikon |
タイプ | 標準 |
マウント | Nikon Zマウント |
関連製品
製品 | Nikon NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S (本製品) | |||||
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価格 | 新品: 288,960円 中古: 218,000円 | 新品: 83,999円 中古: 59,700円 | 新品: 30,899円 中古: 14,800円 | 新品: 46,000円 中古: 30,520円 | 新品: 111,645円 中古: 99,800円 | 新品: 138,046円 中古: 136,800円 |
焦点距離 | 24-70mm | 24-70mm | 16-50mm(35mm換算:24-75mm) | 24-50mm | 28-75mm | 24-120mm |
F値 | F2.8〜22.0 | F4.0〜22.0 | F3.5〜22.0 | F4.0〜36.0 | F2.8〜22.0 | F4.0〜22.0 |
最短撮影距離 | 38.0cm | 30.0cm | 25.0cm | 35.0cm | 19.0cm | 35.0cm |
絞り羽根枚数 | 9枚 | 7枚 | 7枚 | 7枚 | 9枚 | 9枚 |
重量 | 805g | 500g | 135g | 195g | 565g | 630g |
発売日 | 2019/04/19 | 2018/09/28 | 2019/11/22 | 2020/08/28 | 2022/01/28 | 2022/12/08 |